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銀杏の山10
本日2話目
・・・これって。
「銃が耐えられ魔法の威力に無かったみたいだね。」
「ちょっと待ってね。・・・私だ、ギンコだよ。」
ギンコさんは誰かと話し始めた。
「・・・解った。それで対処しよう。済まないね、忙しいのに。それじゃ。」
どうやら話し終えた様だ。
「魔法銃じゃなくて普通の銃で訓練してもらうよ。好きなのを選びなさい。」
好きなのって言われてもな・・・。
「ナラ、まずは至近距離で撃つのを練習しようか。」
声のする方を見るとミライがいた。
ミライ、何で此処に?




