第四ポイント
馬島先生のテキトーなホームルームが終わり、
1時間目はまた馬島先生の授業。
馬「はい、これから、、、、。」
《いちお教師だし、ちゃんと授業するのかな。》
馬「お前らに、自己紹介してもらう。」
《へ?、、、、。》
私「はいっ!せんせー。」
馬「はい、そこの変なこ。
私「生徒に向かって変てゆうな!
で、先生授業しないんですか?」
馬「教えんのって、めんどくさいんだよ。」
《それが教師のゆうことかーーーー!》
馬「じゃあ出席番号順で、それとスペクタリーは
言うなよー。そっちのほうが後々おもしろそうだろ。
あとは、オレ寝とくから。よろしく。」
私「(小声)ねえねえ。自己紹介てどんなことゆうの?」
那「(小声)んー、好きな新聞の種類とか?」
私「(小声)おじいちゃんか!」
唖「(小声)普通は、趣味とか好きなものとかじゃないの?」
那「(小声)あー、そっか。じゃあさ夢とかでもいいの?」
唖「(小声)いいと思うよ。」
那「(小声)「海賊王にオレはなる!」みたいなのでも?」
私「ワン○ースじゃねーか!!」
できるだけ小声でしゃべっていたのに、なゆのせいで
大きな声をだして、クラスの子みんなが驚いた顔を
してわたしを見る。
馬「おい。うるせーよ。成績さげるぞ」
私「勘弁してください。」
唖「ほとんど脅しだね。」
私たちが相談してる間にもどんどん自己紹介が、
続いていて、次は唖実の番。
唖「(小声)次はわたしだからよく聞いててね」
こくんとうなずく私となゆ。
唖「大石唖実です。わたし達がランキング戦1位に
なるんで、せいぜい頑張ってください。」
みんなが、あ然している。
忘れていたけど、あみは筋かね入りの負けず嫌いだった。
それに、あまり人が好きじゃないから自分が認めた人以外は
敵意むき出し。わたしたちに最初にあったときもそうだったけど
いつのまにかいつも一緒だったけど。
私「まったく参考にならなかったんだけど!」
唖「えー、そうかな?結構できてた気がするけど。」
私「みんなあ然してたけど!?」
ついになゆの番がきた。大丈夫かな?
那「えっと、那霧那柚子です。夢は、この世にある
ゲームを全てやることです。ゲームに関しては誰にも
負けないんで、よろしく。」
私「お前もかよっ!!」
はっ!ついにわたしの番がきてしまった。
しかも涼宮ハ○ヒの席だから一番最後、、、、。
馬「ほら、お前が最後だぞ。トリだな。」
プレッシャーをかけられた。
なにも浮かんでないのも見抜かれた。
ゆっくり立つと同時に、みんなが私を見る。
私「た、田村苗木です。ケ、ケンカ上等!
夜露死苦。」
なにを言ってるんだーーーー!わたしはっ!
不良かっ私は!レディースかっ!
みんなの顔をゆっくり見ると。
わたしのことをよく知ってる、3人以外は全員下を
向いて机を一生懸命みていた。
私「あっ!えっと違うんです!今は昨日読んだ不良マンガ
の主人公が言ってたん言葉で、、、、。」
おなじみにあの3人が必死に笑いをこらえてる。
ちょっと助けてよ!!
思う存分笑った馬島先生は
馬「じゃあみんなこれから仲良くするように。」
みんな顔が引きつってるよ、、、、。
さて、私はこの先このクラスになじめるのでしょうか。
次回へ続く、、、。
とくに、かくことがありませんでした。