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英語評価2の男が海外で暮らしちゃった話  作者: M!nami
Life of working holiday (後編)
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初めてのふつーの家

「Hi how are you welcome to my house 」

(はじめまして、ようこそ家へ)


フランスのお母様は優しく僕に話しかけてくれた


「I’m good thanks you ? 」と言って、やっと「how are you 」への典型的な返しを出来た


「I’m good thank you」と返しをもらってから


「thanks for inviting me」(招待してくれてありがとうございます)と 感謝の気持ちも伝えた。


「 you don’t mind that you will stay at room of France ?」(フランスの部屋で住むことになるけど気にしない?)


フランスのお母様は僕に優しく聞くが


アクセント(訛り)が強くきちんと理解することが出来なかった。


「ごめんネ

we are Filipino that’s why have Filipino accent 」

(私たちはフィリピン人だからフィリピン訛りがある)」


フランスはそういうが未だに意味がわからない状態が続く僕


ウィーアーフィリピーノ?


何かの宗教団体?それかイタリアーノ団体?


???だらけの理解してない様子の僕に次は日本語でフランスは話してくれた。


「フィリピンのヒトだからフィリピンのアクセントあるごめんネ」


「そういうこと!!全然大丈夫っすよ!俺もjapanese accent(日本人訛り)あるし!!」


少し、少しだけ、英語に慣れた僕だけど


はじめての聞くアクセント(訛り)の英語は本当に英語じゃないどっかの国の言語に聞こえる


理解することは難しいけど嫌とかネガティブな感情はない


フランスはアクセント(訛り)があるのを気にしてるけど、僕は本当に気にしない


今、気になるのは


今ほぼスタートラインにいるから

これから伸びる伸び代しかない僕の英語の成長と


フランス一家はフィリピン人という事実のことだけ


フィリピンから来たフランス一家


フランス一家はフィリピン人


これ以上考えると訳が分からなくなる


訳が分からなくなる前に、さっきから不思議そうな顔でいるフランスの話を聞こう。


「っすよ?っすよってナにですか?」


ん?「っす」は深い意味ないけど..


あ、そうか!


「〜っす」は日常会話とかで使う砕けた言い方


他にまじ卍やタピるとかの流行語とか


教科書で勉強してたら聞かない言い回しだろう。


こういう砕けた、日常会話でしか使わないような言い方をスラングと言って


英語なら「wanna」とか「ganna」とかとか


「っす。っていうのはスラングで敬語とタメ語の中間にある?言葉だよ。」


フランスに意味を説明するが、感覚として話してる言葉の意味を説明するのは難しい


母国語であるはずなのに教えるのが難しいと感じる変な感覚を味わった


「わかりました、ありがとうゴザイマス」


とフランスは言ってくれたから、とりあえずこの問題はクリアかな


「私の部屋ですけどイイですか?」


フランスは僕に確認をとるけどもちろん

フランスの部屋でも全然気にしない。


今まで住んだ家が家だ


ここは、ワーホリ生活史上初めてのふつーの家


それが2人部屋なだけでどこに不満がある?


「2人部屋とかむしろウエルカム!」とフランスに伝えた


「よかった、じゃ部屋教えろます」


一瞬、僕が教える必要がありそうだったが、フランスが教えてくれた。


「ここが部屋」


うっそ


1人部屋にしてはかなり大きい


ダブルベットを置いていても、L字のPCテーブルを置いてもなおスペースがある


余ったスペースには40インチクラスのテレビ


その横にPS4(play staytune 4) が置かれており


フランスの部屋の広さは、大きめのアパートで1人暮らししている大学生のような広さだった


だからフランスの部屋に住めるのか


「まじで部屋広いですね」と素直な感想を言った


「ありがとう、荷物すきなとこおいていいヨ」


僕の言葉に笑いながら答えた


僕もフランスの言葉に答えて陣取りを始める


L字のPCテーブルのL字の_のとこ


さらに詳しく言えば_の右端、そこに決めた


「へんなとこにオクね」とフランスに笑われて


「したらどこが変じゃないかな?」と聞いた


「どこだろ、どこオイてもなんかヘンだネ」


どこにオイても変なんて本当に変なこと


「ご飯、そろそろ喰べれる 喰べよう」


そう言って部屋から出ようとするフランスの後に続く


喰らうほうの食べる


今夜の夜ご飯、鬼が出るか蛇が出るか...


または喰種が出るか


ダイニングへ案内され、僕は大理石のようなもので作られた黒テーブルを前に腰をかけた

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https://okaharu.hatenablog.jp/entry/2019/06/02/122335
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