出会いは別れ・・・別れは出会い・・・
初めまして^^
宝冠と言います。
読み方は(ほうかん)ではなくティアラと呼んでください。
小説はよく書いてるんですが此処に投稿するのは初めてなんで
頑張って面白い小説を書いていこうとします。
応援宜しくです^^
ではどうぞゆっくり読んでください。
-8月-
行っちゃやだよ・・・。
優くん行かないで・・・。
ごめん・・・。親の都合なんだ・・・。
我儘言わないで・・・。
きっといつか此処に戻ってくるから・・・。
2011.4.7
私七瀬 芽衣!高校1年生。
明るくて少し慌てん坊な所もあるの・・・。
昨日から此処の学校に入学。
私が此処の学校に入った理由・・・。
それは4年前の夏の時だった・・・。
-4年前-
芽衣「ね~。優く~ん。」七瀬 芽衣 小学6年生
優「芽衣!!」北野 優 同じく小学6年生
芽衣「これ見てみて~~。」
優「何それ?」
芽衣「いつかね私優くんと同じアイドルになりたいな~って思ってたの。」
優「はは。そうだな。芽衣なら絶対アイドルになれるよ。」
実は私達幼馴染なの。
小さい時からずっと一緒で親同士もすごい仲がいい。
私は優くんの事が好きでいっつも家に遊びに行ってる。
だからこの関係がいつまでも続くといいなって思ってた・・・。
-8月-
芽衣「え・・・?お母さん今何て?」
芽衣のお母さん「だからね?優くん引っ越すんだって・・・。
淋しくなるわね。」
うそ・・・・・。
芽衣「ぅ・・・ひっく・・・。優くん何で引っ越しちゃうんだろ。
私達ずっと一緒でいつか優くんと同じアイドルになるって決めてたのに・・・。」
優「芽衣!こんなとこにいたのか・・・。」
芽衣「優くん!!」
優「ごめんな?急に親の都合で東京に行かなくちゃいけないんだ・・。」
芽衣「何よ!!優くん、私がアイドルになるって言ったら喜んでくれたのに。
優くんなんて大嫌い!!」
優「仕方ね~だろ?親の都合なんだ。
出来れば俺だって引越したくね~よ!!」
芽衣「優くんなんかさっさと居なくなればいいのよ!!」
私は悲しさのあまりで思ってもない事を口に出してしまった・・・。
優「芽衣がそんな風に思ってたとはな・・・。」
芽衣「あ・・・えっと・・。」
優「いつか此処に戻ってくるから・・・。」
芽衣「優くん。行っちゃやだよ・・・。」
芽衣「あれからもぅ今年で4年になるなんて時が経つのは早いな~。
さて教室に戻らなくちゃ!!」
私は急いで教室に戻ろうとした。
びゅ~~~~。
風が急に吹いてきた。
その時何処かで会った事のあるような男の子が私の目の前を通った気がした。
でもこの時私はまさかあの人だなんて思う事はなかった。
短かったかな?ww
まぁ~これで終わりなんですけどこの話の続きはこれを読んだみなさんの
ご想像にお任せしますww
最後まで読んでくれてありがとうございます^^