表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/21

鼻炎の話

鼻炎など無縁だと思っていた20代の頃。


鼻をグズグズさせている美人な後輩に、美女も鼻炎のには勝てぬのだと、妙に納得しておりました。

当時のわたしは視力は2.0あるし、虫歯もないし、耳は異常に聞こえがよく、体の丈夫さが取り柄といっても過言ではなかったのだけど、それが今や。


イネ科の花粉症のみならず、秋から今もずっと鼻炎が続いているのだ。

そもそもイネ科ってもの、先生がそういうだけで、パッチテストをしたわけではない。GW前からグズグズし始めて、梅雨入りまで続くのだ。

快適なのは夏だけ。秋になると空気が変わるのかまたむずむずしだして、年末年始はハウスダストもあってくしゃみ連発。ほんと、酷い。


いつからこんな体になっちまったんだと思い返せば、きっかけは出産による体質の変化ではないかと思う。

考えたら人間をひとり作り出すほどのエネルギー放出であるから、その時になんらかの免疫も手放してしまったのかと思うのだ。

ついでに言うとピアスホールもぐちゅくちゅというか痒くてたまらなくなり、20歳の時に開けたピアスホールは諦めた。素材を金やプラチナにしても無理、チタンも無理。しかしそのピアスホールは今も生きている。なぜなら時々痒くなりゴミが溜まるみたいで、細めのピアスを恐る恐る入れてみたら、あら入っちゃった。


で、わたしは40の歳に2個目のピアスホールを開けた。イヤリングは痛くなるし、やっぱりピアス可愛いよねって。 

幸いな事に鼻炎体質になったけど、2個目のホールは無事生きてます。


あと、鼻炎対策にダチョウの何かの免疫システムを使った、スプレー剤を使っているが、これはお高いのだが効果ある、ような気がする。青みかんなんちゃらサプリも飲んでたことあるし、甘茶も飲んでたけど、やはり値段が高いとプラシーボ効果も高いのだろうか。


人体って不思議だわあというお話でした。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ