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ストーリーを考えるのは好きだ。書くのは嫌いだ。

作者: ヒロモト

今更なんだけどね。


書こうとすると掃除したくなったり、眠くなったりムラムラしたりする。


受験勉強などで誰もが経験したことあると思う。


物語は頭の中にあるよ。


完結しているものもある。


でも書くのめんどくしぇ。


世の中に書くという行為が好きな人間が何人いるのだろうか?


下ネタじゃないよ。


僕の頭の中には何百万という文字と何百という物語がある。


嘘かもしんない。


音声入力アプリなんか使ってみたけど反応悪いし、はずかしいし。


考えたことが文字にならないかなぁ。


考えたことを誰かが文字にしてくれないかなぁ。


……いやー。頭の中ダダ漏れはこわいわ。


てめぇでやるしかないのか。


今のスマホさ。

タップすると下敷きを波立たせたようなおとがする。


バインバイン。


ボインボイン。


ベコンベコン。


……タップ音が「いや~ん」とか「うふ~ん」になるアプリ……売れるかな?


だめだこりゃ。


こんなんはいくらでも書けるわ。


嗚呼夜は更けていく。





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― 新着の感想 ―
[一言] なんというあるある! クライマックスの形は浮かんでも形にすると奇形児になったり、クライマックスまで遠すぎて打ちのめされる。
[一言] わかるわかる!と思わずうなずきながら拝見しました。 自分は書くことそのものは嫌いじゃないけれど、完璧主義が祟って思うように書けず行き詰まって段々嫌気がさしてしまうタイプですね……そしてゲー…
[良い点] あるあるです いい話思いついた!……あれ、書けないぞ? こんな感じです
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