勇気のその先へ
孤独を恐れて 足踏みしてた
認めること怖くて 目を反らしてた
こんな自分を変えたかった
ただ本音を言いたかった
そんな生まれたての勇気の話
握りしめた拳 食い込む痛みが
悔しさだって風に乗って空が囁く
そっか これがと僕は言った
はじめての感情
切り揃えたばかりの髪を
切り取った刹那の衝動は
僕の背中を強く押した
変わりたい このままで終わりたくない
自分を救いたい
気づかなくちゃ始まらなかった
始めなくちゃ進めなかった
進んだ先に何があるのか分からないけど
鼓動が響いた
変化の瞬間はもう過ぎ去った
誰も歩みを止められはしない
胸に埋まってた本気の熱を解き放て
世界を自分の光で満たせ