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11話 テイマーギルド登録と首都に向けて

 ギルドに着いた俺は受付嬢に

「すまんが、ギルド登録をしたいのだが」

「それではこちらに記入してください

 そこには名前性別 テイムしている モンスターの項目があった。

「ヒデナオ・男 ・スライム」「これでよしっと」



「ヒデナオ様 ゲームモンスターはスライムですね。登録しておきますので少々お待ちください」


 受付嬢はそう言うとその他の説明をしてくれた。内容はこうだ

 ・テイマーギルドは国を超えた組織である。

 ・テイマーギルドは銀行機能も持っている。他のギルド口座に送金も可能。

 ・ギルドカードを止めるネックレスは共通なので今の冒険者ギルドを止めるリングにチップをたす形になる」

 ・スライム級 リザードマン級 ジャイアント級 ドラゴン級、神獣級の五種類


 ・使役しているモンスターの格、モンスターにおける有用な情報の提供、モンスターバトル大会による優秀な成績が昇給の目安となる


 ・違法行為をしたら、除名になる。


「はいこちらがスライムランクのギルドカードです」

 俺はギルドカードを共通リングに足した。


 これで加入しているギルドは冒険者ギルド、商人ギルド、テイマーギルドだ。ギルドはもっとあるらしくいずれも掛け持ち可能らしい。興味があったら参加してみようと思った。


「テイマーギルドでもクエストってあるんですか? 」


「モンスターの捕獲屋モンスターを使った配達警備などがありますスライムですとあまり仕事がないと思います


「この辺のモンスターで何か有効なモンスターはいますか?……」「どうしても稼ぎたいのです」


「このあたりは鳥系のモンスターと蛇系のモンスターがいます。」「鳥であれば広範囲の索敵や手紙のの配達にも使えるでしょう。また稀にたぬき系のモンスターがいて特にピンクラクーンという種類のモンスターは大変に珍しく愛玩動物としてコレクターに人気なんですよ。」


 ピンクラクーンを捕獲できるといいのか。

「この国デュミニアム連邦の首都フォレスティーナに行けばもっと稼げる情報があるかもしれませんよ。」

 どうも、ありとう。

 俺はそう言うと俺はそう言うとテイマーギルドを後にし、次に冒険者ギルドに向かった。





 名前:秀直  年齢:33   性別:男

 LV 4 next (12/107) ジョブ1 ( 回復術士Lv7 (65/235))   AP 1/5

 主神 アンヌ


 HP 25/25→50/50

 SP 15/15 40/40

 MP 40/40→100/100

 頭    エレメンタリーローブE new 

 上半身 エレメンタルローブE new 

 下半身 エレメンタルローブエレメンタリーローブ new 

     銀のくさりかたびら(ローブの下に) new 

 足    セイントブーツE new 


 STR(力) 8→19(14+13)

 VIT(丈夫さ)7→20(12+19)

 DEX(器用さ)6→24(13+20)

 INT(賢さ) 18→35(23+24)

 AGI(敏捷) 5→24(19+16)

 MND(精神力)15→40(27+26)

 LAC(幸運)12→45(22+23)


<ボーナスユニークスキル>  配信&投稿 Lv1

<ユニークスキル>

 鑑定全書Lv1  効率厨lv0  ネットワークLv1

 ???   ????   ????


 <スキル> 

 治療魔法Lv1(R) new テイムLv1(UC) new 聖&光属性魔法V1(C) 契約魔法Lv1(UC) 棒術(C)new


 冒険者ギルドの前に立つとステータスを確認した後、ギルドの中に入っていった。


「すいませんいよいクエストありませんか。装備を備えたので討伐クエストなどもしてみたいと思います」

 俺はお金を稼ぐために必死でお願いをした。


「そうですね鳥や蛇などのモンスターを倒し皮や肉などを納品してください。また、討伐数が一定数ごとにと報奨金が出ます 。あと首都フォレスティーナにいるマインさんに荷物を届けてもらえませんか? 」


 ヘビの肉の納品、ヘビの皮の納品、とり肉の納品、ヘビ系モンスターの討伐、鳥類モンスターの討伐を マインへの配達クエストを請け負った。

「気をつけてください最近そこいらを荒らしまわっている盗賊が出るみたいですよ。なんでもその同族は賞金首もいるらしいですね」


 ここからフォレスティーナまで徒歩で3、4日、馬車であれば密林を避けるために迂回するので2日の距離だ。

 往復で10日かかるとして、帰りは馬車を使うとしても 自由時間は4日もない。首都のほうが割のいい仕事もあるだろう。俺はこれにかけることにした。










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