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サムエルの出会い〜王女殿下との契約〜


 翌日の朝、ノベール様の執務室へ呼ばれたので赴くと、仕事用の服を、影の制服を渡された。

 機能性を重視し、隠密にも適していて同じ物を三着準備されていた。

 それらを支給された空間収納に収め、次は侯爵邸に行くに当たり、今の服装では適していないので、それなりの格好をと言うことで、俺は服を渡されたので、それに着替えるべく隣の部屋に移動した。

 着替え終わり髪を整えてノベール様の元へ戻ると満足したように何度も頷いていた。


 準備が整ったところで、侯爵邸へと向かう。

 テオドル達への挨拶は既に朝食を食べるときに済ませていて、今頃は訓練をしていることだろう。

 邸の外へ出ると、俺は一度振り返る。

 ここで過ごしたのは大体十年に満たないが、思い出深い場所でもある。



 ──テオ、先に行っているから早く追いついてこいよ。



 ノベール様をお待たせするわけにはいかないので、それだけ心の中で伝えると直ぐに歩みを再開した。

 馬車に揺られること暫く、森を抜けると段々と街が近づいてきた。

 とても活気のある街だ。

 ベリセリウス侯爵領は豊かな自然もあるが、王都にも近いことからその賑わいもひとしおだ。

 街からしばらく進むと侯爵邸だろう大きな邸が見えてきた。

 俺達が住んでた邸と比べ物にならない程の規模だ。

 邸に着くと早々に執務室へと通される。

 長がいるのかと思っていたが、長はおらず昨日もあった



「エリオット、待たせたな」

「いえ。叔父上、時間通りですよ」

「改めて紹介しよう。サムエル、こちらは次期侯爵のエリオット・ベリセリウス。ゆくゆくはお前達の長になる。エリオット、昨日説明した彼が今回合格したサムエルだ」

「改めてご挨拶申し上げます。本日より従事させていただくサムエルと申します。よろしくお願い申し上げます」

「あぁ、よろしくお願いするよ。本来は長が行うのだが外せない用があってね。私が代わりに行うこととなった。先ずは昨日説明をしたように、お前には影として国の為に尽くしてもらう。中には王族の護衛も含まれている為、優先されるは絶対的に主の命だ。お前は自分の命を賭して護れる自信はあるか?」

「はい」



 訓練を受けている時から誰かに仕えることになるのは分かりきっていたし、誰かに仕えるということは主となった方を護るという事。

 そうなれば自分の命を惜しむ事は言っていられない。

 そう簡単に殺られないよう死ぬ気で訓練を受けたし強くあろうとした。

 その中でノベール様の為人は信用できるようになり、その方が信頼している侯爵家の方々、そして仕えているのがこの国の王ならば仕えてもいいと思える。

 だがそう簡単に命を落とすような真似はしない。

 護衛対象は必ず護るが、自身の命を疎かにするような真似もしない。

 俺が短く答えに対してなのか観察されるように見られている。



「君は()()はきちんとするだろうね。契約を結んだら後戻りできないよ。いいかい?」

「はい。問題ありません」

「では、契約を結ぼう」



 俺は指し示された契約書を読み込んだ上で、署名と血判を押すと、不思議な事に書類の上に置かれていた小さな魔石に吸い込まて消えた。

 その魔石は片耳のイヤリングとなっていて、それを着けるように指示をされたので躊躇いなく着ける。



「これでお前が契約を破ったときには先程の書類に記してあったようにお前の命は失われる。よく注意するように」

「畏まりました」

「さて、契約が終わったのでこれはお前に渡しておこう」



 そう言って渡されたのは俺が一番得意としている二振りの剣、双剣だった。

 しかも今で使っていたような脆いものではなく、とても上等なものだと分かる。



「よろしいのですか?」

「構わない。これからうんと働いてもらうからね。初期投資だから遠慮はいらない」

「⋯⋯有り難く、頂戴いたします」



 次期侯爵様から受け取った双剣は手によく馴染む重さでとてもしっくりとくる。



「さて、早速仕事をしてもらうわけだが、先ずは私の従者としてこのまま王都へ向かう」

「畏まりました」

「サムエル、しっかりやれよ」

「ノベール様、今迄ありがとうございました。弟をよろしくお願い致します」

「あいつは心配せずとも直ぐ追いつくだろう。お前は弟の事よりこれからの自分仕事をきっちりこなす事だけに集中しろ」



 これからの仕事は危険が伴う為、テオより自身に集中しろとノベール様はそう激励して下さった。

 話が終わると本当に直ぐに出発するようで、俺は次期様の従者として一緒に王都へ向かった。

 先ずは長に挨拶と、二人一組で動くのが原則で相手はもう何十年も影として従事しているウルフが俺の教育係を兼ねて一緒に行動する事となり、それからは目まぐるしく日々が過ぎていった。

 気が付けば王都に来て早くも二年が過ぎていた。

 テオドルが試験に合格して王都に来ているらしいんだが、まだ会えてはいない。

 俺達影にも休暇はあるが、大体相方と行動を共にするので、他の影仲間と中々ゆっくり話す機会も少ない。

 弟にも会えないまま更にニ年が過ぎた。

 その間にいくつもの仕事をこなし、仕事にも慣れ四年も働いているとこの国の現状に陛下の周囲の人間模様にも詳しくなった。

 更に一年が経った頃、ひとつの節目が訪れた。

 現国王陛下である、イェルハルド陛下が王位を退くという。

 まだお若く現役で務めることがお出来になると思うのだが、陛下はこうと決められたら実行される方なので、我々はそれに従い、次の国王はアンセルム陛下となる。

 陛下は退位後、離宮へと居を移される。

 それに伴い陛下直下の影、一部の側近と一握りの護衛騎士が共に離宮へ向かうが、まさかその中に俺がはいるとは思っていなかった。

 そもそも俺は陛下の専属でもないのに何故陛下預かりになるのか理由を教えてもらっていない。

 たが、もう一人一緒に向かう者がいた。

 まさかここで会うことになるとは。

 あれから五年越しに会う弟は小さいときの可愛らしい面影がなく、一人前の青年となっていた。



「テオ、久しぶりだな」

「兄さん、俺ちゃんと追いついたよ」

「あぁ、見違えた。テオが翌年試験に合格したことは聞いていたんだが、会うことができず心配していた。けど他の人達から話は聞いていた」

「俺も。兄さんの事は、仲間伝手に聞いていたよ。こうやってまた会えて嬉しい。それにこれからは兄さんと一緒に仕事が出来る」

「そうだな。まぁ何故陛下の元になったのかは分からないが、お前と一緒ならまた頑張れる、改めてよろしくな」



 逞しくなったテオは昔と同じように話すがもう一人前でこれからは弟の、というよりも頼れる存在になるだろう。

 理由は不明のままだが、テオと共に先王陛下に仕え三年が経ったこ頃、俺達は命を受けて現在シベリウスに来ている。

 内容は此方で過ごされる王女殿下の護衛が主だ。

 毒で未だに目を覚ますことのない殿下がシベリウス邸へ移されたその日から任についている。

 数日が経ち目を覚まされてからというもの、話に聞いていた殿下と結びつかない。

 何というか、不安定なのだ。

 記憶は欠ける事なく問題はないようだけど、殿下であって殿下ではないという感じなのか、大人び過ぎているというか、お元気の頃から利発な方ではあったと聞いていたけど、今は鳴りを潜めているように見える。

 辺境伯達もその辺りはよく分かっているようで直接話を聞くことにしたようだ。

 それを陰ながら聞いていれば、前世の記憶を持っているとの事。

 “記憶持ち”と一般的に言われているが、殿下も例を漏れずに“今”と“過去”の記憶で混濁しているような、混濁というと語弊があるかもしれないが、今は此処で生きた五年よりも過去に引きずられているようなそのような感じに見受けられる。

 体調が回復してシベリウスの養女として過ごすようになり少しずつだが明るさが戻ってきたようにも思うが、一人になると不安、不安定さが浮き彫りになる。

 そしてこの世界の事を知ろうと幼い身でありながら遅くまで読書に勤しむ。

 だが子供の身では限界があるのでそのままソファで寝てしまうこともあり、そっとベッドへお運びする事が増えた。

 何事もなく日常が過ぎたある日、ランヴァルド・ノルディーンが殿下を迎えに来たのを見て、先王陛下に呼ばれたのだと察するが、かなり強引に連れて行かれた。

 悪い人ではないけれど、少々乱雑⋯⋯良く言えば主に忠実な方だ。

 前もって聞いていたので、離宮で訓練と勉強をされるのは知っていた我々も離宮へと転移する。

 そこで殿下の魔力の多さに悩んでらっしゃることは知っていたが、肝心な殿下の心内にある悩み、その内容を知ることになる。

 殿下の悩みはとても深かく、思っている以上に我慢され不安な思いをされていたのだと知った。

 父である陛下から何の便りも無く、シベリウスで過ごす事になり家族から見放されたと思っても仕方のない事で“記憶”の事もあり、まだまだ不安定である事は見て取れる。

 先王陛下は王女殿下の話しを聞いて直ぐに動かれた。

 宮廷にある陛下の執務室へ一直線に向かわれた。

 きっと陛下は驚かれた事だろう。

 周囲の側近も慌てたと想像できる。

 先王陛下のその様な行動を知らず、夕食時に姿を見せない事に少し疑問に感じながらも食事を済ませ案内されるがまま部屋へと入る。

 その時の殿下のご表情はどういうことなのか、心からの驚きと疑問、不安と嬉しさが入り乱れた様な様子だった。

 戸惑っている娘の元へ陛下は近寄りそっと抱きしめると漸く殿下は現実だと我に返り嬉しさで陛下の胸元で泣いていた。

 その姿に心を打たれる。

 俺は親の愛情とは無縁だったので殿下の心情は計り知れないが、親が子を想う姿を目の当たりにして少し感情が揺れ動く。

 羨ましい、という思いはないが普通の親とはこうも子を想うのかと知る。

 我々の教育には心理学もあったが、学ぶのと直に感じるのとは一段と違うと思い知らされる。

 感情の抑制も学んでいるので敵を前に揺さぶられる事はないが、仕える方々の姿は別だ。

 殿下はご家族と会う前と後とでは明らかに表情が変わった。

 それを見て先王陛下はほっとしたようだ。

 少し口角が上がっている。

 

 殿下の憂いがひとつ無くなった後、先王陛下に呼ばれ今陛下の前に膝を付いている。



「お前達が何故私と共に離宮へと呼んだか理由を話していなかったな」



 漸く教えて頂けるようだが、察しがついていた。

 だが、陛下は独り言のように話されている為、俺達は黙って次の言葉を待つ。



「お前達二人にはエステル王女専属になってもらう」



 やはり思った通りだった。

 その命令に否はない。

 だが専属になる時、ひとつだけこちらの希望を言える。



「先王陛下、恐れながら希望がございます」

「何だ?」

「暫くの間、表でお側に仕えたく存じます」

「何故だ?」



 尤もだと思う。

 影で護衛しているのだから態々表で接する事は無いと思う。

 だが、それが必要だと思ったからだ。

 ただそう思ったからだと素直に話しても聞き入れて頂けないだろう。



「殿下は大人びていらっしゃる為、そしてまだ“記憶”と上手く融和されていないよう感じます。今のご様子だと我々が影としてお仕えするとこを受け入れて頂けないかと。暫く直接お仕えする事で知っていただければと考えます」

「……成程な。まぁいいだろう。少しの間、いや、王女が学園に入学するその時までは表から仕えよ。近々契約はしてもらうが、ステラの事情を知る護衛が表にも欲しいと思っていたところだ。丁度良い」



 どうやら私の提案を受け入れて頂けたようだ。

 テオドルは特に希望は無いらしく、あえて言うならば影になるのは兄の後が良いとだけ。

 後で聞くと初めて得る主、それも同じ方にお仕えするのに兄より先に契約はしたくないという弟らしい我儘だった。

 俺は気にしないが、それがテオドルの希望なら何かを言うつもりはない。

 

 初めての顔合わせ、といっても殿下の訓練の相手という事で自然に挨拶をし直接言葉を交わす事で殿下のお人柄を知る事が出来た。

 可愛らしい一面もあるが真剣に訓練に向き合う姿を見てお仕えしよと決めるが、まだ早い。

 訓練の相手をする事で一番驚いたのが俺とテオドルの模擬戦を見てしっかりと分析した事。

 失礼ながら外見と中身が全く一致していない事への違和感が半端じゃない。

 そこは理解できているが、それでも驚きを禁じ得ない。

 訓練をする中で先王陛下は“記憶”で何かをしていたかと確認すると、剣術のような事をしていたらしい。

 それが此方とどう違うかは分からないが納得できる。

 殿下の全てを知ろうと思えば先は長い。

 

 シベリウスで護衛をする初日の挨拶に訪れる。

 辺境伯様は俺が先王陛下の命でこちらに移り殿下専属の護衛を殿下の事情を知る者が近くにいる事へ安堵された。

 殿下は、俺が此処にいる事に対しとても驚かれていたけれど、直ぐに納得して受け入れて下さった。

 表で護衛を始め暫く、問題が起こった。

 ラルフという一人の少年の様子がどうも奇怪でその目が普通ではない。

 そしてその予想は的中した。

 何時もの訓練の最中、殿下は俺に何か来ると告げる。

 告げられる前から何かしら負の気配を感じ取ってはいたが、殿下程ではない。

 俺は殿下に確かな位置が分かれば教えて欲しいとお願いをした。

 殿下はさっと位置を明確に感じ取り、直ぐに知らせてくれる。

 騎士団の中には感じ取って周囲を警戒する者が幾人かいたので俺が騎士達に声を張り上げるとすぐに対処するために動く。

 魔物が入り込んできた事へ不審に思いながらもあれらを葬っていく鮮やかさは流石シベリウスの騎士団と感心する。

 だが数が多く、此処にいる騎士も数はそう多くない為に零れた魔物が殿下がいる方へと向かっていくが咄嗟の判断で防御し、レオナルド様と共に攻撃に転じる姿はお小さいのに流石だと感心する。

 感心した直後、殿下は思いもよらない行動に出る。

 まさかあのような無謀な事をなさるとは思わず、心臓が止まるかと思った。

 レオナルド様も同様で普段声を荒げる事はないけれど、殿下に怒っていた。

 それは俺も同じで流石に苦言を呈す。

 お立場を考えればその行動は褒められる事ではないが、その直後気を失ってしまわれた。

 瘴気に当てられ緊張が解けたようだ。


 夜中、シベリウス邸の自室で目を覚ました殿下は何かを考えているようで窓辺に寄った。

 


「サムエル、そこにいますね」



 静かに俺を呼んだ事に驚いた。

 気配は完全に消していたし殿下に悟られる様な事はしていない。

 が、その声は確信している。



「よくお分かりになりましたね」



 俺は殿下の前に姿を現す。

 ガラスに映る殿下は俺を見て一瞬驚いたようだったがそれも直ぐに表情を消した。

 そして俺に問いかける。

 誰の命か、そしてこれが一種の試験だという事を見抜いていた。

 ご自身の行動を分かっているからこそ不合格だろうとも仰った。

 だが、今回は俺の我儘で見ていたのでそうお伝えするが、俺の言い方が良くなかったのですぐに謝罪し処罰を受けると伝えるがあっさり返されてしまった。

 当然の事だと。

 俺の心は定まっている。



「話が終わりなら下がりなさい」



 そう殿下に言われた時は焦った。

 このままでは駄目だと、今を逃せば殿下の影になる事が出来ないと……。



「終わりではありません! 殿下、私は貴女様にお仕えしたく存じます。お許しいただけないでしょうか」



 強く願い出るもやはり思った通り殿下は固辞する。

 兄殿下を護って欲しいと。

 だが王子殿下には既に影が数人付いているので安心して欲しいと、俺は王女殿下に命を捧げたいのだと望む。

 殿下は外に向けていた視線を俺に向き直る。

 その瞳は揺れていて少し紫を帯びていた。



 ──とても綺麗だ。



 一瞬その瞳に魅入られるが俺は殿下に理由を尋ねられたので真摯に答える。

 俺の真剣な想いを聞き、静かに俺の目を見返す。

 数秒の事だろうがとても長い時間に感じられる間に殿下は承諾くださった。

 殿下の命にのみ従い殿下の為に命を捧げる契約の義。

 殿下は本来の姿で臨んで下さった。

 その此処の根の優しさと殿下の決意に俺は感じ入る。

 殿下は俺に貴族のような名を付けて下さった。

 俺だけの名。

 今はもうどうでもいい親が付けた名とは全然違う大切で重みのある名だ。

 契約の義は俺の命を捧げ握られるという事だが、それすらも心が満たされる。

 不調の中臨んで下さった主は足元がふらつき寝てしまう。

 主の腕に魔道具を付けベッドにお運びする。

 その寝顔は子供らしく、先程とは別人のようだ。



「安心してゆっくりお休みください」




 

 シベリウスでの出来事の後、テオドルとの契約を済ませ、晴れて俺達兄弟は正式に殿下の影として殿下の為だけに尽くす為、二人で殿下の側に、正式にシベリウスへと移る。

 表は俺が、テオドルは裏からお護りする。

 殿下、いや姫様に仕え始めると驚きの連続だが、姫様はやはり他の方々とは一味違い、とても新鮮で護衛の身でこう言っては何だが毎日が楽しい。

 楽しいと言っても軽んじているわけでも護衛として職務を怠っているわけではない。

 姫様は主としては規格外に俺達に優しい。

 それは契約を交わしてから顕著だ。

 恐れながら、本当に親しい人に接するように、家族のような温かさがある。

 俺達がちゃんと休んでいるか心配するなどあまりある事ではない。

 今迄そのように言われたことがない。

 本当に良い主に巡り会えたと、それを指示してくださった先王陛下に感謝だ。

 心から仕えたいと思える主を得たことに幸せを噛み締めながら、この先幾度と危険に巻き込まれるともしれないが、命をとして使命を全うしよう、そうテオドル、いやノヴルーノと二人で新たな誓いを立てた。

 

 

ご覧いただきありがとうございます。


サムエルの出会いはこれで完結です。

何気にこの二人は好きなキャラなのです。


次回は誰が中心の物語か楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです。

更新日は未定ですがm(_ _;)m

今月中には更新したいと思います。


次回もよろしくお願い致します。

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