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セントの塔3階層:4赤のドレッカア



「妾は赤のドレッカア。かかって来るが良い。」


来いと言っているな、遠慮なく。

「ステータスドロップバースト!」

巨大なタコに直撃すると土煙が上がった。

攻撃するモーションに移行させない様にMP回復薬を飲んで、もう一回!


「ステータスドロップバースト!」

「テクニカルカウンター!」

放ったステータスドロップバーストがこちらに跳ね返された。

技を出した後の硬直が解けると同時に急いで跳ね返ってきたステータスドロップバーストを避けた。



土煙の方を見ると・・・タコがいない!?


土煙が無くなると、腕や脚がタコの女性が佇んでいた。

「お主、シークレットエリアの守護者は初めてか?」

・・・ごくごく(MP回復薬を飲む音)

「妾の姿が何故変わったのか疑問の様だな。一般の守護者は生命力が一定以下になると動きが変わる。同伴の特殊な隠しモンスターがいる場合だと、どちらかが倒れた場合に動きが変わる。そして、我々シークレットエリアの守護者はそれぞれ違う。」


あーそれでスモールラットを倒した時にビックマウスの腕が4本になったか。

「妾の場合は技を受けるとこの姿に、魔法を受けるとタコの姿になる。その際、姿に応じて、技や魔法をカウンターを行う。」


それって、武器による通常攻撃で倒せば良く無い?

「だと思う者が多くてな。妾の防御力は888、素早さは88じゃ。ただ、生命力は88で守護者としては低い。その上、魔法耐性は無いし固定ダメージには弱い。」



88か・・・ステータスドロップバーストのダメージは、今の私のMP38と魔法力、回復力の5を参照して33。

残りは55。

私が(ミライよって)唯一覚えた魔法で与えられるのはステータスの合計値54。


55-54=1

そう、1足りない!

覚えている魔法はデメリットがあって10秒間、全ステータスが1になってしまう。その為、相手からの攻撃を受けるのは勿論、躱すのも困難になる。



「一応言うておくが、お主は妾より遅い。お主の魔法は見えれば躱すぞ?」

その上、避けるぞと堂々の宣言までされる。


見えなければ、かわせない?

色々、ぶっつけ本番になるけど試して見る価値はあるかな?


アイテム欄から2つの指輪を取り出して指に嵌めた。


発動、B-ize Ring

「巨大化じゃと?だが、大きくなった所で妾の防御力は超える事はない。」

続けてS-ize Ringを発動。

私の身体は3cm位まで小さくなった。



「消えたじゃと!?」

思った通り、私の姿を見失ってくれた。

巨大化して目立つ様にしてから、小さくなったから尚更かな。


「ステータス・アルティ・フルバースト」

私の体から放たれた光が女性に直撃した。


「妾の姿が変わった!?魔法を受けたと言う事か!?何故妾の生命力が減っておるのじゃあ!」

女性はタコの姿になり取り乱していた。


撃ち終わると身体が急激に重くなった。

警告:10秒間全てのステータスが1になります。



10秒間経過し、身体が軽くなった。

「何処じゃ!」

巨大なタコは私を探している。

MP回復薬を飲んで今度は技を当てる。


「ステータスドロップバースト!」

巨大なタコに技が命中。

よし、これで倒した。

「一体何が・・・」

巨大なタコは女性の姿になり倒れた。

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