初めてのエマワトソンとの夜
仕事がある1日の流れは
8:00にバッパーを出て8:30から仕事スタート
18:30に終わり19:00には家についてるらしい
ロブから何度も聞きなおしてかろうじて理解できた。
それじゃまた明日ね。とロブはハッハッハッと笑って僕らの愛の巣から出て行った
ガレージに住んでた頃は英語が今よりも分からないお陰で
仕事が始まる時間分からなくてめちゃくちゃ早起きしたなって
廃墟住んでた時は親方が日本語で全部説明してくれたから
働くうえでも何の問題なかったななんて思ってしまった
あ、あれ
そんなことを思い出しながら僕は1つ気づいた。
もしかして働きながら普通の家ちゃう?
もしかして初めての普通の家×→バックパッカーちゃう?
フランスの家はワカの友達の家ってことで
カウントしなければ初めての普通の家
普通の家だ!!!
やっとその辺のワーホリしている人みたいな生活だ...
しかも今の僕はそれだけじゃない
エマワトソンと2人部屋という
今夜は眠れなさそうだぜ。
緊張で
エマワトソンしかこの部屋にいないから
自分の好きなところのベットを選んでこれからのown bed(自分のベット)にできる
でも、選ぶベット1か所、あそこしか見ていない
空ベット エマワトソンベット
暖炉
空ベット ここのベット
こんな感じで僕はエマワトソンの横のベットを選んだから
エマワトソンの横で寝ることになった
もはや一緒に寝てると言っても過言でもない。ことにしとく
隣で寝ているエマとの初夜
初夜なのに、いや、初夜だからか何もなく終わった。
しいて言うならエマの寝返りうつ時の声がえろいくらい
それ以上でもそれ以下でもない夜だった。
何事もなく8:00から仕事だから7;30に起きて
歯を磨いて着替えてから朝ご飯のパンを焼きにキッチンへ
多くの人がリンゴの工場で働いてることもあり
朝のキッチンルームはバタバタしていて
パンを焼くだけなのに順番待ち
パン焼くために待つんだったらその時間を睡眠に回したい
マリー・エントワネットも言ってた
「パンを焼けなれば焼かなければいいじゃない」って
ってことでパンを焼かずにそのままジャムを塗って食べた。
うん。「パンは焼けるなら焼いた方がいいじゃない」
それよりもケーキを食べたい僕
時刻は8:00出発の時間
乗る車が決まってるとかいってたけ
このバックパッカーの駐車場から乗って仕事に行くんだけど
どの車に乗ればいいのか分かんない。
適当におろおろしていると見覚えのある金髪が
「morning are you looking for car?」(おはよう、車探しているのかい?)
昨日の金髪ロン毛が車の中から話しかけてくれた
「morning yes!」(おはようございます。はい!」
そういうと「come in」(中入りな)って送ってくれることに
運転手金髪ロン毛が僕を招いてくれた。ありがとう
他2名を待って4人で8:10にバックパッカーを出た。
10分遅れの出発だけど大丈夫なの...と思っていると
[We will be late hurry up」(遅れちゃうから急ぐよ)って
そう金髪ロン毛が言った瞬間
カクッっとカラダの重心が後ろに持ってかれた。
加速は速くないが速度はかなりの速さ
タコメーターを見てみると
120km
「we can make it」(これで間に合うよ)
20分間120kmのドライブ、距離にして40km
外国人の運転は日本人の運転と比べるとかなり荒い
まぁ日本とは違うこんだけ広い道で緻密な技術はいらん
いらんけどさ
緻密な技術運転に慣れている日本人の僕は恐怖を感じる
キウイのピッキングの時といい
どうして仕事に行くだけなのに命の危険を感じなけなければいけないのか
ふとタコメーターを見てみると125kmを指していた




