表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天国からの剣  作者: 新山翔太(旧おけーはん)
6/40

6章「愁思姉弟」

私と怪我をしたヤマケ君は、双子の姉弟と共にEOGの施設に戻った。

ここは救護室。

ヤマケ君がふと目を覚ました。

「・・・神木さん・・・それに、イロハとセス・・・」

イロハと呼ばれた少女はヤマケ君に話しかけた。

「全く、外出する時は万一に備えて、ちゃんと装備を持って行きなさいって言ったのに・・・おかげで新人の子の招待のパーティーも中止になったし・・・」

少女がこちらを向いた。

「ああ、紹介が遅れたわね。私はイロハ。現実の方では愁思色葉しゅうしいろはよ。よろしくね。で、こっちが・・・」

鋭い目付きをしたもう1人の少年が話した。

「イロハ姉の弟のセスだ。現実では愁思瀬洲しゅうしせす。・・・よろしく。」

イロハが話した。

「セスはちょっと人に馴染めない所があるから、慣れるまでちょっと時間がかかるけど、仲良くしてやってね。・・・ヤマケが完全に治るまで、談話室でゆっくりしましょうか。」

私と愁思姉弟は救護室を出た。

学校が警報で臨時休業になったので、1章だけ投稿します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ