2人とお別れ
「いやブラジル人だって言ったでしょ?」
だよね?...
そんなのはどうでも良くて一番気になる質問
「どうしてそんなに日本語上手いんですか?」
この質問をした。
「ブラジルの人はみんな日本語喋れるよ」
彼は笑っていう
「やば!遊◯王の影響かな!」
彼は笑っていう
「そうだよ。よく気づいたね。
遊◯王から日本に興味を持って勉強する人が多い
メキシコは親日でしょ?」
「はい!日本の真後ろにあるブラジルで日本語が使われてるのに僕ら日本人はブラジル語話せないです。」
申し訳なくなり「ごめんなさい」と日本人を代表して謝った
彼も何故か同じように申し訳ない顔をする
「ブラジルではポルトガル語を話すんだ...」
やっべ、僕はごめんなさいを重ねてしまっていた
それで申し訳なさそうな顔をしたのか
「遊◯王って舞台、ブラジルですよね?
だから太陽神 ラーとかブラジルの神話知ってますよ」
僕は親ブラジル感を出すために知ってる話題に戻す
「ありがとう。さっきから間違えてるけど
遊◯王はブラジルじゃなくてエジプト神話の話だけど..ポルトガル語は何か知ってる?」
...
またごめんなさいを重ねてしまった
墓穴を掘るとはこういうことだ
僕は起死回生をすべく、ポルトガル語っぽい名前の遊◯王のカードを思い出す...
「死者蘇生?」
ブラジル人は笑って言う
「それはがっつり日本語ちゃいます?」
彼は関西弁チックに言うがこっちは下手くそのようだ
「死者蘇生の意味もわかるの..?」
僕は驚いて彼に質問をする
「え、もちろん?新日だからね」
「もしかして遊◯王の影響で日本語を話せる部分もあるのかな!」
そういうとこのブラジル人は笑いながら「そうだよ。よく気付いたね」と言った
いやこれは笑っているというよりニヤニヤしながら言った
僕は、この胡散臭いニヤニヤが続いてやっと気付いた
こいつ、人狼(嘘つき)だな。
僕は気付いた。
〇戯〇にそんなに影響力がないことに
「it is time to go 」(そろそろ行かないと)
僕の件がひと段落したから
2人が次の目的に向かう時間が来たみたい
ボスのマイクに電話したし、日本語を話せる人がいて
2人は安心して出発できると笑ってくれた
次は2人のための時間を使ってもらわなくては
さっきよりも気持ちを込めて「very very thank you」と僕は2人に言う。
2人は僕にいう。
「have a good time in New Zealand and make good memories 」 ( いい時間をニュージで過ごしてね あといい思い出もね)
なんて、別れの言葉を
そして、最後の言葉を
「see you again 」(またいつか会おう)
そう言って、2人は車に乗り込んだ。
僕は半分だけ開いている車の窓から顔を出す奥さんと
運転している夫さんに大きく手を振って深くお辞儀をした。
「shape of thanks for Japanese 」 (日本人のありがとうのかやり方だ)
2人はそう言って、笑ってこのte puke (テプーケ) の家を後にした
さて...
この新天地、新しい経験、新しい出会いを全てを楽しんでいこう!!




