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イベント:クランクラウン37
「お祖父様見てない。」
そう言えばそうだね。
「せやな。ロクゴウグループのクランは幾つが出たったけど、何処にもおらんかっな。」
あの人なら孫(主にミライ)と遊びたいだろうからイベントには出てくると思ってだんだけど・・・。
忙しいのかな?
「それは無いでござるな。仕事の合間を縫ってでも参加するでござる。」
「そうだね、孫達と遊びたいから、このゲームをしてる位だし。」
ええ・・・。
「せやな、シノとネームの言う通りや。そんで、どうするんや?確実にジイちゃんもクランメンバーやろ?」
「・・・だよね。」
ミライは頭を抱えていた。
「取り敢えず、この先、ナラの召喚と付与は使用しない。皆も、新技の使用はダメ。手の内を見せずに決勝まで行こう。」
新技?そんなのあるの?
「なんや?気づいとったんか。」
「流石だね。」
「わかった。」
「承知。」
皆の反応的に何かありそうだ。




