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牢屋内生活1

 ◆一日目


 背中が妙にゴツゴツしてて痛いなーとか思って起きたら何故か汚い土の床の上で寝ていた。全く見覚えのない場所だ。はて? 昨日は酔った記憶はないのだけれど――とか考えながら起き上がって見渡したら牢屋の中だったでござる。

 牢屋の中はなんとも言えない腐敗臭が漂い、とても薄暗い。牢屋の鉄格子から外の様子を伺えば、長い石畳の廊下に数えきれないほどの牢屋が並んでいた。廊下はただでさえ等間隔に並べられた松明の炎がゆらゆらと揺れとても不気味だというのに、気持ちが悪い呻き声が低く響きわたっている。

 常人なら発狂しそうな勢いだ。

 だというのに何故か俺はなんにも思わなかった。別段恐怖を感じなかったし、それどころか妙な安心感みたいな感覚に包まれる。まるで自宅でくつろいでいるかのようだ。

 鼻に届く腐敗臭も、腐敗臭だとは分かるが、別に不快感を感じない。何故だろう――と疑問に思って頭を掻いたら髪がごっそりと手にくっついた。

 おもわずその事実に驚いていると更に驚くべきことが発覚した。

 腕が腐っていたのだ。試しに指で引っ掻いてみたらボロボロと皮や肉が剥がれおちる。そしてそれは腕だけにとどまらず、なんと体中が腐っていた。

 つまり、なんて言うか、その――俺はゾンビになったらしい。

 腐臭が漂うのも当たり前だ、俺自身――つまり鼻事態が腐っているのだから。俺が不快感を感じないのはワキガの人が自身を臭いと感じないのと同じように鼻が順応してしまっているから、と考えれば納得がいく。

 何でこんなことになってしまったんだと泣きたくなったがそもそも涙が流せないことに心のなかで泣きました。

 そうそう、最後に、どうやらこのゾンビ体は俺自身の体のようで、ポケットに見慣れた汚い手帳が入っていたので日記を書くことにした。

 因みに携帯は何十年物だよと言いたくなるほどにボロボロで壊れていた。


◆二日目


 昨日はいろんなショックなことが起きたせいで半ば気絶するように眠ったのだが、朝起きてみれば案外気が楽になっていた。朝と言っても体感時間的なもので判断しているから薄暗く、呻き声も未だ聞こえてくるが、自身がゾンビのせいか平常心でいられた。

 とくにすることも無いので、鉄格子から反対側の牢屋を観察していると、昨日はいなかったのに、今日はゾンビ(女)が女の子座りでゆらゆらと体を左右に揺らしていた。顔は腐りかけで、瞳は白濁し、半開きの口からはヨダレを垂れ流してうめいていた。ゾンビになったお陰で、恐怖心というものが薄れたが、やはり気持ち悪いものは気持ち悪かった。ただ、体付きが妙にエロかったので、プラスマイナスゼロとしよう。


◆三日目


 ここに来てから思考が常人とかけ離れてきている気がする。昨日は気持ち悪いと思った対面の牢屋にいるゾンビちゃんに何の嫌悪感も感じなくなってきていた。

 だんだん自分がゾンビ化して行っているようだ。


 ◆四日目


 今日は初めて牢屋に誰かが来た。来たのは二人組の男で、見た目は人間のようだったが、牙と二本角が生えていたので人間じゃないっぽい。

 なんか悪魔っぽい見た目なので奴らを仮称として悪魔と呼ぶことにする。

 悪魔は俺の対面の牢屋に入るとあのゾンビ(女)に何やら呪文みたいなものをかけて操り連れ出すと廊下の奥の方に消えていった。言葉の端々に闘技とか賭金とかいう話が出てきたので、ゾンビ同士の戦いを見世物にしているのかもしれない。

 自分が選ばれたらどうしようとか考えてたら眠くなったので眠ることにした。

 どうか俺が選ばれませんように。


 ◆九日目


 俺がゾンビになってしばらくたった。相変わらず、俺は牢屋の中で自堕落に過ごしている。ゾンビ体となった俺だったが、三大欲求はそのまま残っているらしく、腹は減るし眠くなる。しかも、なんとか勝って戻ってきたらしい対面の牢屋のゾンビっ子にさえ欲情してしまうほど欲求不満らしい。といっても腐っている身だから俺の貧相な一物も膨張しないし、勿論体液もでない。とても不思議な感覚だ。これがインポの気持ちなのかなと、妙に納得。別に納得なんてしたくはなかったけど。

 因みに食欲は湧くが、別に食べなくてもどうってことはない。ただ腹が減っているだけだ。そして睡眠もしなくても大丈夫らしい。

 ああ…俺はゾンビなんだなと今更ながらに実感した今日この頃。

 てか、今更なんだが、悪魔に選ばれませんようにって願うのはフラグな気がして仕方が無いので、むしろ選んでくださいと思うようにした。

 じゃ、また明日、おやすみ。




 ◆十日目


 ああ…むしろ選んでくださいと思っていたら本当に選ばれてしまったよ、ガッデム。

 ドナドナ~とか内心で歌いながら俺は体を操られて廊下を歩き、コロシアムみたいなところに連れて行かされた。

 途中聞かされた話だと相手は俺より上位種族のマミーさんであることが分かった。レベルも俺より12レベルも上らしい。

 そう、ゾンビや悪魔がいる時点で元の世界ではないと思っていたけれど、どうやらこの世界にはレベルなんてものがあるらしい。んで、気になる俺のレベルは1、一番雑魚い状態らしい。意識を集中したらなんとなく分かった。

 ああ、俺の人生もこれまでか。敵は俺の上位種族で、レベルも高い。もうすでに死んだようなものだが、死にたくないと思うのは滑稽だった。

 まぁ、そんなこんなで次は人間に生まれ変わりたいな――とか思いながらコロッセオに出て、観客に野次を飛ばされながらマミーさんと戦ってみると、俺が勝ってしまった。

 これにはお客さんも驚いて困惑していた。まさか負けるとは思わなかったのか、賭金の倍率がとんでもないことになっていて凄まじい罵声と賞賛の声が耳に届いてきた。

 ていうか、何故俺が勝てたのかというと、純粋にマミーが馬鹿過ぎたからだ。

 どんなに馬鹿かというと、攻撃は鈍重な動きで組み付いてきて噛み付くだけで他には何もしてこないし、足払いをかけると簡単に引っかかり起き上がるのにも時間がかかるのだ。

 まぁ、包帯を巻いているせいで俺よりは防御力は高いし、レベルや種族階級のおかげか力も強かったが、足払いをかけて足元でもがいているうちに頭を踏み砕けばあっさりと戦いは終わった。古今東西、ゾンビは頭が弱点と決まっているのである。

 上位種族といってもゾンビという根本的な要素は変わらないので体は脆かったので踏み潰すことにはあまり苦労はなかった。

 で、自分より遙かに格上の相手を倒したおかげかレベルが上がった。なんと驚くなかれ、1レベルから15レベルにまで上がったのだ。

 そしてなんと、技を覚えた。その名も、毒の爪! 爪の先から毒を出せるようになった。

 だけれど、爪は人間と同じ爪な上に腐っていて脆いから、ただ毒が出るだけで相手をひっかくという攻撃はできないっぽい。試しに壁にやったら爪が全て剥がれたよ、ガッデム。


◆十二日目


  昨日を完全休養としてずっと眠ってたら自爆した爪が綺麗に元通りになっていた。といっても腐った爪に戻っただけだけれども。

 他は特に無し。

 暇だなー。


 ◆十三日目


 今日も俺はコロッセオ。

 相手は俺と同じゾンビだった。マミーの時と同じようにやったら速攻勝ちました。

 ヤッホゥ。


 ◆十七日目


 最近コロッセオに呼ばれないので暇を持て余してどーでもいい妄想をいてたら、不意にレベルって訓練すれば上がるのかなと思い立って、訓練を始めました。

 取り敢えず腕立て腹筋スクワット、シャドーボクシングを始めることにした。


 ◆二五日目


 訓練によって、1レベル上がった。訓練は意味があったらしい。強くなったのかは実感がわかないが、意味もなくうれしいのでよしとした。


 ◆二六日目


 今日は久しぶりにコロッセオでのバトルだったのだが、俺がゾンビにしては強いのでなんか人気が出たらしく、強い奴と戦わせるらしい。そんなの嫌だと言いたかったが喉も舌も口も腐っているので呻き声しか出せず、失敗。

 ああ、無情だ。

 そんな悲観しながらコロッセオに出ると、なんと敵は剣を持った骸骨でした。ポッカリ開いた眼窩に赤い光が灯り、体と口をカタカタさせている様子は何とも可愛らしい。

 ゾンビの体に欲情してしまう俺にはその程度の認識だ。やはり、精神が肉体に引っ張られているのだろうか?

 因みに、今回は敵が武器を持っているということで俺にも剣が支給された。例の悪魔二人組はゾンビな俺に武器を使うなんて言う知能はないだろうと思っていたらしく上からの命令で渋々俺に武器を渡したのだが、俺が試しに素振りをしてみると面白いぐらいに驚いていたのが印象的だった。

 因みに骸骨――スケルトンにも勝てました。やはりと言うか、馬鹿だったからだ。上段を切りかかってきた所を避けて足払いを掛け、こけている所に剣を振り落として頭蓋を割ればそれで勝負はついてしまった。

 そしたらレベルが100レベルになった。どうやら種族階級やレベルが遙かに上だったらしい。そして、なんと俺は種族をランクアップすることになった。

 選択肢はワイトかマミー。

 包帯グルグルなので、マミーのほうが外見がいいってことでマミーを選択。

 ゾンビのような知能がないものがランクアップすることは稀なことらしく、観客は大いに湧いていた。

 なんか俺も誇らしかった。

 レベルが上がって100になると進化できるということがわかったので取り敢えずは上の種族になることを目指そうと思う。

 何れは観客たちみたいな悪魔さんになれたらいいな。



 ◆二七日目


 マミーになったとはいえ、レベルは1に戻ったのだからレベルを上げないとって事で今日はいつもの筋トレメニューをこなすことにした。

 ていうか、ランクアップすると同時にレベルが1になったけれど、腐ったゾンビのレベル100がマミーのレベル1に相当するのだとしたら、なんか俺って相当すごいんじゃね? とか思ってみたり。

 でも、マミーを倒したときに15レベルまでしか上がらなかったことを考えると、数字はとても高いけれどそこまで凄くないのかもしれない。まぁ、どうでもいいんだけどね。

 で、筋トレしたけど今日はレベルが上がらなかった。多分レベル100になるとランクアップっぽいからさっさと100レベルになりたいなと思いつつ就寝。



 ◆三十日目


 マミーの体になってからはまだ一回もコロッセオでのバトルはない。暇なのでマミーの体について色々調べていたのだが、どうやらマミーに上がったときに新しい技を三つ覚えていたらしい。

 今日はその内の一つについて調べてみる。

 その名も下位命令権! なんかいかにも凄そうな技名だ。

 なんでも、ランクアップして上の種族に上がった奴にだけ与えられる特殊な技らしく、その名の通り下位の種族に対して命令できるらしい。

 試しに対面のゾンビっ子にM字開脚してくれと言葉にならない呻き声で頼んでみたのだが反応はなかった。クソ、なんだよ名前だけの能力かよ――とか思ってたら手を上げろとか、しゃがめとかは命令できた。

 また、逆立ちしろ、と命令するとやろうとはするが出来ないでもがいてた。じゃあ、今度はビックリするほどユートピアをやれといってみたのだが、反応はない。

 どうやら、この世界にない単語のように理解出来ないものには反応せず、知っていることはやろうとはするが、できないことはできないっぽい。

 知能がもっと高い種族なら説明すれば出来るかもしれないが、ゾンビっ子の腐った脳みそでは学習はできないようだった、ガッデム。


 ◆三十一日目


 今日も今日とて俺は筋トレ。それが終わると特にやることはなくなる。ゾンビっ子に命令させて振らせているプリティーなお尻を眺めているのにも飽きたし、まだ試してなかった新しい技を試してみることにした。だけれど、ゾンビの時に覚えた毒の爪の件もあるし、どうせ使えない技だろうとあまり期待はしないでおく。

 技名は毒の牙。噛み付くと蛇よろしく先っぽから毒がピューッと噴射するようだ。

 どうせ体液が出るようになるなら他のところから出して欲しかったなぁ、と思いました、まる。ってか、ヨダレは出るんだよな、物を咀嚼するためだろうけどさ。全くこまったもんだぜぃ。

 とまぁ、その話は置いておいて、気分を変えていこうってことでオッシャーって気合を心のなかで入れながら俺は鉄格子に噛み付いた――のだが、まぁ…結果は思ってた通り歯が折れましたよ、ガッデム!

 何なんだよマジ使えねぇよこの技。相手がゾンビ系等じゃなけりゃ効果あるのかもしれんがゾンビ系に毒は効かないっぽいし…。かくいう俺もマミーさんと戦った時に毒の液を注射された身だからな。

 もう一つは鋭い眼光。どういう効果があるか分からないので、取り敢えずゾンビっ子で実験する。

 しかし、ゾンビっ子は相変わらずビッチみたいにお尻をゆらゆら揺らしたままで何も起こらなかった。じゃあ、相手の目を見ればと思ってやってみたが効果なし。

 ゾンビには効かないのかもしれない。

 何故使えない特技しか覚えないんだよ、くそったれ。 

 ああ、魔法とか覚えないのかな。


 ◆三十二日目


 今日は俺の牢屋に何やらお偉いさんらしき奴が来た。金の刺繍とか入った服を着た初老の男で、長めの白髪をオールバックにしてカイゼル髭を携えた、堅物そうな厳つい顔のおっさんだ。勿論角とか牙が生えているから悪魔らしい。

 で、そのカイゼル悪魔が例の悪魔の二人組にインペリテリとか呼ばれていたので、略してインテリと呼ぶことにした。

 インテリは数分の間二人組悪魔と会話しながら俺を観察した後、去ってった。去り際に期待してるぞとか言われたので頷くと何故かびっくりしてた。

 キックラセンキにならないといいけど。


 ◆三十五日目


 レベルが1上がりました。なんか嬉しい。昔やってたドラゴンなクエストゲームでクリア後も馬鹿みたいにレベル上げて喜んでた記憶があるけれど、今はまさにそんな感じに近いだろう。実感はないけれど、形として強くなっているのが分かるってのが面白い。

 ただ、ステータスとか分からないからそこが残念だけど。

 他には今日は何もなし。

 ゾンビっ子で旗上げゲームもどきをやって一日を過ごした。


 ◆三十八日目


 今日は牢屋にたまたまネズミが出現したので捕まえて食ってみたらなんか美味かった、ヤッホゥ。


 ◆三十九日目


 今日はゴキブリを咀嚼してみたのだが、なかなか香ばしくて美味しかったので上機嫌で過ごしていたら、ゾンビっ子がコロッセオでバトルをするらしく、例の悪魔二人組がやって来た。どうやら敵は俺も戦ったスケルトンらしい。

 それを聞いて正直俺は焦った。頭がパーなゾンビっ子ではまず間違いなく負けると思ったからだ。

 毎日ゾンビっ子で遊ぶことで一日を過ごしてるっていうのにいなくなったら困る。大体、あのナイスバディがなくなったら俺は何の楽しみで日々を過ごせばいいんだよマジで。

 なので、俺はダメ元で命令権を使って『攻撃を避けたら足払いして頭を潰せ』と命令しておくことに。

 そしたら数十分後、ゾンビっ子の代わりに骨が牢屋に入れられました。

 まさか勝ったスケルトン? かと思っったら違いました。

 どうやら、ゾンビっ子さんがスケルトン兄さんを倒してしまったらしい。そしてワイトにランクアップしたと……うわぁぁ、倒してレベルアップしたらランクアップするの当たり前じゃん。そしたらマミーにならないかもしれないじゃん。何でそんな事に気が付かなかったんじゃん…俺。

 ああ、あのナイスなおっぱいとプリティーなヒップは見る影もない骨に……。

 今日はふて寝することにしました。


 ◆四十日目


 最悪な気分で朝を迎えると憂鬱ながらも筋トレを開始。で、ワイトっ子は見るのもムカツクので今日もふて寝。


 ◆四十一日目


 一つ発覚したことがある。 

 なんという事でしょう、違う種族になったはずのワイトが俺の言うことを聞くのだ。ちょっと嬉しくなって今日は旗上げゲームで一日を過ごした。

 でも、プリティーなお尻もおっぱいもないからテンションは上がらない。

 ああ、なんか面白いことないかな。


 ◆四十三日目


 今日は久しぶりにコロッセオにお呼ばれ。

 スケルトンさんとのバトルだったのだが、なんと今日は二体同時に戦うことになった。

 結果、スケルトンを倒せたものの、左腕を切り飛ばされました、ガッデム。まぁ、それは回復するからいいんだけど、もし次に三体同時とかになったらきっと俺は勝てないかもしれないと牢屋に帰ってめっちゃ欝になった。だが、レベルを確認するとレベルが33レベルになっていて毒の爪が進化して鋭毒爪えいどくそうとか言うのになっていた。なにこれカッコイイと思って技を発動してみると、ぬこのようにシャキーンと爪が出ました。そして鋭い! 強度もそれなりで、壁を引っ掻いても削れる程度で剥がれませんでした。

 ヤッターと喜んでは見たものの、剣で戦うスケルトンさん相手じゃ意味なくね? ということに気がつくとまた欝りモードに移行。

 全く、魔法とか無いのかよ……。ゾンビ系に効きそうなファイアとかさ……いや、たとえ魔法があったとしてもゾンビな俺が使えるわけないか……。

 ああ、無情だ。

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