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~ kwakwhay ~  作者: MiYA
4/4

~ 電気信号 ~

その後の事は 霧の中 …


目を覚ますと …


私は フラフラと歩き出し …



家から 20㎞ 離れた 場所で


3日後に保護された …



名前も 解らない …


住所も …



家族からの


捜索願いが出されていたので


自宅に戻る事が出来た …



湖 の 水は …


私が いなくなった日に


忽然 と 消えたと …


パパ が 言った …




あれから 半年経ち …



時々 …


偏頭痛のような 痛みが走り


何か …


思い出しそうになるのだけれど …



空白の 3日間を


未だに 何も 思い出せない …



今日は 良く晴れていて


心地良い 風が吹いていたので …


水の消えた 湖を散歩してみた …




蝶 が …


ヒラヒラと優雅に


私の 目の前を過って …


ふわり と 優しい風が


私の 髪を靡かせた …



「風 … 蝶 … 」


「風 … 風 … Nl… YOL ?」



パァ ~ ン !!



私を包む


殻のようなものが 弾け飛んで


キラキラ と 光の粒が 舞った …



私の 頭の中が


グルグルと回りだし …


NlYOL や イワヲ …


地底で 起きた


全ての出来事を 思いだした …



「 kwakwhay … kwakwhay … ? NlYOL! kwakwhayって? NlYOL ! 」



湖の真ん中に立って


今は消えてしまった 穴の辺りに


何度も 何度も 叫んだ …



ビリッ ビリリ …


痛くはない 怖くもない


その 電気信号は …


私の 足元から 脳に伝わり …



「Kwakwhay … アリガトウダヨ … カナン… 」



と そう教えてくれた …

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