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セントの塔46階層8



()は46階層にやって来た。

「ほな、試し撃ちしようか。」

「何で(わたくし)まで・・・。」

メディさんが、何故かレイカさんも連れて来た。

「ウチ特製の魔法銃の使用感を魔法使いタイプのプレイヤーからの意見が欲しいから連れて来る。」

「・・・一丁譲りなさい。」

「嫌や。自分ウチらに何したか忘れたんか?」

他のプレイヤーと取引ができない様にした件とかな?

「・・・。」

「まあまあ、素材等は他のプレイヤーから購入出来るようになったんだからさ。」

ネームドさんが、メディさんを宥めようとしている。

どうやらレイカさんは他のプレイヤーへの圧力をやめた様だ。


「権平は甘いな。」

「誰が、権平だ!名前はあるぞ!」

メディさん、私に魔法銃を売ってくれませんか?

「良えけど、自分、召喚と付与を除いたら、あの魔法しか使えんやろ?」

それなんですけど・・・って出来ます?


「・・・今の所、難しいなぁ。ミライが居れば、どうにか出来るかも知れへんけど・・・。」

ミライか・・・どこへ行っちゃったんだろ?



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