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転校生は名探偵!?

季節は春。六月になり新入生たちはそれぞれが部活などに入り有意義に過ごしていた。


ここ、風花学園もいつも通りだった。…はずだった。1-3組には転校生が来ていた。


先生が「今日から転校生が来る。みんな仲良くするように」というとクラス中がざわざわとしだした。先


生の「入ってこい」という声で入ってきたのは女の子だった。女の子は真っ黒な髪を後ろで一つにまとめ


ていて目は黒い眼だった。教卓の横に立つとにっこりと笑って凛とした声で「今日からここに通うことに


なりました。夕凪彩葉といいます。よろしくお願いします」と言った。生徒たちはそれぞれ「よろしく


ね」「よろしく」「仲良くしようね」などと言った。先生は「そこの二つあいている席の窓側に座ってく


れ」と言った。


彩葉は不思議そうな顔をすると「私の隣の人はいないんですか?それともおやすみなんですか?」と先生


に聞いた。先生は苦笑いをすると「あそこは高梨色という名の生徒の席なんだ。色君は特別なんだよ。ま


ぁ、気にしないでくれ」と言って彩葉を席に着くように言った。授業を受けている間も彩葉は隣の席を気


にしていた。放課後になり学校を見て回ろうとしていた彩葉は何となく屋上に向かった。屋上の扉を開け


ると目の前に少年が三人と少女が二人いた。五人は彩葉に気がつくと話をやめた。彩葉は「邪魔してしま


ってすみません」と軽く頭を下げた。一番年上らしい少年はにこりとほほ笑むと「いや、大丈夫だよ。


見ない顔だね。転校生かい?」と言った。彩葉は「そうです。私は行きます」と答えるとクルッと後ろを


向いて扉を開けた。そこで止まるとふわっっと振り返って「そうだ。女装するんだったらもう少しうまく


やったらどうかな?甘いものが好きなのはわかるんだけど正体がばれたくないんだったら香水とかつけた


らどうかな?それから、ブレザーのボタンが逆だよ。それじゃあ男の子の付け方だよ。高梨色君それじゃ


あ」と言うと階段を下りて行った。しばらくポカーンとしていたのだが言われた少女以外は笑い出した。


黒髪の少年は「やられたな。色」と言って彩葉の去って行ったほうを見ながら言った。色は「本当にびっ


くりだよ。まさかばれるなんて…」と言った。年上の少女は「でも、あそこまで見破れるなんてすばらし


い人材だわ」と冷静に言った。元気そうな少年は「どうするの?部長」と問いかけた。一番年上の少年は


「使えるようなら欲しい。彼女を調べてもらえるか?快斗、京」と言った。黒髪の少年は「もちろん」と


言い元気少年は「わかった!」と言った。


しばらくして、彩葉は寮に向けて歩いていた。すると曲がり角を男の子が曲がってきてぶつかった。彩葉


は驚きながらも男の子の手をつかんだ支えた。男の子は顔を上げると目をうるうるさせて「ごめんなさぁ


い」と言った。彩葉はそれを見て「大丈夫だよ。怪我がなくてよかったよ」と言った。男の子の後ろから


男の子そっくりの女の子とこげ茶の髪に眼鏡をかけた女の子がやってきた。こげ茶の子は「宙君危ない


よ。私も昴ちゃんも注意したのに」と宙を怒った。昴は「そうだよ。宙ってば花の言うこと聞かないんだ


もん」と言った。宙は「わかってるよ」と言った。花が「ごめんなさい」と謝ると彩葉は「気にしない


で。あなたも大変だね。双子の詐欺士さんの面倒見るなんて」と言って走って寮へ向かった。三人はいな


くなった彩葉を見ながら茫然としていた。宙は「すごっ!俺あの人のことすごい気に入った!」と喜んで


言った。花は目をキラキラさせながら「すご~い!きっと転校生さんだね。尊敬しちゃうなぁ」と言っ


た。昴も興奮しながら「すごいすごい!私たちのことが分かるなんて!私思ったんだけど」と言った。宙


と花も「俺も!」「私もだよ」と言った。そして顔を見合わせると「「「あの人なら私たちの名探偵にな


れる!」」」とすごくうれしそうに言った。寮に行ってもたいしたことがなく「(今日は不思議な日だっ


たなぁ)」と思いながら彩葉は眠った。次の日になり学校へ行くとまた高梨色はいなかった。彩葉はその


席を少し見るとため息をついて授業に取り掛かった。放課後までたいしたことはなく普通に過ごしてい


た。放課後になり校内を歩いていると飴が落ちていた不思議に思って手に取ろうとすると違和感を感じ


た。彩葉は「(これって何かの暗号?ただの飴にしてわ不自然すぎる…!?これって全然舐められた感じ


がしない)むしろわざと口に含んで出したみたい」と言うと飴を見つめた。またちょっとすると「(飴を


口に含むと何が起きる?甘い、おいしい、何が言いたい?…飴はキャンディー…キャンディー?何かどこ


かでそんな感じのことを聞いたような(「夕凪さん知ってる?」「何を?」「最近はねナンパとかされた


時にキャンディーを口に含んでそれを周りの人に気づいてもらって助けを求めんだよ!」「それって…」


「今、子供とかの間ではやっているんだって!どこかの高貴な人とかもそうするんだってよ!そのせい


で、大人とかまでやってるんだよ。でも一番多いのは子供かな?」「今は不思議な事をするんだね」「そ


うだね」)あっそうだ…じゃあこれって助けてなのかな?このむきに落ちているってことはこっちに連れ


て行かれたとか?でも、これって罠なんじゃないのかな?ありきたりすぎる。普通気がついて回収すると


思う。どうして…?)「夕凪さん!」雪原さん?」と考え事をしていると話かれられた。優は走って彩葉


に近づいた。その顔は泣きそうだった。優は目の前で止まると「探偵部の人たちを見なかった?」と彩葉


に聞いた。彩葉は不思議そうな顔をしながらも「探偵部?見てないけど」と答えた。優は「そっかぁ…グ


ス」とすすり泣きをした。彩葉は優が心配になり「雪原さん何かあったの?」と聞いた。優はさびしそう


に笑うと「幼馴染が探偵部にいるの…探偵部に入ってからは一回も話してないんだ。快斗は初等部の時に


探偵部に入ったの。探偵部って優秀でねだから、私なんかと釣り合わないんだろうってわかってた…で


も、さっき校長室に探偵部のやつらをひどい目にあわせてやるって手紙が届いたらしいの。私、いてもた


ってもいられなくってそれで校内にいる人たちに探偵部を見なかったか聞いて回っていたの」と言った。


彩葉は優を見た後泣いている優の背中をポンポンとたたいた。優は彩葉に寄りかかって泣いていた。しば


らくすると先生がやってきた。先生は「雪原、三人はしょうがないけどせめて二人が必要だそうだ」と言


ってきた。彩葉は「何のこと?」と優に問いかけた。優は「私ね、なんでも部なの。それで私一人しかい


なくて…」とつぶやいた。彩葉はそれを聞くと先生に向かって「私がなんでも部に入部します」と言っ


た。先生は嬉しそうに「そうか!」と言って去って行った。優は驚いた顔をして彩葉に「いいの?」と聞


いた。彩葉は優に笑いかけると「うん。もう友達だしね!よろしく、優」と言った。優は嬉しそうに笑っ


て「よろしくね!彩」と言った。彩葉はそれを聞くと真面目な顔をして優を見て「さて、初仕事の依頼人


は優になってもらおうかな?」と言った。優は彩葉を見ると「うん!お願い探偵部を見つけだしてほしい


の!」と言った。彩葉はほほ笑んで「もちろん!…で手伝ってもらえるかな?優」と言った。優もほほえ


むと「もちろんだよ」と言葉を返した。


彩葉は今まで考えていたことをすべて話した。優は聞き終わると「なるほど」と納得した。


彩葉は優に「このキャンディーは探偵部が残したものではないと思う。でも探偵部がいないことには関係


あると思うんだよね」と言った。優は「もし彩の言った通りだとしたら探偵部の人たちは罠にかかっちゃ


ったんじゃないかな?だとすれば、わたしたちも罠にひっかればいいんじゃない?」と考え込んでから言


った。彩葉は「ナイスアイデアだね!じゃあ、引っかかってみる。そうするとこのキャンディーの持つほ


うに次のヒントがあるはずだよ!」と言って二人は走りだした。校舎から出ると血の跡があった。優はそ


れを見ると彩葉の後ろに隠れ彩葉はそれをじっと見つめた。すると、木の葉が動き二、三人の男たちが二


人に襲いかかった。優はそれに気がつくと近くにあった棒を手に取り男たちを気絶させた。彩葉はそれを


見て「すごーい!」驚きの声を上げた。優は苦笑いをして「これでもいろんな武術ができちゃうんだよ


ね」と言った。彩葉は「ここで捕まっちゃったのかな?」と言った。すると、優は「京くんがいるのにそ


れはないと思うな」と言った。彩葉は首をかしげて「京くん?」と言った。優は笑うと「そうだったね。


あのね、探偵部は八人いるの。まずは、生徒会長で部長の藤村怜央先輩、副会長で副部長の七海美香先


輩、それから私の幼馴染の黒野快斗、空手をしていて行動力のある柊京、それから私たちと同じクラスの


高梨色、あとは初等部の福野宙くんと福野昴ちゃん、同じく初等部の夢川花ちゃんが探偵部のメンバーだ


よ!」と言った。彩葉は「なるほど、じゃあこいつらは私たちを足止めしようとしていたわけだね。これ


血のりだし」と納得した顔で言った。優はその言葉を聞くと「よかったぁ!」と言って喜んだ。二人はそ


の先にある古い倉庫へ向かった。古い倉庫はかなり広く入り組んだ構造になっていた。二人が手をつない


で歩いていると物音がした。そこには小さな女の子と手にナイフを持った男がいた。二人は顔を見合わせ


るとうなずいて別々の扉へ向かった。彩葉は扉をこんとたたいた。すると、男は彩葉のほうへ向かった。


優はこっそりと入り男の後頭部に蹴りを入れた。男が気を失ったのを確認すると女の子に近づいた。女の


子は紐をほどくと「うわぁん!怖かったよぉ!」と泣いて優と彩葉に抱きついた。優は女の子の頭をなで


ながら優しく「お名前は?」と聞いた。女の子は泣きやんで「私はアリア。パパのお仕事についてきた


の。でも、パパが知らないおじちゃんに連れてかれちゃって、それからタンテーブのお兄ちゃん達が一緒


にいてくれたの。でもちょっと離れたら変なおじさんにここに連れてこられちゃってずっとここにいた


の。お姉ちゃんたちが来てくれてよかった」と答えた。優は「そっか。私は優だよ。頑張ったね、アリア


ちゃん。でも、もう大丈夫だよ」と言って抱きしめた。アリアは嬉しそうだった。


彩葉はにこりとアリアに笑いかけて「私は彩だよ。アリアちゃん、そのタンテーブのお兄ちゃん達がどこ


に行ったか知ってるかな?」と聞いた。アリアはこくんとうなずいて「そのおじちゃんが電話であいつら


は体育館に誘導したって言ってたよ」と言った。優は「アリアちゃん、危ないからここで待っていてくれ


るかな?」と言った。アリアは首を振って「パパがそこにいるんだもん!私も行く!」と言った。彩葉は


そんなアリアを見てため息をつくとアリアに目線を合わせて「分かった。一緒にパパを助けに行こう。で


も、絶対に私たちから離れちゃ駄目だからね」と言った。アリアは力強くうなづいた。三人は体育館へ向


かった。すると話し声が聞こえた。若い男が「頼む!アリアを帰してやってくれ!あの子は何も知らない


んだ!」と叫んでいた。アリアはそれを見て「クラウドパパ!」と小声で叫んだ。すると、怜央が老けた


男に向かって「ドクタードルトン!アリアちゃんを帰してやれ!俺たちに用があるんだろう!」と叫ん


だ。ドルトンは嫌な笑いをして「あの子を帰してやるつもりはない。言っているだろう。例のデータを渡


せ。それから、探偵部はひとり仲間を殺せばいいんだ」と言った。彩葉は「最低だ。なんてことをさせよ


うとしているんだ!」と声を押し殺しながら言った。アリアも不安そうに優の手をギュウっと握った。美


香は「そんなことできるわけないでしょう!」と怒った。他の探偵部のメンバーも怒っていた。クラウド


は悔しそうな顔をすると「分かった。だから、アリアにも彼らにも手を出さないでくれ」と言った。だ


が、ドルトンは「駄目だ。そいつらには苦しんでもらわねばならない」と言った。クラウドは怒って「ど


うしてだ!」と叫んだ。ドルトンは笑って「そいつらは犯罪者は全員ひどい奴だと言った。犯罪者の中に


もいろいろな奴がいるそれを勝手にひどい奴だと決めつけた!それは許せない!今ここでおまえたちが仲


間の一人を殺したとしよう。おまえたちは犯罪者になる。そしたらおまえたちは最低なひどい人間なの


か!?」と叫んだ。探偵部もクラウドも黙ってしまった。彩葉はドルトンを見た。そして、体育館に入り


「たしかにひどいことかもしれない。でも、お前の身勝手な理由で小さな女の子を傷つけていいのか!」


と怒鳴った。体育館内の全員が彩葉を見た。ドルトンは「いったい何者だ?それに私はクラウドの子供を


傷つけてはいない!」と言った。彩葉はドルトンに近づきながら「私は夕凪彩葉。確かに肉体的には傷つ


けてはいない…でも、精神的には傷ついている!トラウマになるかもしれない!一生忘れることができな


くておびえ続けるかもしれない!あんたはそれがわかっているうえでこのことを実行に移したのか!」と


怒鳴った。ドルトンはひるんで「それは…」と弱弱しく言った。彩葉は目の前まで来ると「まだ、間に合


う。やり直せる」と力強く言った。ドルトンは悲しそうに「本当にやり直せるのか?」と聞いた。彩葉が


ほほ笑んで「もちろん!だって…」と言うとアリアが駆け出してクラウドに抱きついた。その顔は笑顔だ


った。彩葉はそれを見て「アリアはまだ笑うことができるんだからさ!」と言った。ドルトンは悲しそう


にほほ笑むと観念したかのようにその場に座り込んだ。その後、警察がやってきてドルトンを連れていっ


た。


ドルトンについてはクラウドがうまくやってくれると言っていた。アリアは自分の冒険について楽しそう


に父親に語っていた。優は彩葉の傍にくるとその光景を見て泣いていた。


アリアは帰るときに「おねーちゃんもおにーちゃんたちもありがとう!」と言ってとびっきりの笑顔を見


せていた。アリアたちが帰るとその場には彩葉と優と探偵部だけが残っていた。怜央は彩葉と優に頭を下


げて「今回は本当に助かった。ありがとう」と言っていた。


彩葉も優も気にしてないと言った。怜央は彩葉に向きなおって「ところで夕凪さん。君はすばらしい名探


偵だ。ぜひ、探偵部に入ってもらえないかな?」と勧誘をしだした。彩葉は勧誘を聞きながら優を見た。


優は少し悲しそうな顔をしながらも何も言わなかった。それをみて彩葉は考えた後に「悪いのですが、私


は探偵部には入れません」ときっぱりと言った。探偵部は驚いていた。美香は「どうして?探偵部はあな


たにとっても魅力的でしょう?警察からの依頼だってあるのよ?」と言った。彩葉はまっすぐに探偵部を


見ると優の手を握った。優は驚いて彩葉を見た。彩葉と優の目があった。彩葉は探偵部に向きなおると


「確かに探偵部は楽しそうだし退屈しなさそうだし魅力的です!でも…今の私にとって一番大切なのは親


友と…優と一緒に依頼を受けて雑用をすることみたいです!私は優と一緒になんでも部をやります!なの


で、探偵部には入れません!」とはっきりとした声で言った。彩葉は優に笑いかけた。優も笑っていた。


握られた手は絶対の離さないとでも言うように力強く握られていた。怜央は「そうか。でも俺たちはあき


らめないからな」と言って去って行った。そこには快斗、京そして色だけが残った。優は快斗を見ると


「私ね、快斗が思っているほど弱くないよ」と言った。快斗は優を見ると「それはどうかわからないけ


ど、俺はお前とかかわるつもりはないよ」と冷たく言い放った。優は「そうだね。一回離れてしまったら


元には戻れないんだもんね。…でも、私は信じてたいの。ほんの少しの希望を。ただそれだけだった。で


も、おしまいだね。快斗…いままでありがとう。長い間しばりつけてしまってごめんなさい!私たちは明


日から赤の他人だから安心してね。本当にありがとう」と言ってきれいな笑顔を見せた。そして二人は寮


へ戻って行った。残された快斗はすごくつらそうな顔をしていて「好きだ…ずっと昔から」と泣きそうに


なりながらつぶやいていた。二人はそれをただ呆然と見ているしかなかった。次の日になった。優が快斗


とけんかしたという噂はすぐに広まった。それから、たった一日で優は十数人の男子から告白された。優


はそれをすべて断っていたが、優に彼氏ができるのも時間の問題だと噂されていた。それを聞いた快斗は


いてもたってもいられなくなっていた。そこへ彩葉がやってきた。彩葉は「隠し事をして突き放すだけで


守れるなんて思わないほうがいい。守るんだったら近くで守ることもできる」とそれだけ言って去って行


った。快斗はそれを聞いて決心したようだった。そしてその日の放課後に嬉しそうに手をつないで話をし


ている二人をたくさんの生徒が見かけたようだ。その頃、色は彩葉が気になってしょうがなかった。京は


それをみて「(新たな恋の芽生えかな?)」と思っていた。そんなこともつゆ知らず彩葉は頼まれた雑用


をこなしていた。彩葉が転校してから学園はいつもよりドタバタしていました。さて、次はどのような依


頼人がどのような仕事を依頼してくるのか?それは分からないけれどそれは波乱を巻き起こし学園中を巻


き込んでいくのだろう。たくさんの悩みや事件がある。でも全て「「風花学園なんでも部におまか


せ!」」なのだから・・・


かなりゆっくりなペースで更新していくと思いますが

よろしくお願いします!

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