異世界で・・
高2の夏、学校の屋上から飛び降りてしまった俺は異世界に来てしまいました。
死んだかと思った。つーか
「何処だここ」
とこんなようにごく普通の質問を口に出した。すると
「ようこそ我が国へ」
「だっ誰?!」
黒髪の紫の瞳をした女性からそう挨拶された当然事情はあまり理解できてないがひとつだけわかったことがある。つまりあれかこれはそう!異世界召喚されたんだな、うん。それにしても美人だ
「申し遅れました、私はこの国の女王のリスカ ファリードと言います。あなたは?」
やべーよ高貴な人間がなんか自己紹介してきたよ!俺、平民の中の平民なんだけど!!自分の名前嫌いだから名乗りたくねぇし、いやまて!!たしか昔流行ってたゲームで名前を決めるときにいいのがあったはずだ
「俺は、ブラッドだ。よろしくな」
うぇぇぇぇぁぁぁ何名のってんの俺!厨二全回じゃねぇぇかぁぁ
なんだよブラッドって!しかも女王の純粋な目力半端ねぇ苦しいからやめてぇ
「立ち話もなんですし、中に入りましょうか」
え、スルーまさかの自己紹介イベ終了?別の意味で終わった。 お言葉に甘えて中に入りますか。そして王女様に城の中を案内してもらったけど何て言うか、なかなか
「いい城内ですね」
騎士団や政治家達、調理室のおばさん達みんな本当の意味で活気立っていた。
「これでも他の国に比べたらまだまだです」
「これでもまだまだなんですか?」
「ええ、私の夢はこの国だけではなく世界を良くすることなのですから」
この言葉を聞いて俺は確信した。この王女様は確かに平和を望んでいるしそれだけの考えを持っているけど、いいとこが過ぎる。人の本当の闇を知らない。そんなことを考えていると
「ではあなたをこの世界に呼んだ本当の理由をお話しします。実は、貴方に倒してもらいたい相手がいまして」
「はいっ!!?」
なに!えむりだよ戦闘とか無理だからね、自慢じゃないが俺はほとんど引きこもってばかりだったんだぜぇ
「あのーとても言いにくいのですが僕は、あまり戦闘が得意ではなくて」
「大丈夫です。貴方の装備はこちらで用意しています。それに戦うといっても命を懸けて戦うのでもまして命を奪う戦いでもありません」
「といいますと?」
「とりあえずついてきてくれませんか?」
と言われるがまま俺はリスカの後についていった。
「ここは?」
「王家に伝わる伝説がかかれたものを収納している場所です」
そこは城の地下で石の壁やいかにも古を感じさせる場所だった部屋に入ると真ん中に石碑?みたいなものがあった
「ここに手を振れてください」
言われるがまま手を石碑に触れると、石碑が光だした最初は行きなり光だしたけどだんだん中に入っていたものが見えてきた。中に入っていたのは、リングだった俺の指に入るか入らないかのギリギリの大きさのリングだった。その後リングの能力をみつけだし扱えるよう練習する毎日ある程度使えるようになったら任務に参加したりしながら己を高めていった
それからそのリングを使い俺はリスカの言われるがまま働いたそれこそ忠実な犬のように。そこにはもう俺の意思はない俺はこのまま生涯を終えたのであった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー初心者の初投稿です。なに書いてのるか自分でも全然わからないくらい下手くそな文ですがこれからもっと練習します。