救えたのは人か世界か
幽也「あいつ...人を襲ってるぞ!」
ネビュラ「手遅れだったか...幽也!奴の心臓部の石板を取り出せ!」
幽也「心臓部?それに石板って俺が使ってる石板と同じか?」
ネビュラ「ああそうだ!出来るだけ早く仕留めろ!」
幽也「分かった!」
幽也はクラッシャーに斬りかかった
幽也「なんだ...!?こいつ硬いぞ!」
ネビュラ「人間を喰らった事により強化したんだ、石板を変えてもう一度攻撃しろ!」
幽也「えっと....この赤い石板でいくか...おお、なんだか力が湧いてくる!いける...!」
幽也は再度クラッシャーに斬りかかる
クラッシャー「グッ...」
次の瞬間クラッシャーの大きな爪が幽也を襲った
幽也「うっ...こいつ...」
ネビュラ「奴の攻撃は避けろ!次当たったら死ぬぞ!」
幽也「分かってる...って...この一撃で殺す...」
幽也はそのまま連続でクラッシャーを斬りつけた
クラッシャー「グッ...ニンゲンゴトキガクラッシャーヲ....グァァァァ!」
幽也の一撃でクラッシャーの肉体は石板を残して小説した
幽也「なんとか...倒せた...」
ネビュラ「初めてにしては上出来だな、『デストロイ』を使いこなすとはな、それじゃ次行くぞ、こうしている間にも世界は壊され続けているんだからな」
幽也「その前に...聞きたいことがある、デストロイってなんだ、あとこの石板はどうするんだ、そしてあの人はどうなった」
ネビュラ「デストロイってのはその武器の事だ、元はクラッシャーの武器だったが力が逆流して使うことが出来なくなった、そしてクラッシャーは人間を喰らうが肉体は滅ぼさない、自分の石板に人間の肉体を取り込んで進化する、元に戻すなら魔法属性の石板を手に入れるんだな」
幽也「そいつは何処に...?」