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やったせ転生
「君、ひらがな書けるんだ! 凄いね!」
「は?」
学校からの帰り道、いきなりよくわからんおっさんに声を書けられた。
「よし、じゃあ異世界行こっか! 行くよ、トラック」
「は?」
「トラック、行くよ!」
何言ってんだこいつ。ヤバイ。無視して家帰ろうっと。
そう思った時、後ろから物凄いエンジン音が聞こえてきた。
ブオンブオン! ブイーン!
「は?」
僕は呆然としていた。
トラックが目の前に迫っていたのに。
避けなきゃ、生きなきゃと、頭で考えているのに、身体は動かず、走馬灯が走る。
頑張れば努力は報われる。そんなことを思ったことがある。
学校のテストは
ちょっと頑張れば結果が出る。勉強すれば勉強するほど点数が上がる。ぐいーん。
でも上手くいかなくなる。点数伸びない。
それが嫌でそのうちにいつか諦めた。かなしいねー!
でもテストが好き。
だって勝ち負けがわかるから
クラスのあのムカつく奴より点数取れるから。
だから
明日から頑張る
頑張ったら良い大学行けるし
キャンパスライフで彼女できるし
良い所就職して
結婚もできるし
すげーことになる
だから
明日から頑張る
だから
だから
だから
明日から頑張る
だからー
とか言ってるうちにトラックにひかれて転生しました。ブイーン
ない




