表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バカ・ダイアリー・エッセイ  作者: ことのはじめ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

66/73

初詣と神社

 先日初詣に行った。除雪された参道をえっちらおっちら歩いて行った先の神社は誰もいなかった。神社に行ったとき誰もいないというのは縁起がいいときいたことがある。



 手水は凍っていたので手も清められなければ口もゆすげなかった。雪国の神社とはそんなもんである。早速お賽銭を入れてお祈りをしてきた。



 手を叩くときは左手が上になるようにちょっと右手を下にずらして指の節を合わせないようにする、と母から聞いていた。母方の実家が神道だから、そういった細かいところも詳しいのだとか。節を合わせないのは節合わせ(不幸せ)に鳴らないようにするためだとか。



 ちなみに左手が神様を現し右手が人間を現すそうだ。だから右手を下にずらすというわけである。こういったことを母からもう少し聞いてみたいものである。参拝のマナーとかには乗っていないことをたくさん教えてくれるのだ。



 マナーというよりはこういう意味があるからそうするといった口伝のようなものである。こうしないと失礼ではなくこうやって伝わってきたという歴史を感じられる。ちょっと得した気分である。



 お祈りの内容は自分の夢の成就と友人の幸せである。自分のことだけでなくせっかくなのだから友人のことだって祈ってもいいだろう。初詣なのだしお祈りとか願いを奮発してきたのである。



 おみくじを引きにいっても全然人がいないのだから驚きである。おみくじは百円で引けたので遠慮なく一つ引いてきた。吉だった。



 中々よいことが書いてあってその内よくなるといった旨のことが書かれていた。全体的に励みなさいというメッセージで、商売だけ人気が出ないぞと釘を刺された。悲しいものである。



 そもそも初詣は好きなのだがここ数年はいろいろとあって行かないことが多かった。近所に神社があるのでたまに行くことはあったが、さすがに真冬の寒い時期に初詣には中々いけなかった。今回は意を決して行っていたわけである。



 神社はなにかと好きなスポットである。散歩がてら寄るのもいいし、たまにお祈りしていくのもいい。小さい頃はよく神社で遊んでいたから馴染みが深いのかもしれない。好きな神社もあるのだが中々にいい杉並木がある。



 父に聞くと実家は三つか四つほど神社の親戚がいるという。どれも遠縁だから親戚に会ったことはない。だがこんなに神社の親戚がいたら神社も好きになるんだろうな~くらいには思っている。



 何かと神社に縁のある家である。ちなみに神道のお葬式は歌ったり踊ったりとかするらしい。両親から聞いた程度の話ではあるがしめやかな雰囲気よりは賑やかだったという。ちょっと気になってしまうのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ