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鉄の虫

夜の電灯が、蛍のように輝きを放っている。

光は床に打ち付けられ、色んな想いをのせて砕けていく。

いつかは、想いが伝わり床がてらされる。

砕けた想いは決して諦めないことを忘れない、

きっとあなたのもとへ手紙を持って帰ってくる。

どんなに辛くても、どんなに幸せでも、

いつでも忘れなければ帰ってくる。

その手紙の内容が、どんなものであっても受け入れよう。

そこには、送り主が幸せになるための方法がきっと書いてあるのだから。

全てが終わったら私もてらされにいこう、手紙を渡すために。

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