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御神楽学園(停滞中)  作者: レフェル
部活勧誘編
40/70

第32話 勧誘! 改訂

プロローグから改変しようかな?


漸く初音ちゃんと結華ちゃんを出せれました!

「ねえねえ、結華はどこの部活にするか決めた?」

「いや、まだ決めてねーな。 あ、ぷにっこ部にするか?」


初音が廊下を歩きながら尋ねると結華は悩みながら眉をさげて伝え、ふと思いつき笑いながら言うと


「ああ、あの可愛い子達のだよね! いいなぁ、私もそうしようかな?」

「いいんじゃねーか? おっし! そうときまれば、ぷにっこ部がある練に向かおうぜ?」


目をきらきらさせて初音が言うと結華はニヤリと笑いながら廊下を走り出す。

それを見た初音が慌てて追いかけていると


「くじゅ!?」

「はちゅ!?」


廊下の曲がり角で何かにぶつかり、尻もちをつく。

腰に手を当てて痛みに顔をしかめていると


「く、くじゅ~」

「なんだ、こいつ?」

「か、可愛い」


初音の目の前には目をまわしたぷにっこがいた。

そんなぷにっこを結華は猫づかみで持ち上げてしげしげと見つめる。

ぷにっこを見つめて初音がぼそりとつぶやいたのは聞こえていないようだ。


「ね、ねえ……その子を抱っこしてみちゃダメかな?」

「あ? 別にいいと思うけど」


初音が結華に近寄りそう言うと結華は初音にぷにっこを渡す。

いまだに目をまわしているぷにっこをむぎゅうと抱きしめる初音はどこか幸せそうだった。


「あれ、お二人ともどうしたんですの?」

「なにか抱っこしてますね?」

「わきゅ~?」


と、そこへ白姫と晃希としろしろが歩いてきた。

晃希は竹刀がはいった袋と剣道着を持ちつつだが。

ちなみにしろしろの位置は白姫の頭の上にいたりする。


「あ、シロちゃんに狩谷くん! うわあ! その子も可愛いよ~♪」

「わきゅ~♪」


初音が二人に気づいて立ち上がると、ふとしろしろがいることに気づいて手を伸ばすと手をなめられた。


「~~~っ! 可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!!」

「ちょ! 落ち着け初音!」

「ぼ、暴走してますね…」

「わきゅ……しろしろは可愛いから仕方ないですの!」


あまりの可愛さにしろしろも抱きしめて頬ずりする初音に結華は慌てて止めようと肩をつかむ。この光景に茫然としながら晃希がつぶやくと白姫はうんうんと頷いてた。


「くじゅ~?」


初音の声に気がついたのか不思議そうに小首をかしげるぷにっこ。

それすらも初音にとっては愛らしくて可愛い行動でしかない。

この後初音の暴走が収まるのにハリセンで叩いて復活させたのは余談である。



「で、ここが地図にあった場所か」

「そのようやね? こんなに広いとはおもわひんかったで」

「やでー」

「驚き」


初音達が大騒ぎを起こしている頃。

グラウンドのとある場所では貧弱な体躯の少年、久遠光一と水色ロングヘアーでスタイル抜群な体躯の少女、神埼深紅がグラウンドに立てられているライフル射撃部が使う場所とは別の場所に来ていた。二人の肩にはそれぞれに似たぷにっこが座っているのがわかる。深紅の肩にはみっくーが光一の肩にはこうが座っている。

この学園では特例として入部した部活の戦闘に活用できる武器を使用できるようにもされている。実弾を使用する場合は、部活のとは反対にある射撃場ですることを義務付けられているのがこの学校のルールだ。


「ん~……俺達の方が早くついたようだな」

「誰もおらん方が実はええってこともあるで?」


そう言いながらボストンバックからライフルを取り出す光一の隣でけらけらと笑いながら深紅も肩にかけているケースからなにかを取り出す。


「それはなんだ?」

「義父からのプレゼントなんよ♪ まあ、もうおらひんけど」


光一が深紅の手の中にある物を見て聞くと深紅が笑みを見せてからふっと瞳にかげりを見せてつぶやいた。

彼女の手にはアサルトライフルが握られていた。

手入れが行き届いているようだった。


「んじゃ、試し撃ちといきますか」

「せやね♪」


光一の意見に賛成らしく笑みを見せる深紅。

そのまま、射撃にふさわしい場所に行くとそこで立ち止り、ライフルを構える。

背筋を伸ばして目はまっすぐと的を見つめ、ライフルは動かさないようにしてトリガーに人差し指をかける。

どれも正確に狙えており、かなり集中していた。

深呼吸してトリガーを引くと、鋭い音と共に弾が打ち出されて的である板にぶち当たる。


「ん~……もうちょっとやな」

「そうか? 素人にしちゃマシだと思うが」


深紅と光一は一通り撃つと休憩のために弾薬をはずして座り、手入れを施す。

光一の言うとおり、素人にしては深紅も射撃に関しては腕が良かった。

かといって光一には劣るほどの腕だが。


「まあ、素人と比べたら、やろ? 久遠くんには負けるで」

「俺の場合、戦う時にはこっちが主だからな。 あと歴戦の差ってのもあるかもな」


苦笑いしながら深紅が言うと光一は弾薬と銃器の手入れしながら笑う。

そう光一は前の学校でも銃器を主に使っていたのだ。

そして、一通り終えると再びライフルを構えて標的にサイトを合わせて、トリガーを引く。

ぶれることな撃たれる銃弾は吸い込まれるように的に当たる。

そうやって連続して撃ち続けていると拍手する音が響いた。


「?」

「誰や?」


その音に気付いて銃撃をやめて振り向くと一人の男性が立っていた。

制服を着ているところから、この学園の生徒だろう。


「いや、邪魔して悪かったね。 にしても、素晴らしい腕前だね?」

「…悪いと思うんなら、声をかけてくんなよ」

「まあまあ、落ち着きーや」


にこにこ笑顔で光一と深紅を見る男性。

光一が愚痴をこぼすと深紅はなだめように声をかけて男性を警戒するように見る…いや、睨んでいるようにも見える。

彼女は親しい存在に対してか笑みを見せず、本性を隠すことが多い。

かといって、親しくなってもうかつに踏み入られるようなことも嫌うことがある。

それは養父の教えだからか? それともまた別の何かなのかもしれない。


「そう睨まないでくれると嬉しいんだけどな」

「おあいにく様や、あんたみたいな初対面にはこれで十分やで? 先輩」


困ったように笑う男性に深紅は凍るような冷たい笑みを浮かべて告げる。

光一はそんな深紅を訝しげに見つめた。


「困ったなぁ、僕は君たちをライフル射撃部にスカウトしたいだけなんだけど」

「ああ、あっちにある」


頬をかきながら言うと男性に光一が納得していると深紅も思い出したのかなるほどっとつぶやいていた。

感想と評価をお待ちしております!


ぷにっこ


名前:くじゅー


外見:響そっくりでフェレットの耳とお尻にはフェレットのしっぽが生えてる。


性格:一言で言うとぽややん。


特徴:気づいたら魔法陣で移動してる。

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