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災いの爪  作者: 豆粒
町潜入編
2/75

1話 不幸な男

短いです。次回から長くないっていく………予定です。



  中学三年生の夏に自分にとってはレベルの高い高校の受験を決めた。理由は簡単で仲のいい友達が行くからというもの。両親や先生達には反対されたが、それが悔しくてその高校を受けた。

  結果はもちろん受かっているはずがなかった。それでも両親は優しくしてくれた。そんな両親に報いるために丁度枠の空いていて2次試験を実施する自分にあった高校を受けた。

  試験には無事合格し、高校に入ることができた。

  そんな事を考えながら教室に向かっている。


「おーし!着いたぞーここがお前らの教室だー」


  今教室の場所を教えてくれたのが担任の佐山源さやまげんだ。入学式の時に名前だけは聞いたがそれ以外は冴えないおじさんだということしかわからない。


「適当にに席につけー。親御さん達が来るまでに時間があるから自己紹介しちまうかー?よーし!じゃあ天空寺てんくうじから自己紹介しろー」


  と、先生が言ったその瞬間教室が光出した。いや、床が光っている。眩しくて見えづらいがよく見てみると魔法陣が浮かび上がっている。二個も。

  んー?あれれー?教室の右半分と左半分に別の魔法陣があるように見えるぞ???これはどういうことだー?

  彼がそんなことを思っていようと事態は進んでいく。廊下の外から足音が聞こえる。きっと保護者が来たのだろう。

それを最後に彼の意識は途切れた。自分が二つの魔法陣の丁度重なった部分にいたとは知らずに。

魔法陣の形は丸とは限りませんよ!

か、感想お待ちしてます。(ちょっとこわい……)

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