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英語評価2の男が海外で暮らしちゃった話  作者: M!nami
Life of working holiday (中編)
46/94

Lunch time

リフレッシュも終わってまたピッキングを続ける。


キウイがカバンに少しずつたまっていき

胸元にあるカバンはパンパン寸前

それに比例して重さで肩が垂れる。


僕らが収穫してるエリアのちょっと前に

トラクターが止まっていて、銭湯の小さなバスタブくらいの箱を引いている


ここに収穫したキウイを流して、空っぽになったカバンにまたキウイを収穫して...

と繰り返していく。


このバスタブみたいな四角箱、一箱で歩合を決めてるんかな、一箱いくらなんだろ


頭の中は❓のままキウイを食べながら仕事を繰り返していく


Lunch timeeee !(昼ごはーーん!)


supervisor(スーパーバイザー)の低い声が号令をかける


やったー!お昼ご飯の時間だ!!


まぁ、キウイがおいしくて何回もキウイを食べてたから

正直、そこまでお腹空いてない


口元がキウイで痒いだけで、休憩を取らなくてもまだ働ける


休憩とは疲れる前に休んで疲れを感じないいい状態を保つ為にする


なんて自分の尊敬する偉大な人が言ってた


なんて去年の自分は言ってた


その通りにする1年後の僕


さ、きゅうけい休憩


チームガレージはお昼ご飯をバンに置いてるからみんなでバンへ向かう。


「...lunch .... 1 hour 」


バンに向かっている途中で、トムが僕に話しかけてくれたけど、2単語しか聞き取れなかった


でも、この2単語を聞き取れたら満足

だって、そのまま日本語で「ランチ1時間」だもん


僕は「thank you Tom 」 と言って「 I understand 」と続けた。


にかっと笑顔で返答するトム


素敵だ


ちなみにここでは過去形のunderstoodを使うのだが、間違いに気づくにはまだ時間のかかる僕だった。


バンに戻ってお昼ご飯を手にしたみんなでお昼を食べる訳ではなく各々各自自由にご飯を食べるみたい


他のバッパーの人と食べる人、チームガレージ同士で食べる人、そのままバンで食べるトム


僕は小、中学校の班のことをふと思い出した。


決められた班でメンバーで給食の時間を過ごしていた。


他の班に行けず、班のメンバー同士で食べる事を強要される


けどここは違う。


チームガレージのメンバーは仲が悪い訳ではなく、むしろいいと思う。


シアタールームに入ってみんなで映画見てるし

雰囲気もギスギスしてないし


いい雰囲気のメンバー


でもお昼には違うメンバーと食べてる


それもsee you laterとか言って送り出して


本当に仲がいいってこういうことだよなと思う。


変にずっとグループに執着するより


色んな人と合ってその人たちのいいとこを吸収して

また仲のいいグループに帰ってきてお互いを高めあう。


これが理想に近い友達の形じゃないかなって


多分、チームガレージのみんなは、外国人のみんなは

別になんも考えたないんだろうけどなんかいいなって思った。


バンの前の2席にはトムと多分トムの親友


後ろには誰もいないから僕はバンで食べることにした。


持ってきたご飯を食べ終えると、3列のシートを満遍なく使って仮眠を取ることにした。


トムたちが話すドイツ語をバックミュージックにして

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https://okaharu.hatenablog.jp/entry/2019/06/02/122335
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