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勇者の死霊術  作者: 山本さん
第一部
47/212

第22話 夢の終わり

「準備は整っているのだ。

 いい加減早く終わらせてくれないか? 何十分掛かっているんだ……。

 王に責められるのは俺たちなんだぞ」


 苛立ち急かす男の声はもっていた。フルフェイスの兜から発せられた壮年の声。近衛兵だろうか。

「女性の準備に口出さないでください」

 しかし、しとやかではあるが頑固そうな女の声が、ぴしゃりと忖度そんたくすることなく男を叱咤しったした。

「神官はまだしも、修道士如きがいつから偉くなったんだ」

「何を仰いますか 女神の儀式は神事、寧ろ我々の領分です。

 宰相の腰巾着たちが偉ぶらないでくださいませ」

 怒った男たちの騒がしい鎧の音がする。


 瞼は上手く開かず、薄く開けても視界の輪郭がぼやけていて、人っぽい影が私の前でもやもやして動いている。それと、少し顔がむず痒い。

 手足の感覚もかなり薄いが、動かせないことはなく「あっ」指を少し曲げてぼんやりと身動みじろぐと、それに驚いたような声がした。

「マイティア様 苦しくないですか?」

 そう言えば、あれだけつらかった痛みがわからない。息苦しさはあるが、何となくふわふわしている。

「少し強いお薬です……痛みが残っていれば、仰ってください」

 なるほど。痛み止めのせいか、口の中が少しぬめぬめして、ピリピリしていて……苦い。舌を軽く噛んでも噛んだ感触がない。

「髪を洗いますからね……」

 そう言えば、最後に髪を洗えたのはいつだったろう……血や汗でカピカピに固まった髪を洗われ、くしでとかれる心地良さすら、なんだかぼんやりしている。きっと髪の抜けも激しいことだろう……覚えている自分の髪の色もだいぶせていたから……。

「マイティア様 お綺麗ですよ……」

「……そう」声は出せるが、何となく呂律ろれつが回っていなかった。

 シスターたちはきっと、カタリの里へ行く前に、私の容姿を整えてくれているのだろう。さしずめ、死に化粧だ。

 取り繕ってくれた最期の姿を一目見てみたかったが、その姿を拝む元気は私にないみたいだ。

 上体を支え起こされても、頭を持ち上げる気力がなくて首は垂れたまま。眼前に持ってきてくれるものが鏡なのかさえ判別できない。

 化粧も着替えもされるがまま、使い古しのくたびれた人形が飾られて……人に体重を任せたまま、立ち上がる。


「ありがとう……シスター さようなら」

 近衛兵だと思う鎧たちの手にこの身を渡された後、涙ぐんでくれている修道士たちに一言だけ別れを告げて……曇り硝子の様な半透明のフードを被された。



 しゃら ら ら……装飾か何かと一緒に意識がゆらゆら遠退いて

 そのうちに担がれて……ぎし ぎし ぎし……、横に置かれた。

 扉が閉じて……ゴゴゴ……ガチン、重い音が鳴る。

 ブルルルル……大きな鼻息と足踏みするひずめ……きっと今、私は馬車の中に移動したのだろう。

 囚人を処刑場に連れて行く為の護送車に。


 それから間もなく、馬車は動き出した。

 あと少し……。


 あと、少し……。 あと少しで……全部 終わる……。





 ゴトッ、ゴト 「ばっ」ガシャゴッゴゴンッ

「なにやっ」ゴッ ゴゴンッ


 ゴシャ……? 


 車輪の騒がしさに負けず劣らず、物騒な音が聞こえてきた。


(ま さか……魔物? 山賊? そんなことある?)

 いくらなんでも女神の子の護送に、騎士を警備につけない筈がない……そう思っていたが、自信がなかった。

 身を守る術など今の私にはない……恐る恐る重い瞼を開けると


 ひんやりとした硬い指が、私の頬をくすぐったく撫でた。

 ほのかに花の香りが移った……汗くさい、泣きたくなる匂い……。


「ミト……聞こえる?」


 ネロス……本当に、あなたなの……?


 ぼやけた輪郭が幻じゃないことを確かめたくて手を伸ばすと、彼は触れるように優しく握ってくれた。湿っぽくて熱い手が、今はひどく心地良かった。


「おい、勇者。ちゃんと手加減したんだろうな」

「ピクピクしてる。死んではない筈だよ、手加減してないけど」

「お、まぇっクソでも仲間内を……」

 もう一人の声は……ランディアだ。ランディアまで、護衛に来ているの? 周りがよく見えなくて状況がわからないが、馬車は止まってはいない。


「どう やって この馬車に……? 最初、から?」

「僕はあの、後ろの座席の中に入って待ってたんだ 君のお姉さんは変装して前の方に

 近衛兵って奴は気絶させたよ。今、僕らの他には誰もいない」

「お義姉さんって言うな。私はまだ認めてない」

「言ってない」

 元気そうで何よりだ……最後に見たときは、ネロスはひどく青ざめた顔をしていたから……ランディアとも、気が合うみたいで何よりだ。

「怪我は 治った? 左手……大丈 夫?」

「……まだ左手に力が入らないけど そんなことはどうでもいいんだ」


 なんだかいつもと、彼の口調は違っていた。


「僕はまだ、君の答えを聞いてない」

 怒りを抑えているかのような低い声だった。だが、声は震えてもいて……上擦っていた。

「私の、答え……?」

「君は女神の子として、カタリの里に向かおうとしてる。だけど、ミトは本当にそれを“受け入れている”の?

 そもそも、そうだろうとなかろうと、どうして君はこんなに傷だらけなの? 誰がやったんだ? 誰が君を傷つけたんだ」

 そんな一度にいっぱい訊かないで……一つずつしか答えられないよ。

 会話をしようと試みると途端に頭に靄が掛かった。身体を動かそうとすると激しい倦怠感に襲われる。

 働かない頭で私の答えを一つずつ書き出しているうちに、沈黙に堪えかねてネロスは口を開いた。

「僕は君をカタリの里に行かせたくない」

「ネロス……」

「君を死なせたくない」

「むりだよ ネロス……」

「ランディに馬を止めて貰えばいい。

 僕が言っても止めてくれないみたいだから、君が言ってくれないと馬車は止まらない。だけど、言ってくれればランディは止めてくれる。止めるって約束してくれた。

 それで、この馬車を乗り捨てて、近くの町まで連れて行くんだ。先ずはその怪我をどうにかしなくちゃ……それに」

 ネロスは私の頬骨の輪郭をなぞった

「ミト……君はずっと、何も食べてないのか? 王都に帰ってきて何か食べられた? あれからもう5日も経ってるんだよ」

「そう……」つまり……懲罰室に投げ込まれてから4日近く気を失っていたのか……。彼の言うとおり、僅かばかりの水は飲んだが、食事は取ってないと思う……ただ、お腹はまるで空いていない……何も口にしたいとも思えない。

 私は大丈夫だと虚勢を張ると……私の頬に触れる彼の指がみるみる震え始め

「ミト……おかしいよ おかしいって気付いてよ

 君は今、死のうとしてるんだ……君はそんな人じゃなかった 命を軽んじる人じゃなかった。

 それにいつも僕よりずっと先のことも考えてて……突っ走ってしまう僕を、いつも叱ってくれたじゃないか……それなのに」

「ごめんね……もう、どうにも…ならないの……」

 私の頬を撫でていた手が私の肩を掴み、私の背中を真っ直ぐと座面につけると……何かかたいものを私の胸の上に置き……私の手を、その上に重ねた。


「ベラ、お願いだ……残った聖樹の魔力で

 “ミトに掛かった幻惑術“を解いて欲しい」

「ネロス……?」

「頼むよ、こんなのあんまりだ……僕のことなんかいい! 自分で何とかする……だから、お願いだやってくれよベラ……ミトが死んじゃうよ……」

 ネロスの声が震えている 怒りと悲しみが混じっている

 何の事だ……? 私に掛けられた幻惑術? 

 “誰”の?


 しばらくすると……多分、聖剣が……ぼんやりと青い光を放ち

 何かがすーっと……鼻と口から私の頭の中へ、匂いのように入っていって………、……………。


 ぼやけていた視界が少しクリアになった。

 ただ、それだけのようにも、思えるほどさり気なく……。


「な に……どうしたの 私、何か……されてたの?」

「魔女だよ、荒れ地の魔女だ。アイツが君に……、えっと……ベラ、ごめん、もう一度、ゆっくり言って……、……に、任意の命令を、対象の思考の優先順位に割り込ませ、る、幻惑術で……王都に帰らなければならない、カタリの里へ向かわないといけない事が、思考回路の最優先事項に、なる……催眠状態になっていた……って 何の事だかわかる?」


 ネロスの言葉をすぐには理解できなかったが───魔女との一悶着の最中、私たちを翻弄していた魔女の幻惑術……その媒体となるお香を確かに かなり多く 吸い込んでしまった───その意味が噛み砕けていくにつれて……弱っていた心臓が焦って弾み始めた。

 私は今一度“自分が王都に帰ろうと思った理由“を記憶から探した。当然頭の中に残っているはずだ。王の理不尽な暴力を堪えるだけの決意が……当然……。


「……わ、た し 」


 今まで 今まで確かに 胸に 抱いていた筈の

 強く、固い、確かな決意は


「ネロス……わたし あなたの為に」


 私の手の中で落とした卵のように 割れて 中身が溢れ出して


「女神に、ならないと……私じゃ 力に、なれないから……だから…、…だから…… …  なに ?」


 もう 抜け殻 しか 残ってない 。



 どうして急に───そんな理由で? ネロスとの相談もなしに?

 私一人で勝手に、彼が眠っている間に全部決めちゃったの?

 なんで?───自分の決断の浅はかさの意味が、わからない。

 まるで違う私が選んだ結果が 私の前にあるみたいだ。

 お酒を飲んで、酔った勢いで全部決めちゃったような愚かさだ。


 私───何やってんの?

 これって 私の自殺行為? 幻惑術による教唆きょうさ

 けど───私が選んだ 選んだと思われてる。幻惑術による自由選択の干渉証明と弁護ってどうするの? 魔力残渣?状況証拠? いや 違う そこじゃない そんなことじゃない。


「ぃや っ   」


 唐突に怖くなってきて 震えながらネロスの骸の仮面に指で触れる。

 子どものような、円らで潤んだ褐色の瞳に映る焦点のぼやけた藍色の目。冷や汗を噴き出し、痩せこけ、化粧で埋められた傷だらけの顔。王族を示す指輪が擦り抜けるほど細かったはずの指は爪を剥がされ、霜焼けて腫れている。包帯の隙間から見える無数の縫い傷は変色した皮膚に食い込む糸すら付いたままだ。

「ミト 」

 心臓が荒れ狂う。堪えかねて呼吸が狂い出して、ネロスの手から溢れるように、肩から落ちてうつ伏せに転がった。私は立ち上がるつもりでいたのに、身体が動かない。痛みがわからない。足の感覚がない。 

「ゲホッ ゴホッ」

 痰の絡む咳をした。口の中に変な異物感がして、咳と共に吐き出すと……何処かの割れた歯が床を転がった。


「    」


 言葉にならない悲鳴が漏れた。

 眠っているうちに身体を虐げられ、目が覚めたら瀕死のままゴミ捨て場に放り投げられていたかのような───パニックだ。

 しかも私はさっき“強い”痛み止めを飲まされた。シスターたちが私に呑ませてくれたのは恐らく“死刑囚”用の麻酔毒サルアだ。内臓が腐蝕する程の強い副作用のある───ただ、女神の儀式に数日かかる事を踏まえて致死量に至ってない筈───としても、あれから何時間経った? サルアの効果は強いが長くない。この状況で全身の痛覚が戻って来たら、私は───「ど う、しよう どうしよう どうしようっ」

「ミト ミト落ち着いてっ 大丈夫、今ならまだ」

「まにあう? 間に合うって何? 何が間に合うの???」

 うつ伏せのまま動けない私をネロスは助け起こし、息の荒い私を操縦席との壁を背もたれに座らせ

「君が言ってくれればこの馬車は止まるんだ。

 ミト、ランディに止めてくれって言うんだよ。

 あとは僕が君を連れて行くから」

 なんて言うが 私の頭の中は空き巣に入られた部屋のように散乱していて──衰弱した身体にサルアの副作用が加わったら死なない? そもそもこの身体は治るの? ―――助かっても寝たきり? 誰が私を介護してくれるの? するわけない されたくもない──嫌だ──いっそこのまま──王都出立から数時間でカタリの里に──もう時間がない 行くしかない──いやだ お姉ちゃんにお別れも言えてない──ホズとの契約も外さなきゃ ホズが死んじゃ う


「ミト!」


 ネロスは私を強く揺さぶるが

 私の目からは整理できない感情が涙になって ぼろぼろと溢れ出した。


「 ダ メよ  こ、のまま…、…行かな、きゃ

 間に合わなぃ……カタリの、里に 行かなきゃ」


 結論を何度考え直したって 残された命の有意義な使い方にしか辿り着かない。

「そんなことない! そんなこと言わないでよミト!

 君はまだ生きてる! まだ生きてるんだよ!」

「わ、たしはもう動けないの。 たすからない。 こんな体じゃ、何の役にも立てない……っ」

「どうしてそんなに過小評価するんだ! 動けないなら僕が君を背負っていくよ!」

「何を言ってるの───何一つ的を射てない! 見当違いも甚だしいわ!

 あなたは勇者なの! 勇者になるの! あなたがやるべき事は魔王を倒すこと、で……ゲホッ 四天王たちを、倒し、て……わたし、のっ ゲホッ 世話なんか、じゃ…ない 」

「僕には───勇者になるよりも大切な事なんだ! 大切な人が出来たんだ!

 僕は君を失いたくない───君のことが好きなんだ!」


 どうして───やめて お願い もうやめて


「───急が ないと「ミト!」姉さん 姉さ ん い、そいで」

「やめてくれ! ミトは正気じゃないよ!お願いだ止まってくれ!」

「無駄にしないでランディア 私がやりきるから行ってッ!!」


 鞭を打つ音 ヒヒィン!いななく馬の足が慌ただしく走り出し、ぐぐんっ 私は慣性力で前のめりに倒れかかり、ネロスは後ろへ引っ張られて膝をついた……それでいい、もうこれ以外の選択に“意味”などない。


「どうしてなんだ……幻惑術は解けたのに どうして」


 死に化粧も剥がれ、醜く泣き腫らした面を見せたくなくて、継ぎ接ぎされた手で顔を覆う。口を塞いでも嗚咽が漏れる。涙が指の隙間から流れ落ちる。

「ホズ ホズ 聞こえてホズ お姉ちゃんのところへ 私との、契約、書の場所 ホズ、覚えてるでしょ……ごめんね ホズ、自分で壊して ごめんね……ごめんね 私の代わりに お姉ちゃんの傍にいてあげて 」

 ホズの返答が聞こえていた気もするが、私の呼吸も何もめちゃくちゃで、上手く魔力が練られない。間もなく背筋を立てていられず、前のめりに倒れて身体を丸めた。


「どうしてなんだよっ!? このままじゃ本当に───ダメだっそんなことさせない! あんな未来に君を行かせて堪るか! 君の未来には別の道があるんだ! こんな終わり方じゃない未来がある筈なんだ!」


 彼の予知夢が何を示したかなど知る由もないが、私にとっては女神の予言よりも確かだった彼の予知夢は……恋い焦がれていた筈の彼の言葉は 今の私にはあまりに残酷だった。


「お願いだ 生きたいって言ってくれ……君の本音を言ってよ!

 僕が君の望みを叶えてみせるからッ!!」


「もうやめて! 聞きたくない! 私の勇気を踏み躙らないで!

 私の存在価値まで奪わないでッッ!!!」


挿絵(By みてみん)


 私の掠れた金切り声は、冷気を呼び寄せた。


 心身に深く染み込み、命の熱を奪う冷気の澱んだ―――霧。

「!?」

 雪原を走る毛深い馬が、眼前に迫る死の気配に騒ぎ出し、車輪が浮くほどガタガタ揺れて────ピタッ


 霧の中に呑み込まれた途端に

 時間が止まったかのよう 音が消え 風が消えた。


 私の存在“だけ“が 境界の内側へ

 灰白色の霧の中に 溶けるように囚われた。




 踝まで浸かる白い水面と霧。その中にぽつんとそびえ立つ……世界樹並みに大きくて、かつては光り輝いていた筈の……褐色に枯れ細った聖樹。その数多の根の森に作られた幾つかの居住空間。


 ああ 女神よ 汝の予言通りに

 私は “カタリの里”へ……参りました。


「うぅ……ひぅぅ……」


 肌を裂く程度の王国の寒さとはまるで違う……生きている者を受け付けない空間───カタリの里は、“死者の世界”の端っこにある。

 天竜山脈の麓、広大な雪の樹海の何処かにある、空間の歪みから……許可を得た者だけが 入れる場所。

 此処に生きたまま入るには、魔力の印が必要だ。

 女神、もしくは、女神教団の最高責任者である大神教主だけが知る方法で、心臓を介して魂に印を付与する。それが、カタリの里へ生きたまま踏み込むための許可証になる……。


 馬も、気絶している近衛兵たちも、手綱を握っていたランディアも……ネロスも……カタリの里の境界をすり抜けてしまっただろう……。

 いや、印を持たず、生きている彼らにとっては私だけが霧に攫われたように……見えた筈だ……。


 結局、誰にも お別れすら言えなかった……お姉ちゃんたちにも、グラッパたちにも、ネロスにも……ネロスに謝る時間さえ───も

「なんだ」


 ?


「こ、此処……なん、なんだ…?」


「 ネ ロ ス ?」



 泣きっ面を上げる私の前に

 ───呆気に取られている ネロスが いた。 


 その意味を理解出来ないまま

 カタリの里から音もなく 私を迎えに来た 厚い外套に包まれた“守り人”たちが───


「お待ちしておりました……我らが女神よ」



「そして……不敬な“死霊”よ」


 ───ネロスを 睨みつけた



2022/8/31改稿しました

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