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水棲の魔物を仲間に4


カッパさん、きゅうりいる?

そう言って近づくと、警戒しながらもこちらに来てくれた。


私はカッパにきゅうりを1本差し出した。

すると、恐る恐るきゅうりを受け取った。

そして、食べてくれた。



「うむ、まずは良さそうだな。契約者よ、満足するまで来れてやってはどうだろうか?バリバリ。」


そうだね。

さっき買ったきゅうりを全部出してあげてみた。


すると、カッパは踊り始めた。

『物凄く喜んでるっスね。』

カッパは私に頭を下げ、石を差し出した。

『良かったスね。』

ありがとう、カッパさん。


『名前はどうするっスか?』

うーん名前ね。

インコで良い?

カッパはきゅうりを頬張りながら、頷いた。

『・・・レ"インコ"ートっスね。』


それじゃ、これからよろしくね。

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