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英語評価2の男が海外で暮らしちゃった話  作者: M!nami
Life of working holiday (中編)
49/94

Day of of of

みんなのお風呂ラッシュが終わってから

お風呂に入れたのだが気持ちも体もすっきりすることは出来なかった


理由は簡単


お湯が出なかったのだ。


皆さんは暖かいお湯がすぐ出る理由を知っているだろうか?


日本でもニュージーランドでも家のどっかにタンクがあって

そこにお湯を貯水してすぐに暖かい水が出るようになっている。


もちろん、追い炊きのようにリアルタイムでお湯を温めるやり方もある。


すぐに暖かいお湯を出すには貯水した方が安定供給できるから


日本の銭湯とかではこの貯水タンク式がよく使われる。


ニュージーランドでは貯水タンクが家でも一般的である


話を戻してここは一軒家


家庭用の大きさのタンク×ファームで働いた後の汚い体=水たくさんつかうネ?


僕がシャワーを浴びれる頃にはタンクの中身は空っぽになっていた


夕暮れ冷え込む中でお湯なんて1mmも出ない冷水シャワー


お湯でならすぐ泡立つシャンプーも水の前じゃ素直に泡立たない

さらに追い討ちをかけるのはシャワーの水圧の悪さだ


普段15分あれば終わるシャワーが25分くらいかかった。それが冷水で


シャワーに殺される...


人生で初めてシャワーに命の危機を感じた


いや昨日もだから2回目か


これは第1次シャワー効率会議を開かなければ僕の朝はない。


入り方の手順を見直し、無駄を省き、頭上から放たれる水の嵐から避難する術を早急に対策する


僕の快適なシャワーライフを求める改革はシャワーを切って落とされた。


とりあえず、みんながダッシュしてバスルームに向かうあの戦争に明日から参加する。


冷水の雨が過ぎるといつものようにご飯を食べてれみさんやジョナサンとたわいもない話して眠りにつく。


ピッキングと冷水シャワーで削られた僕のHP

早い時間に気づけば寝ていた。


翌朝、昨日と同じ6:00に起床して6:25にはバンに乗り込む準備ができた。


僕は、僕らは準備万端なのだがなぜか出発しない


しまいにはみんなバンから降りて煙草を吸ったりと

各々が好きなことをしている


時刻は刻々と進み7:30を刺すころ


れみさんたちが家を出る時間らしく外に出てきた


「れみさん!おはようございます

どうして僕ら出発しないんですか?もう1時間はまってて」


「おはよう。前も言ったけどキウイは糖度低いとか結露多いとかあると

すぐピッキングできなくなるからなんかあったんじゃない?」


「え、したら当日働けないって多いんですか?」


僕は聞きたくない答えを聞いてしまった。


「そうだよー」


「だから私達はファクトリーで働くことにしたんさ

ごめん、そろそろ行かないと」


そう言って車の方へ向かおうとしたが、何か思い出したかのように


「あ、それと一度働けなくなると連日で働けなくなること多いから頭入れときな、行ってくる」


そう言ってバンに乗り込んだ。


車が行った後に僕は行ってらっしゃいと言って

頭に入れたくない言葉を頭に入れて


頭から出そうとしても出ない言葉を頭の片隅に入れベットに潜った


れみさんの言った通りこの日はday offになった。

そしてまたれみさんの言った通りday offの日が続いた


ニートと変わらない休みの量


休学して学生ではない僕の肩書きは

海外のガレージに住むニートになった

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https://okaharu.hatenablog.jp/entry/2019/06/02/122335
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