読書とか
書いていると読む方がおろそかになる。読んでいると書く方がおろそかになる。どちらもバランスよくやるのはなかなか難しい。
最近の読書はもっぱらスキマ時間に行うことが多い。移動時間や待ち時間にスマホで電子書籍を読む。これが意外と続くものである。
ついついスマホを見ると動画サイトやSNSを覗いてしまうことが多い。しかし読書をするならそれらを見ずに有意義な時間を過ごせる。少し生活の質も上がる気がする。
雑多な情報を読むのも一つの物語を読むのも同じ情報を吸収する行為なら、後者の方がちょっと気持ちが潤う気もする。なんだかんだ突発的な感情に左右されずに済むのは精神衛生上良いことだと思う。ついでに学びも多い。
私は電子書籍と紙の本両方を利用している。電子書籍で読みたい本と紙の本で読みたい本はまた違うものだ。個人的に古典や昔の作品は紙の本で読みたい気分である。
最近の本やライトノベルは電子書籍で読む。どちらも紙の本で読むに越したことはないのだが、家が狭いのでそうそう紙の本を気軽に増やせないのだ。それでも本は読みたいから電子書籍は大変助かるシステムである。
鮮やかなイラストに飾られたライトノベルは大きさも相まってしっかり本を読んでいる気分になる。イラストに主人公も描かれているから想像もしやすい。ちょっとリッチな気分になれる。
文庫本は持ち運びがしやすくてどこでも持って歩けるのが利点だ。かさばらないしブックカバーも多いからおしゃれな気分で読むことができる。もちろん中身が面白いのはいつものことだ。
どちらにしても紙の本で読むと気持ちが潤う。もちろん、電子書籍にも電子書籍のいいところがある。一番は置き場に困らないところだろう。
スマホやタブレットといった端末一つで何冊もの本を持ち歩けるのは強みだ。場所を選ばずいつでも読めるという利点も忘れてはならない。端末ごとに調べ物ができたり文字の拡大縮小で読みやすい環境づくりができるのも魅力だろう。
全く便利になったものである。紙の本を汚したくない時電子書籍ならいつでもマーカーを引いたり消したりできる。デジタルとアナログの強みはそれぞれだ。
しっかり腰を据えて読むなら紙の本、どこでも持ち歩くなら電子書籍、と分けて利用している人も多いことだろう。賢い使い方である。どちらにも優劣はなく使いやすいように利用するのが使う人間としての態度だろう。
どちらもいいから併用するのだ。どちらがいいとか無益な争いをするよりハイブリッドに使った方が充実した読書ライフを送れるだろう。道具なんてそんなもんである。




