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英語評価2の男が海外で暮らしちゃった話  作者: M!nami
Life of working holiday (中編)
55/94

ガレージ最後の夜

久々に暖かい環境でシャワーを浴びれて体がぽかぽか


お湯だとちゃんと汚れが落ちた気がする


シャワー浴びた直後は寒いからってベットに入って暖を取っていた昨日までの日常


今はそんなものは必要ない。幸せ


ぎゅるるぅ


お腹の虫が鳴いた


お風呂を終えたら次は腹ごしらえを求めてくる


ほんとう、忙しい身体


さっきまで勘違いアレルギーで恥ずかしかったのに

今はそんなことなんてどうでもよくなっていた。


ガレージ生活の最後の晩餐にはずっとやりたかったけど絶対まずいと思って疎遠していた、お米にキウイのぶっかけを選んだ


最終日のお祝いだし明日から無料でキウイ回収できないしやるなら今日しかない


思い切って一口、頬張る


...


キウイの酸味とご飯の甘みに両者の柔らかな感触が口の中で混ざり合った。


まぜるな危険


この2者はあってはいけない2人


ただひたすらにまずい


今日の僕の夜ご飯はメイン白米とデザートキウイになった。


ご飯を食べ終えお皿を洗っているとトムがキッチンへ来た。


「hey have you ate dinner yet?」

(よ、もうご飯食べたの?)


「hi tom I have I thanks to work because I was so hungry 」

(よ、トム 食べたよー 働いてちょーお腹すいてたからね)


「cool I’ll eat too」(いいね 俺も食べよう」


トムがこっちを見てにかっと笑った


相変わらず素敵な笑顔だ


会話が終わりトムが料理を始める


あ、今日でキウイファーム最後なのいい忘れた。


でも、まぁ、ワーホリ人生そんなのも悪くないだろう。


僕は辞めることを言うのを辞めた


ご飯もお風呂も食べ終わって後は寝るだけだ。


農家の朝は早いから22時を過ぎるとガレージに住んでるみんなは徐々にベットへ向かう。


僕もベット向かい22:15の時間を見たのを最後に眠りに落ちた。

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https://okaharu.hatenablog.jp/entry/2019/06/02/122335
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