~ NlYOL の 涙 ~
ドア に 入ると
何て言ったらいいのかな …
緑の 森に入ったみたいに …
色彩 溢れる 華々が咲いていて …
蝶が 飛んでいたわ …
例えるなら …
天国にあると言う お花畑ね !
とても 美しい場所だった …
その場所の奥は…
神殿のような 建物が建っていて …
階段を 何段も登ったの …
登りきると …
「NlYOL … イワヲ … 何故 地上人ヲ連レテ来タノデス?」
と 女性の声が 辺りに響いた …
イワヲ 達 は
「☆△☆□●○ … 」
と 金属音のような 音で 応えた …
「タダ 迷子ニナッタダケ … コノ子ハ 何モ知ラナイ!」
と NlYOL は 叫んだ …
「… ソウデスカ … デモ… 掟ガアルワ … ソノ子ノ 記憶ハ 消サナケレバネ … 」
何処から 聞こえるのか …
女性の声が
辺りに 響いた …
イワヲ 達 は 俯いた …
NlYOL は 此の時 …
小声で …
私には 解らない言葉で
何かを呟き …
私の 手をギュッと握った …
NlYOL の 手の温もりが …
私の手に伝わる …
それとは 別に …
NlYOL の 手から …
何か 電気信号のような
ピリピリした 感覚が …
私の全身を伝い …
それから 脳に流れた …
NlYOL の 声が 聞こえる …
カナン …
許シテホシイ …
地上ノ人間達ニ
コノ事ヲ 知ッテ欲シク無インダ …
ダカラ 君ガ 地上ニ 戻ルタメニ
君ノ 記憶ヲ 消スヨ …
何モ 怖クハナイカラ …
カナン …
何故 地上人達ハ …
地球ヲ傷ツケルンダロウナ …
湖ノ水ハ …
地底ノ熱ヲ鎮メル為ニ必要ナンダ …
コレ以上 熱ヲ持ツト …
地球ハ 内部カラ 爆発シテ
粉々ニナッテシマウ ノサ …
ダカラ …
湖ノ水ハ 返セナイ …
NlYOL は 泣いている …
私は 何故か そう感じていた …
Kwakwhay … カ ナ ン …
最後 に NlYOL は そう言った …




