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バカ・ダイアリー・エッセイ  作者: ことのはじめ


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むろってどこだよ

 むろという場所に行ったことがある。日本列島が縦に避けている場所である。もちろん夢の話である。



 青森から山形当たりまで縦に本州が裂けている夢を見た。むろはその裂け目の終点にある。なんだか創作の種になりそうな光景である。



 母と一緒にむろに行った夢を見た。もちろんむろなんという場所なんて知らない。そもそも本州は縦に裂けていない。



 水の街という佇まいだった。水辺の街ではなく水の中に街があった。その中のおしゃれな飲食店に行った。



 水の中だが濡れずに泳いでいた記憶がある。空を泳ぐような感覚だ。夢らしくて大分面白い経験である。



 夢はいろいろと不可思議な場所の夢を見ることがあるから楽しい。その時だけ異世界旅行に行っている気分である。刺激になって大変よいことである。



 夢はできるだけ覚えて起きたいとことだが夢日記は危険だとよく言われる。しかし覚えているから困ったものである。残ったものだけをつらつら思い出しながらの夢生活である。



 むろと書いてはいるが実際は漢字一文字である。角張っていた気がする。雨冠や門構えとかそこら辺の字の印象があった。



 詳しくは覚えていないが、存在しない感じすら夢で見てしまうようである。不思議なものである。そういう偶然を見るのも夢の醍醐味である。



 第一なぜ日本列島が縦に裂けているのかもわからない。日本列島が龍になって襲いかかってくる漫画なら読んだことがある。面白かったのを覚えている。



 そこから着想したのだろうか。夢の中の自分は起きているときよりクリエイティブな気がする。ちょっと羨ましい。



 せっかくなら十全に活かしたいところである。夢に関してはいろいろとバリエーションのある話もあるのだ。その内書き留めておこうと思う。



 とにかくむろという地名に旅をした夢を見た。知らない場所とか存在しない場所に行く夢は中々創作意欲を刺激されていいものである。起きて首を傾げるのもご愛嬌だ。



 せっかくだからもっと色んな場所の夢を見たい。旅行の夢ならいろいろと見ている。種は尽きないのである。



 夢の中でならたくさん旅行できる。本当はたくさん旅行をしたい人間なのかもしれない。隠れたフラストレーションなのだろうか。



 色んなところに行けばそれだけ見られる夢も増えるのだとしたらお得である。夢でも現実でもたくさん旅行してみたいものである。変な旅行記が書けそうである。

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