10年目の現実(200文字小説)
結婚して10年。
もちろん妻を愛している。
そして、子供たちも。
会社のスキー同好会で越後湯沢に行った。
子供たちを一緒に連れて行った
長男は一人で悠々と滑っている。
若い女子社員にもモテモテだ。
長女はまだ小さいので僕とソリ遊び。
夕食の時間。
長男の両隣には女子社員。
ボクの隣には長女のスミレ。
「スミレちゃんはパパ似ているのに可愛いよね」
僕に似ていると言われた娘は、なぜか不機嫌。
「のに… って」
僕も不機嫌になった。
結婚して10年。
もちろん妻を愛している。
そして、子供たちも。
会社のスキー同好会で越後湯沢に行った。
子供たちを一緒に連れて行った
長男は一人で悠々と滑っている。
若い女子社員にもモテモテだ。
長女はまだ小さいので僕とソリ遊び。
夕食の時間。
長男の両隣には女子社員。
ボクの隣には長女のスミレ。
「スミレちゃんはパパ似ているのに可愛いよね」
僕に似ていると言われた娘は、なぜか不機嫌。
「のに… って」
僕も不機嫌になった。
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