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Emergency:The Tower44(4)



「そんな脅し、聞くわけないだろ!」

だよね。

目的とか色々、知りたかったけどバグを修正するのを優先しなきゃ。

仕方ない、倒すか。


「フリーズ。」

私はもう一度相手に針を刺した。



「カラダが凍って・・・警告?リスポーンが出来ない?プログラムの書き換えも出来ない!?Emergency、セントの塔、44階層、誰か助けに・・・。」

無駄だよ。

敵は凍って動かなくなった。


「・・・。なあ、奴はどうなったんだ?」

アカウントは()()()()()正規にした。

「何故だ?」

安全に強制ログアウトをさせる為だよ。

当然アカウント凍結だけどね。

「成る程、捕まえて色々吐かせたかったんだけど・・・。」

それは大丈夫、機器の方に細工したから。

「いつの間に・・・。」



さ、バグ修正して、巻き込まれたプレイヤーの救助に行くよ。


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