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バカ・ダイアリー・エッセイ  作者: ことのはじめ


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ろうそくの火

 ろうそくの火は消すとどこへ行くのだろう。消えたものとはつまりどうなることなのだろう。考えると中々難しい。



 ろうそくの火がそもそも存在するのかということから考えないといけない。ある以上存在はするがものとしてあるのかといえばそうでもないのかもしれない。現象だった場合はものとして在れないではないだろうか。



 見えている現象であれば火がついたろうそくは消えれば現象が消えたということでものがなくなったわけではないだろう。だがものとして火があると言ってしまうとどこかに移したとか移動していないとおかしいはずである。だがろうそくの火はどこにもない。



 どこへいったのだろうか。哲学を教えてくれた先生は引き出しの中探してみたらと言っていた。だが引き出しの中にはない。ではカーテンの裏だろうか。



 ややこしくしなくてもろうそくの火を探しに行けるのはいいことではないだろうか。そんな風に思う。どうせなら楽しくやりたいものである。



 ろうそくの火を探し求めるために冒険しても楽しい気がする。小説ならそれだけで大分物語の種になりそうである。そこから自分だけのろうそくの火を探すのである。



 現象か事物がを考える科学や思想的なあれこれもあるがどちらかといえば想像に任せてトンチンカンなことを言ってみたい。ろうそくの火から着想して面白い物語を考えることの方が今は楽しいのだ。せっかくだから世界の命運を動かす火にするといいかもしれない。



 ろうそくの火一つでいろいろと考えられるものである。一つのことを別の視点や角度でみると楽しいことがまだまだたくさんあるように思う。どうせなら楽しく生きたいのでそういったことは大歓迎である。



 楽しくろうそくの火のようなことを考えられるのならもっと物語の種がいろいろと作れそうである。楽しく生きた方が気分も上がってよいのでできれば上機嫌で生きたいものである。

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