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異世界で小学生やってる魔女  作者: ちょもら
第一章 魔女になった少女
190/369

みんな障害者をそう見ている

赤海イヴ過去編 終


おさらい用、赤海イヴ&ザンド関連回まとめ


×:今回の話と密接に繋がっている回

☆:今後の展開において特に重要になるので読み直しを強く推奨する回。中でも119Pは最重要回。


29P:予防接種

78P:二冊目

83P:暇つぶし

88P:試食×⭐︎

96P:昔 その四⭐︎

97P:眼鏡×

98P:天使の悪魔

117P:生肉はどこ ④

119P:とても可愛い私の天使⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

122P:私と彼のお仕事と日常の終わり

123P:○年前

 高校生活十週間目。


『……知っての通り、私は糖尿病です』


 私は教室の真ん中で演説をしていた。


『……糖尿病が進行すると、高血糖が体中のあちこちの血管を傷つけます。……私は冠動脈と言う、心臓に栄養と酸素を送る大切な血管に……大きなダメージを負いました』


 学のない馬鹿共にもわかるように、私の体が今どんな状態なのかを説明した。


『……極めて温和な活動なら、まだ問題はありません。でも、それ以上の活動をすると心臓が悲鳴をあげて、……心不全を起こします』


 そして何より、彼らが最も気になっているであろう私の姿について。


『……それで、今日からは車椅子で生活を送る事になりました』


 私が電動車椅子で登校した理由について、頭の悪いクラスメイトの為に一々全てを説明してあげた。


『……これからは、私一人では出来ない事が沢山増えて来ます。……出来るだけ皆さんには迷惑をかけないように……、するつもりですが。それでも私一人で解決出来ないような事があった時は……、その時はどうか、力を貸してください』


 私の事情を一通り説明し終えた所で。


『……お願いします』


 私はクラスの低脳共に深々と頭を下げた。こうして私の学園生活は、この日を境に地獄と化していった。





 私の高校にはエレベーターがある為、上下の移動に苦労する事は特になかった。しかし横の移動に関しては、少々手こずる場面が幾度となく訪れる。中でも一際厳しいのが体育館への移動だ。本校舎と体育館を繋ぐ廊下には、車椅子では決して渡れない段差があったのだ。


『……あの』


 私はすぐ隣の女子に声をかけるも、彼女は素知らぬ顔で立ち去って行く。私に声をかけられた際の嫌悪感に満ちた表情が、彼女が私の声をしっかり聞いた上で無視した事を私に教えてくれた。その後も二人の女子に声をかけるも、反応はどれも同じ。三人目にしてようやく私の声に耳を傾けてくれた女子が現れたものの。


『いや、無理じゃね? それ電動じゃん。何キロあんの?』


『……』


『男子に頼めよ。そんくらい考えればわかんだろ? おめえ馬鹿じゃねえんだから』


 入学してからクラスメイトの事を馬鹿と嘲笑い続けた私だ。溜まりに溜まったツケの精算が、目に見える形で行われていった。





 ある日の授業中、私はうっかり消しゴムを落としてしまった。車椅子から降りて拾う程度の運動なら問題はない。実際、こんな体になっても一人で着替えくらいなら出来ているわけだし。だから私は車椅子から立ち上がり、その場で屈んで落とした消しゴムを拾ったのだけれど。


(クララが立った)


 教室のどこかから、そんな男子の囁き声が聞こえて来た。それに釣られるように、クラス中に押し殺したような笑い声が蔓延していく。なるほど。いいセンスをしている。私だって彼ら側の健常者だったら、同じように車椅子に乗ったクラスメイトを笑っていたに違いない。


『おい。今言ったやつ誰だ?』


 でも、今回ばかりは笑われる方でよかった。なんせ今授業を進行している先生は、うちの学校でも特段正義感の強い事で有名な熱血オヤジである。


『誰だっつってんだよ! てめえらも何笑ってんだ? なぁ⁉︎ ガキかおめえらはッ!』


 クラス中に緊張が走る中、唯一彼に守られている立場の私だけは平穏な心境を維持する事が出来た。


『最初に言ったやつ、前に出ろ。出て来るまで授業は中止だ。休み時間もねえぞ?』


 でも、それはちょっとまずいよ先生。私はこのクラスの嫌われ者だもん。そんな事をしたら、ヘイトを買うのは私の方だ。





 避難訓練の日になった。避難訓練の流れは至って普通。校内放送で避難の指示が出たら、決められたルートを辿って速やかに校庭まで避難する。特に難しくもない単純な流れであるものの、しかし私のクラスにおいてのみ、たった一つの難問が立ちはだかった。


 一年生の教室は校舎の二階に存在していた。私は普段エレベーターを使って行き来しているものの、しかし今から始まるのは避難訓練である。災害が起きた時、果たしてエレベーターを使う余裕などあるのだろうか。


『……誰もいらっしゃらないのですか?』


 担任の先生が怪訝な顔つきでクラスの面々を一望していた。万が一災害が発生した際に、私を背負って一階まで運んでくれる志願者を募っての事だった。


『今日はあくまで訓練なので、赤海さんにはいつも通りエレベーターを使っていただきます。万が一災害が発生した際には、我々教師陣が責任を持って赤海さんを一階まで送り届けるつもりです。ですが実際の災害では、必ずしも想定通りに事が進むとは限りません。休み時間やお昼休みなど、教室に生徒しか残っていない時に災害が起きれば赤海さんはどうなってしまうのですか? 見殺しですか?』


 そこまで言っても私を運ぶ志願者は現れないものだから、担任の先生は大きなため息をついてネクタイを緩めた。そして。


『今日の避難訓練ですが、このクラスは辞退します。事情を話して来るので、僕が戻るまでに皆さん同士でよく話し合ってください。戻って来た時に、皆さんなりの結論を聞かせていただきます』


 心底見損なったような視線をクラスの皆んなに送りながら、先生はトボトボと職員室目指して教室を去っていった。


 先生が去った瞬間、鎮まりきったクラスに三つか四つ程の舌打ちが飛び交ったのをよく覚えている。


(ガイジはガイジの学校行けやクソが)


『……』


 そんなひそひそ話が飛び交っていたのも、よく覚えている。


 実際、車椅子生活が決まった日には介助人をつけるかどうかの話が上がったりもした。けれど介助人に助けてもらうばかりの日々を過ごしていては、将来私が独り立ちした際、周りの人間に助けを求められなくなる可能性が懸念され、誰かに助けを求める練習をする意味でも介助人はつけない方針で話は進んだのだ。傍迷惑な話だ。将来独り立ちするも何も、私は今年いっぱい生きられるかどうかもわからないと言うのに。


『あ、あの……。じゃあ私が……、その。やります……』


 結局クラスメイト同士の話し合いは、一人の女子生徒が災害時に私を背負うと名乗り出た事から、この話し合いはひとまず幕を下ろす形になる。彼女は自ら私の介助を志願したものの、しかし話し方からも分かる通りの気の弱そうな女子だ。自分から志願したと言うよりも、カースト上位の生徒がみんな嫌がるから、カースト下位の彼女にその役回りが回って来て、渋々引き受ける形になったようにしか見えなかった。





 高校生活XX週間目。


【最近のイヴっちって、なんかよくわかんない】


 ビルの屋上から下界を眺めていると、ザンドにそんな愚痴をこぼされた。全く持って同意である。


『……でしょ? 私もだよ。私も自分の事なのに……、よくわかんないや。でも、なんか急に魔法のモチベ……上がって来てさ』


 当たり前だが、私はこのビルを足で登ったりなんかしていない。車椅子を使ったわけでもない。久しぶりの空中浮遊で、体に負担をかけない形でここまで登りつめたのだ。自分の限界が見えて来たとは言え、しかしかつて使い続けた魔法の効力は今もなお健在である。


『まぁ、魔法のモチベって言うか……、殺意なんだけどね』


 私は地上の歩道を闊歩する高校生の集団に目をつけた。馴染みのある面々だ。私のクラスのカースト上位であり、それ故発言力も強く、本来は物怖じしてしまうような病人や障害者への暴言ですら堂々と言ってのけた連中達。彼らが仲良しこよしのメンバーである事に、私は最大の感謝を込めた。


 男子に頼めないような馬鹿で悪かったね。でも、こう言うのって同性じゃないと頼みにくいじゃん。これでも一人で頑張れるなら頑張ってたよ。私だって誰かの手なんか借りたくないもん。


 私が立つ姿って、そんなにクララに似ていた? でもそれはクララに失礼じゃない? あの子は私と違って意志の強い子だもん。まぁ、アルプスの少女ハイジの本編は一度も見た事ないけど。


 ガイジの分際で健常者の学校に通ってごめんなさい。でも、気持ちは凄くよくわかるんだ。私だって障害者を見てると不快な気分になるもん。知的障害者が電車の中で大声を発していたら、その車両中に冷気が蔓延っていくあの感じだ。街を歩いていて、杖を持ちながらうねうねとした奇妙な歩き方をする身体障害者を見てしまった時の、あの気持ちだ。皆んなはそう言う目で私を見ているんだよね。


 私のせいで不快な気持ちにさせて、本当に申し訳ない事をしたと思っている。ガイジってキモいよね。関わりたいだなんてこれっぽっちも思わないよね。だから、明日からはガイジの私と過ごさないで済むようにしてあげる。ガイジの蔓延るこの世界そのものから追放してあげる。


『……ザンド』


 私は車道を走る大型トラックを横転させ、三人の生徒が下敷きになる様をひっそりと見守った。彼ら三人が、来世でガイジのいない異世界に転生し、幸せな人生を送れるよう祈りを込めて。


【少しはすっきりした?】


 地上の騒ぎを見下ろす私にザンドが訊ねて来た。


『……わかんない。……あー、でも昔の私だったら、すっきりしたって断言……してたよね。断言出来ないって事は……、相対的につまんないんだ』


 私はビルの屋上から飛び降りた。空中浮遊の魔法と透明化の魔法を使っているから、正確には飛び上がったと言うべきだろう。


『……でも、残りの余生をただ生きて過ごすよりかは……、有意義な時間を過ごせている感じはした。……決めたよザンド。……今日からは最低一日一殺が私のノルマだ。怠くてもなんとか頑張ってみる。いっぱいいっぱい殺してさ……。私の道連れ、沢山作っちゃおうか?』


 かつては悪魔狩りと称し、悪い人間を中心に殺し回った私の正義。しかし今となっては正義の価値など見る影もなく、ただただ目についた人を殺めるだけの空虚な毎日が幕を開けるのだった。


 本当に空虚で、何の面白みもない魔法ばかりだ。殺しの内容を考える事さえ面倒で仕方がない。走行中の車のタイヤに穴を開ける魔法、走行中の車のブレーキに不具合を発生させる魔法、赤信号を青色に変える魔法、ドライバーの瞳から視力を奪う魔法。ノルマさえ達成すればいいやの精神で、毎日のようにつまらない事故ばかりを起こし続けた。


 強いて拘り所を挙げるなら、殺しの対象くらいは最低限の選別をしていたと思う。


『……ザンド』


 幸せそうな家族。


『……ザンド』


 仲の良さそうな友達グループ。


『……ザンド』


 長年寄り添い合って来たであろう老夫婦。


『……ザンド』


 公共の場でいちゃいちゃしているバカップル。そんな笑顔の似合う人達ばかりを重点的に殺し続けた。……まぁ、そうじゃない殺人だって何度も犯しているし、実質無差別のようなものだけれど。


 あー。でも一度だけ。たったの一度だけ、明確な理由を持って殺したババアが一人いたっけ。


『ちょっと! これ何よ⁉︎ あなたここの店員でしょ? 何これ?』


 それは本当にただの偶然だった。今日の事故予定現場を探して空を漂っていると、とあるスーパーで発生した店員とクレーマーのトラブルが目についたのだ。彼女らのやり取りを見ていると、どうもスーパーの駐輪場に違法駐輪をしたババアがトラブルを引き起こしているらしい。数週間前の私なら、こんな場面なんて見向きもせずに立ち去っていただろう。……ただ。


『あの……ここに書いてある通りでして。三時間以上の違法駐輪は罰金を頂いているんです』


『何なのそれ! ちょっと前までこんなのなかったじゃない!』


『ですから……その結果色んな方が違法駐輪していく事になって、そのせいで本来の利用客の皆さんが駐輪出来なくなってしまったんです。なのでこうでもして違法駐輪を減らさなきゃいけなくて……』


 クレーマーに対応するその店員の顔を、私は知っていた。その覇気の欠片も見当たらない弱々しい言動を、私は数週間も前から知っていた。彼女は私のクラスメイトだった。避難訓練の日、自分から志願して私を背負うと名乗り出てくれたあのクラスメイト。


 あの子、バイトなんかやってたんだ。人前に出る度胸とかなさそうなのに意外だ。


『そんなのそっちの都合でしょ⁉︎ 悪いけどこんな事されたの生まれて初めてだわ。ちょっと止めただけで勝手に鍵かけて、それで五千円⁉︎ ダメ、高すぎる。大体私も今まで何度もここにお金落として来たんだけどそれはどうなるのよ⁉︎』


 今だってクレーマーからの口撃に物怖じして泣き出しそうになっているのに。バイトするにしても、スーパーの店員とかあの子の性格とは相性が悪過ぎるよ。


『……』


 別にそんな彼女に親近感を覚えたわけではない。そんな彼女の事を守りたいと思ったわけでもない。けれど万が一災害が起こった際は、彼女は私の大切な足になってくれるのだから。


『……わかりました。じゃあお金下ろして来ます。それでいいんですよね? でももうここで買い物する事はないかな? ここに自転車止めたらいつお金請求されるかわかったもんじゃないし』


 その後も上司らしき人物を交えて一悶着あった後、太々しい態度でこの場を一旦去ったクレーマーババアを尾行し。


『……ザンド』


 ババアの頭上にレンガブロックを落として殺しておいた。





 それからも私の面白みのない殺しの日々は続いていった。殺しを続けるうちに、またかつてのような高揚感を取り戻せる日が来るのではないかと期待して。単純作業で殺すのではなく、殺し方の一つ一つに拘り、探究し、追及する。そんな栄光の日々を再び過ごせるようになるのではないかと期待して。


『……』


 でも、いくら殺してもそれらしい兆しは欠片も見当たらなくて。むしろ殺す度に、こんな単純でつまらない魔法しか使わなくなった自分自身に失望さえ感じてしまって。殺しの為に身につけた医学も、今となっては宝の持ち腐れだ。


『……ザンド。殺しはもうあいつで最後にしよ? なんかもう……疲れちゃった』


 私は最後の事故を起こすべく、上空からその少女目掛けて狙い定めた。その少女は長い黒髪を靡かせた、どこか日本人離れした顔つきの女の子だった。折角の綺麗な顔なのに、そこには醜い傷がいくつも刻まれていて、その様はまるでフランケンシュタインのよう。そのモンスターさながらの外見は、私の最後の殺しを飾るのに相応しい相手だと思った。


 少女はスーパーから出るや否や、小銭入れを開いて中身の確認を始めた。その際、少女は小銭入れから一枚の硬貨を取り零す。コロコロ転がる小銭を追いかけ、足を進める少女。


『……ザンド』


 私は近くを走る自転車に魔法をかけ、車の如きスピードで突撃させた。……が。


『りいちゃんっ‼︎』


 少女の母親だろうか。母親にしてはかなり若いから、恐らく姉か何かなのだろう。そんな姉の叫びに少女は気付き、その場で足を止めてしまったのだ。


『……あーあ。最後の殺し……失敗しちゃった』


 少女はすんでの所で自転車を避けた。勢いのついた自転車は少女を過ぎり、その後方にいたベビーカー連れの母子に衝突する。ベビーカーは粉々に砕け散り、中にいた赤ん坊も即死したと見て間違いないだろう。……とは言え、私が殺したかった相手は結局無傷なのだから失敗は失敗だ。


 こうして魔女の限界に達した私は、これ以降魔法を控えるようになる。控えるというか、全く使わなくなった。その様はまるで、自分の限界を直視したくないから魔法を使わないだけの、無駄に肥大化した自尊心を守るのに必死な、哀れな魔物のようだった。


 楽しみを失ってしまった私の望みは、もはや一つしか残っていない。さっさと死んで、天使になる事。天使になって、本当の両親に会いに行く事。……でも。


『……今日も天使になれないか』


 日に日にポンコツ化しているのはわかるけど、いつになったら私の腎臓は私を天使にしてくれるのやら。



 …………………………………………。


 ……………………。


 …………。


 ……。



「……」


 そうして私の魔女生命は終わりを告げ、遠くない未来には私の人生そのものが終わりを告げるはずだった。告げる筈だったんだ。


「……この二年間、色々やったよね。いい二年間だったよ。……ザンドと出会えなかったら……、私はどこにでもいる、糖尿病患者Aとして……死んでたもん」


 でも、ザンドは言った。


「……でも、ザンドのおかげで私は……糖尿病の魔法使いになれた。……モブのまま死ぬはずだった私に……、ザンドは役柄をくれたんだ。……まぁ、今は今で……糖尿病に屈した魔法使いとして……遠くない未来に死んじゃうのかもだけど」


 私にはまだ限界を超える手段が残っていると。


「……教えて、ザンド。魔法の本当の仕組みを」


 リスクは伴うものの、更に強力な魔法を使える術があるのだと、確かに言ったんだ。


「……上級魔女になる方法を」


 だから私は。


「……折角魔法を覚えたのに……、私……こんな小さなまんまで、終わりたくないな……。一番殺したい悪魔だって……、まだ殺せずにいるのに……」


 だから私は。


【オッケー】


 悪魔に縋った。

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