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始まる前の物語

2030年12月31日大多数の人が家族または、友人などで集まり次の年を来るのを待っている日。


 ついに23時59分テレビや外では、カウントダウンが始まった頃にあることが起きた。


 突如世界中のテレビ、携帯、PCのハイジャックされ、外では各地域に神を名乗る者が現れた…。

 

 「初めまして、私は神です。ここに魔法が使えるようになる宝石が百個あります。この宝石を各国の最高責任者に授け、十年に一度どこが最強の魔法使いの国なのかを決める魔法聖戦マナギウスを実施することにしました。ルールは簡単各国で一番強い魔法使いの五人チームを作ってください。5対5のトーナメント戦で何でもありの殺し合いをします。そして最後に勝ち残った国には、何でも一つ願いが叶う権利を与えられる。では、十年後楽しみにしてます。」


 そう、神は言うとまるで何事も無かったようにテレビ、携帯、PCが直り外では姿がなくなっていた。


 世界中が静寂が訪れた。

 先ほどまで年越しで盛り上がっていたのが嘘かのような静けさが更に不安が増していく。


 そして、次第にざわめきが広がっていく。

 

 突然神を名乗るものが来て魔法を使う?そんな馬鹿なことがあり得るのだろうか?誰もがそう思っていた。

 

 だが、ここでいち早く動いた者がいる。そう、各国の最高責任者である。日本では天皇陛下が自分の目の前には、今まで無かったものが存在していることに驚きを隠せずにいた。


 一目見ただけで分かる頑丈なショーケースの中には百個の宝石が存在していた



 「こ、これは……。早急に対応しないと……!」

(今、考えることは二つ。一つ目は国民に対して何て説明をすれば……!二つ目はこの宝石に誰に渡すのかだ…。)

 

「夜分遅くにすみません。」


 どうすればいいのかに頭を回していた天皇陛下の部屋にまたしても神が現れた。


 「!?」


 「先ほどのことで少々説明不足があったので貴方に教えします。」


 「そ、その前に一つ頼みたいことがあります!突然の事で国民全員が困惑しております!どうか、国民の不安を解消していただきたいのです!」


 「なるほど、貴方は神が存在することを信じていないのですね?だから、私が神であるのならその力を証明してみせろ、と?」


 「い、いえいえ神…」「まぁ、いいでしょう証明しますよ。」


 天皇の言葉を遮ると神を名乗る者が指を鳴らした。


 「力を証明しました。さぁ、これをご覧なさい。」


 神は部屋にあったテレビの電源を付けるとテレビの左上に存在する時間は23時59分となっていた。


 「こ、これは、時間が戻っている……?」


 「さて、説明不足の件についてですが宝石に選ばれた人間の二人に一人は魔法の他に能力というものが備わります。」


 「能……力……」


 「人間で言うところの超感覚的知覚等が備わります。では、言いたい事も言えたので戻ります。」


 そう言い神が姿を消した。


 その時天皇陛下は神が存在する事に驚いていたと同時に考えていた。これから後10年という短い時間でどのような事が出来るのかということを……。


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