俺の理想の女の子
「アアアアアアうちの子可愛すぎ!可愛いけど格好いい!!SSが捗る!この太ももが最高!!!そしてこの少し垂れてたぷんとしたおっぱい!あーまじ理想…」
俺は今オンラインRPG《Diff・Fantasia》をプレイしている。
世界を救う楽譜を集めるストーリーらしいがキャラクリに忙しくほとんど進めていない。
まぁクエストに行かなきゃ金が貯まらないから、気づいたら全職カンスト勢になっていたんだが…。
そんなわけで、今日は新しいスクラッチの実装日!
自キャラのためにスクラッチを回し、新しいコスチュームを手に入れた記念SSを取っていたのだ。
「はぁ…一番可愛い自信あるわコレ。リアルにこんな子がいたらなぁ…」
ピコンッ
「ん、なんだ?運営からお知らせ?えっと、『おめでとうございます!当選しました!アイテムは運営倉庫からお取りください。』…か。課金したら抽選であたるやつかな?ラッキー!肩に蝶のペイントがされるのか、早速使ってみるか!」
「ん…ん?あれ?俺寝てたのか。何時だ?うわっ、もう20時だ。晩飯買いに行かなきゃ」
そのまま俺はコンビニへ足を運んだ。
思い付きでポンポン文字打ってます。
誤字や表現がおかしいところがありましたら指摘ください。