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プロローグ 帝国への報告書

 「まだ声は聞けて居ない」を構成し直したものになります。よろしくお願いいたします。


 今回起きた「魔術披露大会」で起きた事件について

 

 大会当日、帝国皇子ヴィオレット・紫苑・エーデルヴァイス殿下とフラウベル侯爵子息ノウン・フラウベルの両名がステージに上がった瞬間、ステージ手前から煙が立ち上がり、殿下とノウン二人の姿が煙に巻かれて見えなくなった途端、爆発音がステージ奥から上がりあっという間に火が燃え広がった。


 それと同時に救出のために数人の生徒が壇上へと上がって行った。

 用意の良いことに消火器と耐火防御系魔術付を持ってから、その中にはフラウベル家令嬢リリス・フラウベルも混ざって居た。

 彼女はノウンの異母兄妹に当たる。


 彼らは、()()()()殿()()()()()()()()()()。そして、()()()()()()()()()()()()()()()()()()(貴人を守るため)攻撃魔術、()()()()()()()()()()()()()()()()()「魔弾」を放ったと

 

 しかしその全てが弾かれてと言うよりノウンに()()()()()()行ったそうだ。

 殿下がノウンに駆け寄り収まったが、リリス嬢筆頭にこの現象はノウンが原因だと口々に口撃し出した。

 曰く「ノウンはいつも魔力を暴走させるから、壇上の照明魔術具が反応して火事になった」としかし殿下が

 「ノウンは魔力は制御できて居る。今まさにお前達が放った魔弾を防いだじゃないか!」

 「それは何らかの魔術具を盗んで使ったに違いありませんわ!」

 「ノウンは魔術具など持って居ない!なんで魔弾など放ったんだ!」

 「殿下をお守りするためですわ!」

 「お前達に守られるつもりは無い!それにしては、殺す気に見えたが。」

 「なんで!なんで!あのものを庇うんですか!」

 「お前達よりノウンの方が特別な存在だからだ!ノウンは私が引き取る!連れてゆけ!」

 「待って下さい!そいつはそいつは!殿下が思う様な存在じゃありません!!!!」


 こうしてノウンは殿下に引き取られて帝国へ連れてこられた。

 殿下はノウンを帝国の上級魔導師にしてご自分の配下にするおつもりの様だ。

 ・・・しかし彼は











ノウンを帝国へ連れて行く!


 「魔術披露大会」でノウンが魔道具から魔を自然魔力(マナ)を解放したところを大勢が目撃した。ノウンが魔力(オド)を完全に制御でき、なおかつ他からの魔にも干渉出来るのだ。

 高等魔導師でも出来ない。


 ノウンの家族・・・いやもう違うな。今回ステージに仕掛けをしたのは彼の妹だ。

 しかも彼女の父親が(ノウンの父親でもあるがそう呼びたく無い)仕掛けを用意したそうだ。魔力に反応して爆発する魔道具を!

 何を考えて居るんだ!

 

 ノウンを今まで虐げ、無視して来たものたちは大慌てだ。落ちこぼれだと思って居た存在が自分たちより優れて居たんだからなあ。

 

 しかし、ノウンを誉めそやす声が思ったより少なかった。


 ノウンが魔道具の魔力を解放し自然魔力(マナ)に戻したのが恐ろしかった様だ。

  

 教会は正式にノウンを引き取るろうとしたが、何を今更、お前達はノウンが何も言わないから、何も出来ないと思い込んで、居たんだろうが!

 教会も散々要請があったにも関わらずノウンを保護せず、よく調べもせずほったらかしにした。

 その罪は思い


 ノウンは僕がこのヴィオレット・紫苑・エーデルヴァイスが見つけて

 僕が助けて

 僕が見出して

 僕が・・・・愛して行くんだ!

 

 ノウンは渡さない!

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