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3話 APを振ってみた/救援してみた

 アビリティーポイントを振ってみた


 特典の無力さに愕然としながらもしかたないのでアビリティーポイントでスキルを取ることにした。


 youtuberでバズるにも使えそうなものはないかな?


 料理スキル? ………

 材料とか無いし、こっちの世界に役立つかな?

 うーん、やっぱりかわいい動物って有利だと思うので僕はまずテイマーのスキルを取ることにした。


 Lv1が1ポイント、Lv1から2にするのに2ポイントそこから4.

 ということは8.16.32.64………………

 最大Lv10で1024ポイント必要になるのだろう。

 つくづく 2のX乗が好きな女神だなぁと感じた。


 さておき、回復薬もないので回復魔法も覚えた。

 その他に必要そうなスキルを取った。

--------------------------------------------


 名前:秀直  年齢:33   性別:男


 LV 1 next(0/10) ジョブ1 (    )   AP 1/5

 主神 アンヌ


 HP 25/25

 SP 15/15

 MP 40/40


 ユニクロのパーカーE

 ユニクロのジーンズE

 スニーカーE


 STR(力) 8

 VIT(丈夫さ)7

 DEX(器用さ)6

 INT(賢さ) 18

 AGI(敏捷) 5

 MND(精神力)15

 LAC(幸運)12

 CHAカリスマ0


<ボーナスユニークスキル>  配信&投稿 Lv1

<ユニークスキル>

 鑑定全書Lv1  効率厨lv0  ネットワークLv1

 ???   ????   ????


 <スキル> 

 治療魔法の心得Lv1(R) new テイムLv1(UC) new 聖&光属性魔法V1(C) 契約魔法Lv1(UC) 棒術(C)new




---------------------------------



 回復魔法を鑑定で調べてみると使える魔法が表示された。

 回復魔法 Lv1

  ヒール1 ポイズンエイド1


 これでポーションと毒消し薬のかわりができるぞ。


 

 続いてテイムを調べることにした。

 テイムLv1

 格下モンスターを瀕死もしくは倒すことで稀に使役できるようになる。

 稀にそれ以外でも仲間になることがある。LV1は10%

 動物や使役モンスターと意思疎通ができる(低レベル時は会話できない)


 モンスターと遭遇しないように歩いていくと、1台の馬車が立ち往生していた。



 近づいてみると、周囲に血が散乱しており、俺は生存者がいるか確認してみることにした。


「おい、だいじょうぶか? だれか生きているやつはいないのか?」


「うぅう どなたか助けていただけませんか? モンスターに襲撃されました。

 モンスターの方は護衛が倒しましたけど、深手を負っていたみたいでもう………」


 あたりを見回すと、馬車のヘリにもたれ掛かって事切れている男がいた。


「それより、君たちひどい怪我じゃないか!! それにその娘顔色が悪い」


 俺は彼らを鑑定した。


 タナトス

 年齢36 男 商人

 裂傷、骨折による出血


 アリア

 タナトスの娘

 年齢8 女

 刺創による出血  毒状態


 俺はプチリカバーとポイズントリートを使い彼らを治療した。


「おお傷が治っていく、娘の方も………

 ありがとう」


「ありがとうお兄ちゃん」


「2人が無事で良かった。ところで街に行きたいのだがどっちに行けばわかるか?」


「ええ、私の街なら東へ馬車では知らせれば2時間くらいです。送って差し上げたいのですが御者も亡くなったので………」


 御者台に向かうと冷たくなった男と逃げ出して戻ってきた馬がいた。


 俺は護衛と御者をそばに埋め、馬をつなぎ馬に語りかけた・


「俺は街に行きたいんだ、街まで馬車を引いてくれないか?」


 馬たちはわかったように、高くいなないだ。


 そうして俺たちは街へと到着した。



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