1位:ホームズ(シャーロック・ホームズ)、シャーロック・ホームズシリーズ(アーサー・コナン・ドイル)、小説
※この文章は、情弱さん(わたしの知人)が読めるかもしれない、情弱さんフレンドリーでお届けいたしますので、過度な説明が随所に見られるかもしれません。
ご了承ください。
※基本的に句点(。)をつけません。
※途中で書くのに疲れるかもしれないので、その際は察してください。
【この文章には他の著作物からの引用があります。】
・引用に関して以下の情報を参照、準拠しています。
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文化庁
著作物が自由に使える場合
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/chosakubutsu_jiyu.html
(注5)引用における注意事項
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)
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もちろん知らない人はいないよね?シャーロック・ホームズ
いわゆるわたしはホームズ愛好家と呼ばれる人種だった
アガサに改名しようか真剣に悩んだこともあり、49歳で引退してそのうち養蜂家になろうとおもってもいたよ、なるかもしれないよ
ベイカー・ストリートの存在も固く信じていた……信じていたんだ……
まず下記のエッセイを読んできて欲しい
じゃないとこの話の意味が通じないように書くから
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https://ncode.syosetu.com/n4758fw/
【↑この意味がわからない英語みたいなやつ(URL)を全部コピーして、インターネットにつなぐところ(ブラウザのアドレスバー、スマホ画面の上にある白くて横長のところだよ!)に貼って、決定ボタンを押してね!コピーは画面を長押しだよ!】
書きたいものを書くべきか、人気あるものを書くべきか
作者:鷹
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ーー鷹さんは自分ではシャーロキアンじゃないといってるが十分ホームズオタだとおもわないか?
いや言いたいことはそういうことじゃない
このエッセイで話されてる件ですけど、エッセイ中にあるように、まあそういうことがあったってことはホームズオタにとっては常識の範囲なんですよ
なんでわたしも当然知っているし、当時のえげれすにわたしが生きていたらドイルに助命嘆願の電報のひとつも打ったはずなんですね
だから、わたしはわかっていたはずなんです
シャーロックが実在しないって……
( ;・`д・´)ナ、ナンダッテー!!(`・д´・(`・д´・; )
いやあ、わかっていたはずなんですよ
それがどこでどう間違ったか、いつしかわたしはシャーロックを歴史上の実在の人物だとおもっていた
本気で。
うん、本気で。
ドイルが書くの嫌になってシャーロック殺して終わらせたことも、それによって爆発物仕掛けんぞ、っていう脅迫文届いて仕方なく連載再開したことも知ってたんですよ、ちゃんと
そしてある日自分の中に生じているその矛盾に気付いた
えっ……それ、シャーロック架空の人物じゃん……?
ーー時は平成、第一次つこさん大モテ期時代。
たぶんアホかわいかったのだろう、今考えれば
しかし課長補佐から社外の人になにか誘われても断るようにと指示されていたので、素で「上司に言われていますので」っていろいろ断ってた
それまでメンズなんて同年代のおこちゃましか知らないしさ
年上の男性が自分に興味示すとか想像もつかなかったんだよ
連絡先教えて下さいで会社パンフレット渡すようなお嬢さんでした
アホだ……かわいい……
そんな地に足が着いていない状態のつこさんは、シャーロックが理想の男性だったのです
もうガチ惚れしていたのです
さいこうにすきでした
シャーロック以外はメンズじゃなかった
次点でワトスンはアリ
まさか実在しないとは
いやもうびっくりしましたよ
あの、まさしく目からウロコが剥がれ落ちた感覚……
「愕然」という言葉がまさにふさわしい
もともと時代的にもう亡くなっている人物なのでそこまでショックは大きくなかったのが幸いでした
だって……シャーロックはわたしの中で生きているから……!!!(末期)
当時手に入った「バスカヴィル家の犬」の翻訳は全部よんだ
ていうか複数翻訳あったのがそれだけだった
延原謙さんの翻訳が最高なんだよ!!!!!
友だちに貸したら返って来なくて手元にないが、わたしの記憶とネット情報の補足により萌えポイントかくね?
とおもったけどうっかり買い直しちゃったからふつーに書き起こすね?
モーティマー君!!!!!
君は最高だ!!!!!
ありがとう、君のお陰で全世界のシャーロキアンは萌えという感情を知ったのだよ!!!!!
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「友人のワトスン博士です」
「これは初にお目にかかります。お名前はホームズさんと関連して、たびたび承っております。ところでホームズさん、あなたのお頭は立派なものですねえ。あなたほどの長径頭顱を見たことがありません。これほど上眼窩の発達の著しい例を知りません。失礼ですがちょっと、あなたの顱頂部縫合にさわらせてくださいませんか。あなたの頭蓋骨は、現物が手に入るまでしばらくは模型でもいいですから、人類学博物館に出せばじつに立派な陳列品です。いえ、まったくお世辞ではありません。正直なところ私はあなたの頭蓋骨がほしくてなりません」
さすがのシャーロック・ホームズもこれには参って、とにかくも椅子をすすめた。
(引用元:新潮文庫「バスカヴィル家の犬」延原謙 訳)
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↓ちなみにここでも延原謙訳のシャーロック・ホームズについて書かれてる
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https://ncode.syosetu.com/n2623ft/68/
だましだましの毎日
見る、触る、匂う
作者:ピストン
わたしのが先(17日)にこれ書いたんだからねっ
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……さいこうだよ!!!!!
だめだ、ホームズ写経がこんなにたのしいとおもわなかった……全文写経したい……それをドヤ顔でなろうに公開して各方面から怒られたり「GJ」ていわれたりしたい……
【写経:なんか難しいお経を書き写すこと……じゃなくて、IT分野の人の間では、プログラミングの勉強のために他の人が書いたプログラム(ソースコード、人間とパソコンがお話する言葉のこと)を書き写すことを言うよ!】
【GJ:グッドジョブ、いい仕事したね!っていう意味だよ!】
あのね、この翻訳のなにがいいってね、他のやつはほとんどが逐語なのよ
そうじゃなくてね、意訳なの、これ
シャーロックが手を振ったことが、どういうことかを
「さすがのシャーロック・ホームズもこれには参って、とにかくも椅子をすすめた。」
……という、この
この
この!!!!!
ああああああああああああああああああ、もうもうもうもうもうもうもう!!!!!
そもそもモーティマー君がかわいいよね
なんだよ頭蓋骨オタって
ニッチ過ぎてそりゃシャーロックも引くわ
もうだいすき
ーーそう、モーティマー君は初対面でかのシャーロック・ホームズをうろたえさせた唯一の男……!!!
すてき……!!!
ワトスン君の次にすきっ!!!
その次はカートライト少年!!!
ぜんぜんシャーロックについて語ってないね!うん、反省
箇条書きにするよっ
・つこさん、女嫌いメンズ大好き侍
・インテリさんも大好き侍
・デキる人から表面上は穏やかに接されながらも心のなかでは見下されつつ手のひらの上で踊らされたい侍
・なんだかんだワトスン君のこと高く評価して大事にしてるシャーロック尊い(合掌)
・ベイカーストリートイレギュラーズのこと高く評価して可愛がってるシャーロック尊い(合掌)
・自尊心の高さと有能さが比例していて実行力もある英国紳士ってたしか保護しなきゃいけないって国際法あったよね?ね?(圧)
・そして時として天真爛漫……尊い(合掌)
・「君さえ良ければね」……(尊死)(安らかな笑顔)(思い残すことはない)
・さらに地球が公転していることを知らないでそれなに?ってワトスンに素直に訊いちゃうアンバランスさ、かわいい……
・あと、さくっと俗世間から身を引く潔さ、かっこいい、すてき
・アイリーン・アドラー(「あ」の変換候補に出てくるとかGoogleキーボード有能)へのこじらせ方が応援したくなる、せつない
・やっぱりアガサに改名すべきか
・シャーロックに嫁いで決して愛してはもらえないという精神的DVを受けながらそれでも仮面夫婦として添い遂げて彼の最期を看取りたい人生だった
・エラリー・クイーンの二人とはいい友情を築けるとおもう
・てゆーかここまできたら実在してたってことでよくない?
・彼はシャーロキアンの心の中に生きている、実在者なんだよ……!!!(いいこと言った)
うん、とりあえずかきたいことかいて気が済んだ
↓リンクしようとおもっていたやつはすべて鷹さんのエッセイの下部にリンクが載っているから
そちらを参照してほしい
https://ncode.syosetu.com/n4758fw/
書きたいものを書くべきか、人気あるものを書くべきか
作者:鷹
↓これだけ書いておきながらまだ読み専自称してる人
https://ncode.syosetu.com/n2623ft/68/
だましだましの毎日
見る、触る、匂う
作者:ピストン
>複数の出版社から出ている古典などは新潮文庫を選びがちです。
わかる(握手)
↓モーティマー君のことちょっとかいてくれてる
http://sherlock221b.blog.fc2.com/blog-entry-72.html
21世紀探偵 BBC『SHERLOCK』と原作の比較
シャーロックと頭蓋骨
ちなみにわたしは原作至上主義者のため、映像版はどれも見ていない
見る人を批難するつもりもない
棲み分け大事
↓今回引用した「バスカヴィル家の犬」の舞台を紹介してくれている
https://master-of-life.net/2008/12/02/holmes-sites-dartmoor/
Mater of Life Blog
【ホームズゆかりの地】「バスカヴィル家の犬」の舞台になった「ダートムア(Dartmoor)」。荒涼とした魔犬伝説の地へ。
それっぽーい、いってみたーい
↓「バスカヴィル家の犬」の感想とシャーロックへの萌え語り
http://kameana.blog64.fc2.com/blog-entry-802.html
感想のナントカ
[感想]バスカヴィル家の犬(新潮文庫)
いろいろ見解の相違はあるが、彼女とは良い議論ができるとおもう
↓同志・エラリー・クイーンについて
http://tetsutaro.in.coocan.jp/Writer/Q/Q001.html
愛書家の縁側
この人すげーな、尊敬するわ
自分もちゃんと読んだ本について記録残しておけばよかったのに、と後悔
>そうだよなぁ。言ってみたいなぁ。言われることはあり得ないのだから。
わかる(わかる)