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災いの爪  作者: 豆粒
町潜入編
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閑話 受付嬢の問いかけ

閑話を書いてみました!


 私の最後の記憶は、森で薬草調査をしている時のことだ。ギルドの職員が定期的に行う薬草調査だ。定期的に行わないと、魔物達のせいで生態が変わってしまうのだ。


 その時はいつも通りなにごとをなく終わるものと思っていた。護衛の冒険者達と喋りながら、調査を進めていた。


 少ししてからゴブリンが何体か出てきた。一匹撮り逃したが、大丈夫だろうと話し合っていた。もう少ししたら、ゴブリンが複数で出てくるようになった。一人のCランク冒険者が……


「一度引き返そう」


 と、言ったのが、誰も、私もそれを聞き入れようとしなかった。たかが薬草調査だから森の奥に入らなければ問題ないと考えていた。次第に怪我をするものが現れはじめ、疲労が目に見え始めた頃に…


「引き返そう」


 全員がそう言った。が、その時には既に遅かった。なぜなら、そう決めた時、周りはゴブリンだらけだったからだ。ギルドにもこんな大規模なゴブリンの集落は見つかっていない。それに、こんな大規模な集落になる前に、統率者がいなくて食料を取り合ったりなどして集落は分裂する。


 原因を考えているうちに一人、また一人と仲間が消えていく。そして、遂に一人になってしまったのだ。後ろから棍棒で頭を叩かれて私は気絶した。目を覚ましたらここにいた。


 気付いたら三日が過ぎた。両手両足は縛られ、水しか与えられていない。ここには他にもたくさんの女性が捕まっていた。時々ゴブリン達が来て、何人か連れていくのを繰り返していた。何をされているのか想像をするだけでもおそろしい。


 一週間がたって、意識が朦朧とした時、なんだか外が騒がしくなった。私は気になったが動くことができない。意識を手放す寸前、白銀の狼が見えた。


 目を覚ますと、拘束は解かれた女性が綺麗に並べられていた。なぜだか喉は潤っていた。次の瞬間彼女は気付く、外からひどい血の匂いがする。


 好奇心の強い彼女は我慢出来ずに外に出て、その光景に目を疑った。意識を手放す寸前に見た白銀の狼が、魔物の死体の山の上に佇んでいたのだ。彼女はたまらず、近付いて問いかけた。


「あなたは………何者なの?」


 白銀の狼は、静かにこちらを振り向いた。

短いですね……そして………文章書くの下手くそですね。゜(゜^ω^゜)゜。

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