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異世界で小学生やってる魔女  作者: ちょもら
[第2.5話 魔女と日常の話]
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天使は怒らない

三話までしばしの日常回 16/20

 家事は先に気がついた人が二人分やる事。それが佐藤家に課せられた唯一のルール。今日、先に起きたのは僕だった。僕は三匹の犬に首輪をつけて散歩に出かける。人間なら運動前に朝食を摂っておきたい所だけど、犬……特に中型犬以上の犬において食後の運動は控えるべきである。犬は人と違って四足歩行な為、胃の向きも縦向きではなく横向きだから。体の大きい犬が満腹の状態で激しい運動をすると、この胃が横方向に捻れてしまうのだ。すると胃の出入り口が塞がれてしまい、胃の中で消化された内容物が生み出したガスの抜け道がなくなってしまう。こうなってしまうと胃は風船のように膨張し、適切な処置を施さなければ数分で命を落とす。


 散歩のルートは決まっている。家を出てから近くの公園へ行き、公園をぐるりと一周するだけ。近くの公園と言ってもそこまでの距離がそこそこある為、家に帰った時には三、四十分が経過していた。


「おかえり」


「ただいま」


 玄関を開けて犬の足を拭く。リビングの方からは卵とベーコンを焼く香ばしい匂いが漂って来た。テーブルに皿を並べる音も聞こえる。お父さんが朝食の用意をしてくれているのだろう。僕は三匹の犬にドッグフードを与え、今度は寝室の方にも足を向けた。


 寝室では敷きっぱなしの布団の中で一匹の猫が未だ静かに寝息を立てていた。僕がお父さんに引き渡された日に、僕の主人となるウィザードが魔法の実演をするべく殺し、そして生き返らせた猫である。名前はまだない。僕は寝室の隅に置かれた猫の食器皿にもカリカリを入れ、飲み水も取り替えてからお父さんの待つリビングへと足を運んだ。


「そろそろ夏休みだな」


 朝食を摂る最中、お父さんが話しかけてきた。僕がここに来たばかりの頃にはなかったやり取りだ。学校生活、バイト生活、それぞれで生き方や心を学んだ事で、僕達の食卓には会話が発生するようになったと言ってもいいだろう。


「うん」


 僕はお父さんの話に相槌を打った。些細な事でも相手と話す時は相槌を打つ。これだけでも相手からの印象は大きく変わる。バイトで学んだ事である。


「何か予定はあるのか?」


「ないよ。みほりちゃんに誘われれば出来るけど」


「たまにはタロウからも誘ってみなさい。受け身な男はモテないぞ」


 モテる。ふとお父さんが呟いたその言葉に、僕は引っかかるものがあった。


「お父さん。質問してもいい?」


「どうした?」


「僕はみほりちゃんを好意的に思っている。でも、これが肉体的な物なのか精神的な物なのかがわからない」


「というと?」


「前までの僕はみほりちゃんの暴力に抵抗の意思を示していた。虫ケラ以下のクソ雑魚い暴力だけど、痛い事に変わりはなかったから」


「タロウ。みほりちゃんの口調を参考にするのはやめなさい」


「でも、最近はみほりちゃんに暴力を振るわれても抵抗しないようになった。あれはみほりちゃんなりのスキンシップだと理解しているし、何よりみほりちゃんに触られると、例えそれが暴力行為でも嬉しくなる自分がいるから」


 驚いたような顔で僕を見つめるお父さん。僕からこんな話が持ち出されるとは思ってもいなかったようだ。


「だから僕は男として彼女に好意を持っているって、そう思っていた。でも周りの男を見ていると、僕の特徴は一般的な男性像から大きく乖離しているような気がするから」


 僕はそこで深呼吸をした。深呼吸をして肺を空気で満たさなければならない理由があった。その理由は次に僕が発する言葉を聞けば一目瞭然だろう。


「僕はクラスの男子が興味を持つ漫画に興味を持てない。低学年の男子が興味を持つ特撮にも興味が持てない。弱者をいたぶろうとする衝動性、他者を出し抜きたくなる競争本能、第二次性徴期までの男性によく見られる性格的特徴が僕には全くと言って良い程芽生えて来ない。漫画や特撮は僕の趣味嗜好が合わないだけって言い切る事も出来るけど、衝動性と競争本能の増幅には男性ホルモンの影響が大きく関与しているはずなんだ。僕は作り物とは言え人の雄の体を持って生きている。精巣と副腎からは間違いなく男性ホルモンが分泌されているのに、僕はこの二つの感情を持ち合わせていないし、どちらかというと僕は共感した時が一番安らげると言っても過言じゃない。みほりちゃんが話を振って来た時、彼女に共感すると僕はとても安心する。彼女と近い価値観を持つ事がこの上なく心地よい。間違っても彼女を出し抜きたいだなんて思えない。だから稀に彼女と僕の意見が食い違うと、僕はとても不安になる。自分とは真逆を行く僕の意見を聞いた彼女が不満気な表情をすると、とても怖くなる。このような共感性に影響を及ぼすのは女性ホルモンの働きのはずだ。でも、僕の体には卵巣がない。副腎から僅かに生成される程度の女性ホルモンしか待ち合わせていない。男女の性格差は本当に性ホルモンが原因なの? 僕は環境的な要因にこそ男女の性格差を分け隔てる何かがある気がしてならない。男は男の体を持ったから男になるんじゃなくて、男として育てられたから男になるんだと思う。幼い頃に見る特撮番組なんかがその良い例だよ。あそこに出る登場人物は殆どが男だ。あれを幼少期に見る事で男は戦う物、男はかっこいい物だという印象が本能的に植え付けられるんじゃないかな。女児が見るアニメだって同じだ。綺麗でキラキラしたドレスを身に纏う登場人物はいつの日も女だ。あれを見ながら育つ事で女は美しい物、女は可憐な物だという意識が本能的に刷り込まれるんだと思う。それらを加味して考えると、僕はどうだろう? 僕は幼少期に男として育てられた覚えがない。気づいたらこの体があって、そこにウィザードが精霊を入れただけの存在だ。だから僕の人格形成に大きく関与したのは幼少期の環境ではなく、親しく過ごしているみほりちゃんにあると僕は思っている。彼女は世間的に言えば男らしい性格をしているけれど、それでも可愛い事に憧れている所があれば、面倒見の良さには母性の片鱗が垣間見える事もある。僕のこの共感性の発達は、もしかしたら彼女との付き合いで手に入れた女らしさじゃないのかな。もしそうだとしたら、僕はどのように彼女と接すればいいんだろう。もしも僕の体は異性としてのみほりちゃんを求めているのに、僕の心は同性としてのみほりちゃんを求めているのだとしたら。お父さん。僕はこの矛盾にどうやって向き合えば……」


 顔を上げた。視線の先を食卓からお父さんへと向けた。僕より長く生きた彼に、僕の抱える問題の解決を求めた。しかし、お父さんは僕を見てはくれなかった。両手で顔を覆い、プルプルと震えているのだ。


「……タロウ。僕は今から大人としてとてもダサい事を言うけどいいかな」


「うん」


「お前が何を言っているのか全くわからない……」


「わかった」


 僕はお父さんから解決の糸口を求めるのを諦めた。……が。


「とは言え、何のアドバイスもしてやれないのはもっと情けないよな」


 お父さんは苦笑いを浮かべながらその提案を投げた。


「男の子の友達を作って、気持ちの比較をしてみたらどうだい? 現状女の子の友達しかいないんだ、ちょうどいいだろう?」


「男の子の友達……」


 比較する。真逆の条件を用意し、それぞれの気持ちを確かめる。確かにそれは僕の問いが答えに近づく為にとても有用な事だと思った。


「ありがとう。お父さん」


「大したアドバイスは出来てないよ」


「それでもありがとう」


 僕は食後のテーブルを片付けて、学校へ行く準備に取り掛かった。


「そういえば今日はバイトのない日か」


「うん。だから今日は長めにトヨリと一緒に過ごすよ」





 日本人の一日当たりの平均塩分摂取量、十グラム。


 厚生労働省が推奨する一日当たりの平均塩分摂取量、七グラム。


 世界保健機関(WHO)が推奨する一日当たりの平均塩分摂取量、六グラム。


 腎臓病患者の平均塩分摂取量、五グラム。そして。


「……あ、お兄ちゃん」


 重度の拡張型心筋症を患った者の平均塩分摂取量、二グラム。心臓を興奮させる多量のナトリウムを含んだ塩分は、彼女にとっては毒薬だ。


 病室に入ると、彼女はいつもの笑顔で僕を出迎えた。虚な笑顔で僕を出迎えた。佐藤(さとう) 豊莉(とより)。書類上は僕の妹に当たる存在。一度死に、そして生き返って蘇生者。僕は妹に問いかける。


「調子はどう?」


 妹は僕の問いに答えた。


「……わかるでしょ? へろへろだよ。私、もうおばあちゃんだもん」


 それは機械的な僕でさえ機械的だと思わせる程の無機質な答えだった。


「全然違うよ」


「……同じだよ。どうせ長く生きられないから」


 トヨリに会いに来るたびに思う。彼女は日に日に生への執着を失っていると。五月に彼女と会ったばかりの頃と比べたらその差は歴然だ。


「同じじゃないよ。トヨリはまだ十歳の女の子だ。まだまだ長生きしないといけない。最悪な事態になっても、集中治療室(ICU)や人工心臓(VAD)を取り付ける選択だってあるんだ。時間さえ稼げれば心臓のドナーだってきっとすぐに」


「見つかるわけないよね」


「……」


「……それにICUとか、VADとか。それを付けたら私は治るの?」


「……」


「治らないよね? ……延命なんだよね。治す手術じゃなくて、治らない命を無理矢理延ばす手術。……心臓のドナーが見つからなかったら……、死ぬまでVADをつけたままベットの上。そういう手術なんでしょ?」


「……」


 僕は彼女の言葉に同意しなかった。彼女は正しい事を言っている。でも、言葉が正しいだけだ。言葉が正しくても心が間違っているのなら、それは安易に同意をするべきではない。言葉の裏を読む事を学んだ僕は、そう判断した。


 だけどそれは同意をしないだけだ。彼女の心を想うなら、僕はその言葉を否定しなければならない。けれどもし彼女の言葉を否定してしまえば僕はただの嘘つきになってしまう。僕には彼女を助ける事が出来ないのだから。


 ゴーレムの魔法には呪文の詠唱がいらない。僕自身が精霊そのものなのだから当然だ。なら僕は無制限に魔法が使えるのかと言うと、それも違う。僕は僕自身にしか魔法をかける事が出来ないのだ。


 例えば魔女と魔書やは目に見えない管のような物で繋がっている。魔女の詠唱を魔書に伝える為の管と、魔書の魔力を本の外へ放出する為の管だ。この管を通さずに魔書の外へ魔力を放出しようものなら、精霊を閉じ込める檻としても機能する魔書は壊れる。檻が壊れれば内部の魔力は外へと溢れ出て大災害を引き起こすだろう。


 しかしゴーレムの僕はそんな管を持っていない。内部に蓄積した魔力を内部で消費するだけだ。だから魔法の効果も当然僕自身にしか及ばない。僕の体外に魔力を放出しようものなら、それは忽ち災厄となって何かしらの不幸を周囲にばら撒く事になるだろう。


 僕の体が傷付けば、魔法を使って即座に治す事が出来る。けれど僕以外の誰かを僕の魔法で治すとしたら、それは僕自身が魔法で名医になって物理的に治すしか手段がない。


 けれどトヨリが患う病気は拡張型心筋症。それを根治させる方法は現状心臓移植のみ。いくら僕が名医になった所で、出来る事なんてせいぜい失敗率0%の移植手術をするだけだ。その為の替えの心臓がなければ、彼女は決して治らない。やろうと思えば替えの心臓なんて魔法で作り出す事も出来るけれど、それも僕の手から離れれば、その瞬間粒子となって消滅してしまうのだ。だから。


「そんな事言わないでよ」


 僕が彼女の為に出来る事なんて、結局気休めを言うだけなのだ。


 ……。


 気休めだけ、というのも違うか。これでも一応行動でも表しているつもりだ。だって僕はバイトをしている。みほりちゃんへのプレゼント代を稼ぐ為。そしてトヨリの治療費の足しにするため。


 でも、時給千円もいかない程度のバイト代なんて雀の涙より心もとない。あってもなくても変わらない、誤差にさえなり得ない金額だ。だったら僕に出来る事なんて、結局気休め以外ないのと変わらないのだ。


「病は気からって言うでしょ? 笑おうよ。トヨリがそんな顔をしていると悲しいんだ。僕も、お父さ」「嘘つき」


 トヨリが僕の言葉を遮った。心の底から笑っていない、そんな上っ面だけの空虚な笑顔を僕に向けた。


「……私ね、昔からなんとなくわかるの。嘘つきな人とそうじゃない人が」


 僕は彼女に一つの可能性を抱いている。彼女には霊感があるのではないかという、そんな可能性。前にお父さんから元気だった頃のトヨリの動画や写真を見せて貰った事がある。とても動物好きな子なのだろう。どの動画でもどの写真でも、彼女はいつも動物と楽しそうに笑っていた。


 うちにいる三匹の犬は、全てトヨリの意思で保護した犬だとお父さんから聞かされている。小型犬のポンタは、クラスメイトの飼い犬が出産して飼い切れなくなった分を引き取ったらしい。中型犬のティッチは譲渡会で何年も里親が見つからなかった余り物。大型犬のゴローは老犬で飼いにくくなったのが原因なのだろう。早朝の公園で、元の飼い主が遊具にゴローを繋ぎ止め、そのまま立ち去って行った現場をトヨリが発見し、それを家まで連れ帰ったのだと聞く。


 子犬の頃から飼い始めたポンタがトヨリに懐くのは自然な事だと思う。犬というのは忠誠心の塊だから。けれどそれが成犬や老犬となっては話が変わってくる。特に大型犬のゴローには長い間忠誠を誓った飼い主がいた。犬にとって忠誠心というのは、例え虐待を受けたり捨てられたりしても簡単に覆るような物じゃない。でも、動画や写真の中でゴローは完全にトヨリに懐き切っていた。


 動物に懐かれやすい事。人の嘘に敏感な事。心霊や妖怪の類いを見た経験がある事。精霊を認知出来る人間が持つ三つの共通点。三番目は現状確かめる術がないものの、トヨリはこの中の二つを満たしている。


「……最近、変な事がいっぱいありすぎてどうにかしちゃいそうだよ。……あのね、お兄ちゃん。知ってると思うけど、私にはここ一年間の記憶がないの。私は一年しか入院していないはずなのに……、周りの人はみんな私が二年も入院してるって言うんだ。ICUにも入っていたし……、VADだって取り付けていたんだって。なのにある日突然時間が巻き戻ったみたいに症状が改善したって言われたの。VADを装着した傷口も……綺麗さっぱりなくなってて、身長も縮んでいるって……言われた。……それにたまに来る臓器移植コーディネーターの人は何? 何であの人は……私の事を知っているの? ……私はあんな人知らないよ。……ねぇ。何でなの?」


「……」


「……パパ、言ってたよね。親戚の人からお兄ちゃんを引き取ったって。あれって嘘でしょ? 何でパパは嘘をつくの? お兄ちゃんはどこの子なの? 何でお兄ちゃんの言葉は嘘か本当かわからないの? ……ねぇ」


「……」


「お兄ちゃんって人間なの? ……ううん。生き物なの? どうして人間に紛れているの?」


「……」


 そう問い詰めるトヨリは終始笑顔を崩さなかった。まるで笑顔しか浮かべられない人形と会話をしている気分だ。僕は彼女が納得し、なおかつ僕の正体が知られない答えを考えてみる……が。


「早く病気が治るといいね」


 結局そんな都合の良い答えなんてあるはずもなく、僕は話題を逸らす為のそんな当たり障りのない愚答しか返す事が出来なかった。自分で言っていてよくわかる。精度の低すぎる、こんなあからさまな話題逸らしをよく口に出来た物だと。もっと自然な話題の逸らし方を学ばないといけないと、そう思った。


「……そうだね。早く病気が治る、そんな魔法とかがあったらいいね」


 トヨリもそれ以上の追求はせず、僕の愚答に付き合ってくれた。そんな魔法は確かに存在するけれど、それは僕に扱えるような代物じゃない。みほりちゃんならいつかは使えるようになるかも知れないけれど、その頃には確実にトヨリは亡くなっている。


「トヨリは魔法が使えたら何がしたいの?」


「……いっぱいあるよ? 病気を治して、元気になって、うちのわんこ達と遊んであげて。好きな物を食べて、好きな物を飲んで、欲しい物も全部魔法で出して。……それに」


 トヨリの視線が僕から逸れた。トヨリは窓の外を覗いている。耳を澄ますと微かに聞こえて来るその喧騒が原因だろう。窓から見えるこの病院の一階中庭では、二人の大人が殺気立ちながら何かの言い争いをしていた。


「悪い人達を懲らしめたい」


 そんな大人達の喧嘩を見ながら、トヨリはそう口にした。


「意地悪な人、ひどい人、冷たい人、優しくない人。みんなみんな懲らしめて、死んだ後に神様に褒めてもらうの。そして私は天使になるんだ」


 そう呟くトヨリ。これはまずい事態だと思った。拡張型心筋症にとって、血圧を上げる要因に成りかねない激しい感情の起伏は致命的だ。収まりがつかないようなら精神安定剤の投与だって選択肢に入ってくる。


「トヨリ。怒らないで」


 ……そう、思っていたのだけれど。


「……怒ってないよ?」


 再び僕の方を見たトヨリは、相変わらず虚な笑顔を浮かべていた。トヨリは自分の目を手のひらで覆いながら、自分の感情を制御するように。


「……リラックス……リラックス……リラックス……」


 静かにそう呟いた。

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