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自分の持って生まれたスキル、発達障害、残りの人生どう使うか検討中。

作者: とんかつ醤油

次の章から自分の過去の振返りに入っていきます。

 発達障害とは、私にとっての発達障害とは脳の機能や情報処理能力に偏りや他の人間より劣る部分があり、それが原因で日常生活や仕事が非常に困難なことを指す。

 それが、一時的なものではなく、生まれて記憶がある時から続いており、今なお現在進行形で続いているのが、私にとっての発達障害なのである。

 私は精神科の医者から診断書をもらっており、障害者手帳も時間が空けば、習得予定がある。

 社会が悪いと言うつもりはない。今の日本ほど恵まれた国はないと思う。過去の日本は戦争をしたりとか、悲惨な歴史はあるし、何より昔はインターネットもないから、正確な情報を国家が社会に伝えていない歴史がある、歴史の教科書を読んだら、何となくだが、そう感じる。

 海外の国を見ても、優れた部分はあっても、極端に極端に劣る部分はないと感じる。コンビニを見てもいろいろな弁当があるし、漫画もコンビニで売っている。

 豊かな国、日本なのに私は怒られてばっかりで、幸せを感じない。努力不足とか工夫とかをすれば、うまくいくと思っていた。実際足りない部分もあったし、努力をすれば良くなると思っていた。

 その私が発達障害と気づいたのは四年前である。

 4年前、仕事が出来る人間にあった。私個人の印象では一つの仕事を極めたら、こんなに優れた人間になるのか、プロと言うものはこんなものなのか、頼りにされている印象だった。

 社会的にもこの能力、技術があれば間違いなく一生食うのは困らないそんな人間だと思う。

 結婚もして、まさしく社会的にも成功者、目指すべき頂点の人間である。

 でも、その人間は仕事をよく休むし、資格をとる勉強をしない、ついでに言うと未成年の時、バイクを盗んだという話も聞いた。

 別に昔犯罪を犯したからって、未来永劫罪を償わなければならないとか、幸せな生活を送ってはいけないとか、そうは思わない。更生したのなら、幸せになってもいいし、社会的に成功を収めてもいいと思う。

 ただし、自分より幸せそうで頼りにされていれば別だが、

 その人間は資格をあまり持っていない。絶対に必要な資格なのに、

 資格と言うものは、その仕事ができる最低限の許可証、ゆえに資格がなければ、どんなに優れていてもその仕事をさせてくれないそれが資格である。

 私もその資格を合格したのだが、その資格非常に難しいと言えば、そうでもない私は環境が良かったかもしれないが、他の人間なら3ヶ月も勉強すれば合格する資格である。

 その人間がいつも重要な仕事を任されて、これが最後のチャンスと思い、心機一転とばかりとがんばっている私がいつも雑務ばかりしている、これはおかしいぞと思った。

 会社的には、いや社会的にも、日本の法律を考えても間違いなくおかしくないのだが、私自身はこれはおかしい、世の中間違っていると思った。

 インターネットで調べたら、発達障害だと分かった。

 発達障害ってのは私自身、あくまで私個人は人生を終わった、敗北者の生まれ持った特徴、能力であると思っていた。私自身も人生を詰んだいたし、

 私も昔は発達障害は病気って言うのは、否定的である。

 五大満足だし、発達障害を認めたら、人生が終わる敗北者になる。一生障害者になり、施設に送られて監獄生活を送られて、まともな仕事が就けないと考えていた。

 いろいろなものを失っていくと、このまま地獄を永遠と続くより、もうちょっと楽な道、幸せな道、私が健康で人として認められる道があるんじゃないかと思い、発達障害を病気として認めて、病院に行くことにした。

 最後に私の症状を書いていく。

 コミュニケーションが取れない、説明がうまくできない、自分も関心外は興味がない、漢字を覚えるの苦手、数学特に暗算が他の人より劣る、不注意が多い、物忘れが激しい、道具をよくなくす、衝動的に行動する、運動神経が悪い、不器用、二つ以上のことができない、独り言空想癖がある、日本語を正確に理解していない、いつもボーっとしている

 ついでにアルコール中毒、ギャンブル中毒、ニコチン中毒もある。

 とりあえず、人間は一人ひとり違う、人と自分は違う、それを認識できただけで進歩だと信じたい。

 

 

 


 


 

お便りよろしくお願いします。

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