16話 盗賊団壊滅へ
フィレスティーナに戻った俺はミディアムを借りている宿で休ませた。――そして医療室に向かいタナトスさんに話を聞いた。
「助けてくれてありがとうざいました、あの盗賊団は悪名高い賞金首で、さらわれた人の中にこの国にとって重要な人物がいるんです。どうか助けていただけませんか?」
タナトスさんの話ではこの国デュミニアム連邦は大陸北西部の森林地帯に囲まれた連邦国家で、その昔ミードウ帝国の侵略から逃れるようにアリアンヌ大森林へと移り住んだファルカン平野の住民と、アリアンヌの森の原住種族であったエルフ、獣人、ドワーフ、ホビットの四亞人により建国された。建国時にはこれら各種族がそれぞれ自治的機能をもつ連邦体制がとられていた。現代では亜人の自治的機能は形骸化されてつつある。
さらわれたのは四亜人国王家の中のエルフと獣人の流れを汲むクオーター『(エルフ×猫人)×人族』でこの国の公爵令嬢だとのこと。商業都市エミュールに行くための同行を冒険者の護衛を付けて行くところを盗賊団に襲われた。――商会の信用の危機とこの国のため救出してほしいとのこと。
「わかりました、やれるだけやってみます。」
俺はそう言ったその時、猛禽類トリオが帰ってきた。実はアジトを追跡させていたのだ。
俺は準備のため宿に戻ると、ちょうどミディアムが目を覚ました。
「あれーここは、たしか盗賊に襲われ……ベッドの上…………あっ先輩」
ミディアムは上体を起こすとあたりを見回す。肌着に薄い毛布がかかっているだけだった。ミディアムは毛布を握り締めて身を寄せると
「せ、先輩なんかしていませんか?エッチなこととっか………………」
「なんもしてないぞ!! 襲われていいたのを追い払ってここまで運んできただけだ。俺は『変態』紳士だからな!! キリッ」
俺は胸を張って堂々と答えた。ミディアムが目をやると防具は血の汚れと破損でボロボロでとても使えるようなものじゃなかった。
「ただ、他の人達は連れ去られたものもいた。俺はこれから救出と盗賊団の殲滅しに行ってくる。お前はここで休んでいろ、食事付きで宿代は払ってあるからな。ドジばっかするお前の縞パンを見ていると故郷に残してきた幼馴染に見えて、ほってけないんだよ。もし帰ってこられたら、お前の縞パンをくれないか? 」
「ははは、はぁ? 幼馴染ってなんですか。馬鹿ですか。後輩ですよただの。なんで私があなたに自分のパンツをプレゼントしないといけないんですか。それで先輩は嬉しいんですか? 」
「もちろんさ!!」
俺は真顔で見つめ、サムズアップをした。
「まったく、先輩はやっぱり、変態なんですね。うぅ……まぁ……考えておきますよ。ぼそっ」
顔を赤らめるミディアムを残して、俺は街を出た。
報告によると盗賊団のアジトはアリアンヌ大森林の奥地にある滝壺の裏の洞窟とのことだ。
◆
日も沈みかけた頃に俺はアジトの入口に到着した。見つからないように進んだ。洞窟内はたいまつがあるがとても薄暗く、高さも二メートル高いとこでも三メーロルないので鳥たちを飛ばすのには向いていない。俺は商品のピンクラグーン以外のモンスターを使って索敵を行うことにした。
俺は洞窟を進むと盗賊たちの会話が聞こえた
「今日はうまく行ったな。」
「いい女子供も手に入ったし、今日は楽しみますか?」
「まず俺様が味見をする。でもあの令嬢には手を出すな。交渉に使うもよし、敵対貴族に売りつけるもよし。」
なんともゲスな会話で宴会をしている。まったく俺みたいな変態”紳士”を見習ってもらいたいものだな。
ポイズンスネークからの連絡で人質の場所がわかった。俺は急行した。
その部屋に多くの女性と少女幼女、美少年が縛られていた。――鑑定で確認してみるといたいた。
★クリスティーナ = ヘルツベリ age18 処女
この人が公爵令嬢か。けしからんおっぱいだな。Jカップあろうかという、たわわな果実かと言ってたれてない。まさにナイスバディと言ってもいいものだ。
その他の人を介抱していると、侵入がバレたみたいで騒がしくなった。
MPと回数制併用です。回数は1日で回復します。MPあまりしていても強い魔法から使うといざというときに困りますよっていう設定。
現在MP 40/100
聖&光属性魔法Lv3(C)Up
ランク1魔法 (3/4)
プチリカバー 傷を単体に小回復 消費8
ポイズントリート 毒を単体に浄化 消費3
ライトニング 光で単体に攻撃 消費3
ランク2魔法 (1/2)
リカバー 傷を単体に中回復 消費 18
プチリカバーサークル 傷を小半径に小回復 消費 20
ガードアセント 防御力工場付加 消費 3
ランク3魔法 (0/1)
プロテクション 完全防御 消費 32
リカバーサークル 傷を小半径に小回復 消費 26
パパラトイズリート 麻痺を単体に浄化 消費 5




