表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
755/832

セントの塔41〜44階層8


あ、そうだスキルを発動する前に、輝くファンシーさんを戻さなきゃ。

ありがとう。

「RA〜。」

私はファンシーさんを石に戻した。


「スキル発動、超合成獣化(キマイラ・オーバー)!」


今、私ってどんな姿になってる?

『忍び装束を着た松ぼっくりのゆるキャラみたいな感じっス。』

可愛い感じかな?

『どちらかと言うとキモカワ系っスかね?』


クロちゃんとそんなやり取りをしていると、私の身体はファンタジーさんの目の前に移動した。

そして、手刀を浴びせた。


『む?やったか?』

クヌチさん、それダメな奴じゃない?

『いや、倒したっスよ。』

ファンタジーさんは消滅していた。


警告:(略


警告が表示されて私は元の姿に戻った。

あれ?左手の中に何かある?


左手を開くと牡丹の花の形をしたボタンがあった。


何これ?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ