表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

嫉妬の渦中に

人物紹介


神奈子「またお前と隣なのかよ。まぁ…よろしく」


賢人「まぁな。よろしく。てかこれで同じ班何回目?」


神奈子「んっと…。三回目か。しかも毎回お前班長だよね?」


賢人「うん。何か悪いのか?」


神奈子「いや…別に何ともない」


御花「賢人!アニメの話しよ?今回のドラゴンボール…」


悔しいな。御花、何で横入りして来るの?ウザいし黙れよ。


御花(神奈子また賢人と同じ班じゃん。ふざけんなよ。キエロカス)


賢人「うん。フリーザがさ…」


瑠璃(神奈子と御花ウザい。はよ賢人と話したいんじゃ)


もういいや。他の人と話そ。確か湊が本読んでたから。


神奈子「湊!何読んでるのー?ハリーポッター!すご!!」


湊「わわっ!神奈子ちゃんか。びっくりしたー。ハリーポッター面白いよ。神奈子ちゃんも読んだら?」


神奈子「うーん。映画で見たしなー。あ!それとさ、誕生日いつ?」


湊「えっと…。三月二十五日だよ」


神奈子「オッケーだよ。んでさー今日の数学のテストムズかったー」


その時。私は気付いてなかった。


潤「おー。どうしたどうした。仲良くやってんなー」


湊、神奈子「は!ちっ…違うし!!!」


ハモった。二人は顔を見合わせてニコリとはにかんだ。

神奈子のエクボが愛らしくてこっちまで笑ってしまう。


潤「俺バスケの用事あるから。じゃあな!」


神奈子「今度テストあるじゃん?だから…家で勉強会したいんだけど…いいか?」


湊「もちろんさ!いついつ?」


神奈子「明後日の二月の十四日に森公園で二時に来て?」


湊「わかった。楽しみだな!」


神奈子「そうなの?!ありがとう!」


湊「じゃあ俺テニスあるから。じゃ」


神奈子は湊と三年間同じクラスなんだ。ちなみに賢人とは五年、潤とは八年間だ。


潤「ちっ!湊め、神奈子を誑かして…」


賢人(神奈子と話したいな…)


混沌とした関係。ヤンデレによる三角関係。どうなるのか!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ