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初めての人間??

おそーくなりました。

※※

「おててつないでーらんらんらんーらんーらんらん♪♪」


ゆーちゃんとけーちゃんは本当に仲が良いわねー


あきやま「そーだよ!ゆーちゃんとけっこんするんだよー」


みやけ「そーだねっ!けーちゃんが○○○ならゆーちゃんはずっと一緒にいたげるよー」


あらあら、先が思いやられるわねけーちゃん(笑)


あきやま「だいじょぶだよっ!もしもけーちゃんが○○○できなかったらゆーちゃんがおしえてねっ!!」


やくそくぅーやくそくぅ………



※※※※※※※※※※※※※※



秋山「ん、、やくそくぅー?………ってなんだ………??」


夢を見ていたようだ…………白い靄のかかった…………


白い、白……………腕………?!


秋山「うわぁぁあぁあー!!!」


やっちまった!!

俺はあまりの恐怖に気絶しちゃったんだ!!!

そんで今から俺も同じ目に…………


いやっ!ならなんで生きてるんだ?

落ち着け秋山啓一!!!

一度冷静になるんだ。



目覚めると毛布?らしきものがかけられている。

焚き火中らしく、凄く暖かい。

空は真っ暗になっている。


アレ?俺なんでこんな所にいるんだ?

状況がさっぱり掴めないぞ。


確か、異世界に飛ばされて確か…………



??「目が覚めたかい?少年!!」


突然闇の中から声が聞こえてきた!

人間の声だ!


??「いやぁーよかったよかった!意識が戻ったみたいで何よりだよ!!ちょいと待っててね!直ぐそっちに行くよ!!」


すぅーっと闇の中から声の主が姿を現した


目元以外を白いフードで隠しており、正直声の判断では男か女かわからないよ!


秋山「あの、あなたがオレを助けてくれたんですか?」


??「んー?助けたとかは分からないけど、人間が倒れていたら助けるのは普通だよね?正しいことをしたはずなんだけど。とりあえず、お腹空いてないかい?」


確かにお腹が空いている。

こっちに来てから何も食べていないから当然といえば当然か。


秋山「……頂きます。食べ物をください」


ここはお言葉に甘えよう。


??「ハハハ、じゃあ冷めないうちにどうぞ。味は確かだから食べてみてよ」


お皿を受け取った秋山はそのまま食べようとした。だが、何かがおかしく思い、食べるのを躊躇した。


なんだろ?なんか自分の本能がコレを食べたらダメだと警告しているように思える。


見た目は普通に美味しそうなシチューみたいなものだと思うし、凄くお腹が空いているので食べたいのはやまやまなんだけど……


??「どうしたの?食べないの??」


白いフードの人は相変わらず顔を隠したままだし、何だか違和感だらけに思えてきた。

どうしよう。


秋山「あ、あの。この料理の材料って何なんですか?美味しそうには見えるんですが気になってしまって」


??「………」


沈黙が。何故か白いフードの人は何も答えてくれず、沈黙が流れる。


あ、気分を悪くしちゃったのかな?しまったぁーー!?


??「黙って…」


秋山「え?何です?」


??「黙ってコレを食ってりゃあよかったのによーーーーー!!!!!これでお前は仲間になれなかったってわけだなぁーーーー!!ざーーーんねーんだよーーーーー!!!!!!!!」


白いフードの人は性格が変わったかのようにしゃべりはじめた。

いきなりすぎて秋山はビクついてしまっている。


だけど、2つだけわかったことがある。


1つはコイツは男だということ。


そしてもう1つは。


秋山「……まだ大ピンチをくぐり抜けてないってことか…」


秋山は最初はビクついたものの、直ぐに今の状況を理解した。



ぼちぼち書いたことを思い出しながら投稿していきます。


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