登場人物まとめ(第一部)
ネタバレなしの人物紹介です。すごくざっくりしていますが、ご参照くださいませ。
ネロス
女神ベラトゥフの魂が宿る聖樹の枝:聖剣を持つ。予知夢を見る。
女神によって勇者と予言された。
マイティア・レコン・フォールガス
ハサン王の四人娘、その末妹。愛称はミト。
その日聞いた言葉の一字一句を記憶し、日記に書き起こすことができる。
ベラトゥフ
ネロスが持つ聖剣に宿る女神。彼女の言葉はネロスにしか聞こえない。
ホズ
マイティアの相棒の喋る鷹。鷹王の一匹。一人称はワシ。
ロウ・グランバニク
王国の南側を任されている侯爵。元は女神騎士団の団長だった。
タナトス
マイティアの護衛として同行。親の七光りで近衛兵長となった。
ナロ
トトリの教会でネロスが助けた子。グランバニクの養子となった。
バーブラ
神国から王国の南側を占領している四天王の一体。鬼将とも呼ばれている。
魔王
かつて世界を滅ぼしかけた存在で、長く封印されていたが復活した。女神たちを滅ぼして以降、人々の前に現れていない。
グラッパ
王国の港町ポートに鍛冶屋の工房を持つドワーフ男。妻子がいる。
ヌヌ
~おじゃる、が口癖であるマロ族の老婆。飛竜リードゥが相棒。
女神騎士団時代、グランバニクと同期。
ナリフ
港町ポートの町長であるドワーフの老婆
プライマス・マルベリー
港町ポートの司法長を務めている王国貴族。グランバニク侯爵の配下に当たる。
デボン
港町ポートの下民街を牛耳るマフィアの長
ルター3兄弟
道化師のような見た目をした下級の魔物。長男クボルタ、次男ジベス、三男マレック
ホロンス
バーブラの部下であるエルフの男。女神騎士団に所属していた。
コレット
獣人の商人で、言葉の訛りが強い。
リッキー・モンジュ
泥棒。王国鍛冶職の技巧派モンジュの家系。
メメント・ディアンナ・ファウスト
高等魔術師の老エルフ。
ウロ
魔術師協会に所属するエルフの男。獣人ゼゼと共に結晶樹復活の為に闇市に来ていた。
エバンナ
ナラ・ハの森を支配している四天王の一体。災邪竜、黒紫の竜などとも呼ばれている。
レキナ
闇市を主催していたブラックエルフ(セイレーン)の女。荒れ地の魔女とも呼ばれている。
トンプソン
片言で話す魔族。小さな畑で薬草を栽培している。
ゲド
ドワーフの国、地底国を滅ぼした凶暴な四天王の一体。災食とも呼ばれている。
ハサン
マイティアたち四人娘の父にして、王。前王セルゲンの実弟。魔王復活後に即位した。
ルーク
前王セルゲンの一人息子。魔王復活時より消息不明。
セルゲン
ハサンの兄、ルークの父。ルークが消息不明となった後、間もなく持病の悪化で崩御。
ドップラー
王国北西部を支配する四天王の一体。その正体は未だに掴めない。幻影とも呼ばれている。
グレース
王都騎士団に長く務める戦士長。ランディアと付き合っている。
ランディア
王の四人娘の次女にして王都騎士。戦士長グレースと公的に付き合っている。
シルディア
王の四人娘の三女であり、末妹マイティアとは双子(母が同じ)。生まれながらに盲目。
サーティア
王の四人娘の長女。王城を抜けて、王都から北の寂れた教会で一人神婦をしている。
テスラ
女神の始祖・大女神であり、金の賢者。他の女神と共に、魔王復活時より消息不明。
2022/12/15追加しました。